シンポジウム「エイズ流行の終息をめざして」に出演しました
グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長が初来日した機会に、日本国際交流センター/グローバルファンド日本委員会が、国際エイズ学会(IAS)との共催で開催したシンポジウムに代表の生島も出演しました。
グローバルファンド日本委員会のサイトでシンポジウムの報告書(和文、英文)が公開されているので、ご覧ください。
エイズ流行の終息をめざして
〜2030年までの国際目標達成に向けた科学・コミュニティ・政治の役割を探る〜
■日 時
2018年4月24日(火)13:30~17:30 (終了後レセプション)
■会 場
聖路加国際大学 大村進・美枝子記念聖路加臨床学術センターB1F 日野原ホール
(東京都中央区築地3-6-2)
■言 語
英語・日本語(同時通訳あり)
■参加費
無料
【プログラム】
- 開会挨拶
オーエン・ライアン(国際エイズ学会事務局長)
池田 千絵子(厚生労働省総括審議官(国際保健担当)) - エイズの流行は終息に向かっているのか?–世界と日本の現状
アディーバ・カマルザマン(マラヤ大学医学部学部長、国際エイズ学会運営評議員)
岩本 愛吉(日本医療研究開発機構戦略推進部長、東京大学名誉教授) - [対談]世界のエイズ対策資金:どのように資金を確保し確実な成果に結びつけるか?
ピーター・サンズ(世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)事務局長)
塚田 玉樹(外務省国際協力局地球規模課題担当参事官、グローバルファンド理事) - 科学:HIVの治療・予防はどこまで進んだか?
[モデレーター]
遠藤 弘良(聖路加国際大学大学院公衆衛生学研究科長)
岡 慎一(国立国際医療研究センター(NCGM)エイズ治療・研究開発センター長)
[スピーカー]
水島 大輔(国立国際医療研究センター(NCGM)エイズ治療・研究開発センター医師)
松下 修三(熊本大学エイズ学研究センター教授、国際エイズ学会運営評議員、日本エイズ学会理事長) - 人権とアクティビズム:全ての人に保健医療サービスへのアクセスを
[パネリスト]
川田 龍平(参議院議員)
生島 嗣(ぷれいす東京 理事兼代表)
アディーバ・カマルザマン(マラヤ大学医学部長、国際エイズ学会運営評議員)
その他
[モデレーター]
伊藤 聡子(日本国際交流センター執行理事、グローバルファンド日本委員会事務局長) - 総括
ビルギット・ポニアトフスキー(国際エイズ学会渉外・開発担当ディレクター) - ネットワーキング・レセプション