東京レインボープライドパレード&フェスタ2018報告
2018年5月5日(土)・6日(日)に開催された東京レインボープライドパレード&フェスタでは、ぷれいす東京のブースにて「U=U」キャンペーンを展開し、多くの方にご賛同いただきました。また、5日(土)にはシンポジウムの企画・運営をぷれいす東京、aktaで担当しました。
「U=U」キャンペーン
HIV感染に気づき、治療を開始すると。やがて、治療によって血液中にHIV(ウイルス)が見つからないレベル、検出限界以下の状態になります。その状態が6ヶ月かそれ以上だと、HIVはうつることはありません。
スタッフ日記「U=UはHIV陽性者への差別を減らすためのキャンペーン」(生島)も合わせて、ご覧ください。
U=U(UequalsU)の意味は、
検出されない状態(Undetectable)は感染しない(Untransmittable)ということ。
Prevention Access Campaignは、現在、世界79か国で650団体が参加しています。ぷれいす東京もコミュニティ・パートナーになりました。
会場で撮影した画像はFacebook及びInstagramで公開中です。
TRPシンポジウム
HAPPY 60th Birthday Keith Haring!〜声をあげること
また、パレードの初日、5月5日 (土)には、代々木公園 野外ステージにて、
TRPシンポジウム HAPPY 60th Birthday Keith Haring!〜声をあげることが開催されました。
出演者
◼司 会:松中権(認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表)
◼キース紹介:Hiraku(キースへリング美術館)
◼トーク
鈴木 茂義(小学校の先生)
遠藤 まめた(トランス活動家/change.orgキャンペーナー)
平野 太一(元TwitNoNukes/映画「STANDARD」
尾辻 かな子(衆議院議員/社会福祉士/介護福祉士)
冒頭には、キースヘリング美術館のHiraku氏から、
引き続き、ご登壇いただいた個々の「声をあげる」