スタッフ日記 “おーつき”

These days

おーつき

今までも決して当たり前のように行われてきた訳ではありませんが、今まで通りのことを続けるために、このご時世ですが、大きな後ろ盾を必要としているものがあります。

ぷれいす東京がはばたき福祉事業団日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラスと恊働で2006年より運営をしてきたHIV陽性者参加支援スカラシップ委員会では、今年も全国のHIV陽性者の学会参加の資金的サポートをするために、皆様からのご支援を募っています。

「HIV陽性者参加支援スカラシップ」へのご支援をお考えの方へ

http://www.ptokyo.org/scholarship/supportscholarship.html

 

ぷれいす東京も、ご寄付や賛助会員のお申し出をありがたく受け付けています。

寄付のおねがい | ぷれいす東京

http://www.ptokyo.org/donation.php

 

変わらぬご支援、ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。

フォロワー100人できるかな

おーつき

ぷれいす東京のTwitterアカウントが開設されました。

Twitterアカウントを持っている人も、持っていない人も(ツイートは公開です)、ぜひご覧になってください。

placetokyoをフォローしましょう

http://twitter.com/placetokyo

Something New

おーつき

おかげさまでぷれいす東京の2010年度活動報告会が無事に終わり、年間活動報告書もリリースしました。

新しい冊子「239人のHIV陽性者が体験した検査と告知」も絶賛頒布中です。くわしくは、やじまさんの日記をご期待ください!

New!

被災地のHIV陽性者やその周囲の人たちへ

おーつき

web NESTのトップページでもお知らせしているように、厚生労働省のWebサイトの中の「東日本大震災関連情報」ページに、他のさまざまなリソースと並んで「HIV感染症患者のみなさまへ」と題された情報が掲載されました。関係される方々などに周知、お役立ていただければ。

東日本大震災関連情報|緊急情報|厚生労働省

【個人の方へ】

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000155g1.html

http://mobile.mhlw.go.jp/jishin/oshirase/index.html (モバイル)

【被災地のHIV感染症患者の皆さまへ】

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001a4jc.html

続・食べ○グ

おーつき

杏仁豆腐、納豆ご飯と海藻サラダ、セーフ セックスオンザビーチその①

先月、日頃からお世話になっている日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラスが事務所移転をするということで、箱詰めなどお引越し作業のお手伝いに行ってきました。ひと段落した後には、一緒に作業をしたスタッフの皆さんと近所のお店で栄養補給。移転先は、ぷれいす東京ともご近所になります。

 

その②

Rainbow Ringデリバリー・ボーイなどをしているご近所のお友達のお宅にお呼ばれし、一緒に晩ごはんを食べてほっこり。震災後、近くに住むお友達同士で声をかけあったり、家を行き来したりすることが多くなったように思います。

 

その③

高田馬場にゆかりのある別のデリヘルくんと、彼が教えてくれたお店でランチ。メニューにあった「セーフ セックスオンザビーチ」というカクテルに注目!セックス・オン・ザ・ビーチのノン・アルコール版です。

Life goes on

おーつき

震災で被災された方々やその周囲の方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。

 

ぷれいす東京のお花見も諸事情により中止とさせていただきました。

戸山公園の桜は、今はまだつぼみです。

日々の花やぎや彩りも、早くまた戻ってきますよう。

2011年3月28日

2011年3月28日

発表会なう

おーつき

研究成果発表会にて

年度末にさしかかりましたが、いくしまさんが研究代表者を務める地域におけるHIV陽性者等支援のための研究も3ヵ年にわたる研究の最終年度で、いよいよ最終盤を迎えています。

昨日・今日の2日間に開催された厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業の平成22年度研究成果発表会に同行しましたが、各研究班の代表者らによる、限られた時間内に実に多くの研究結果(と情熱)が注ぎ込まれたプレゼンテーションの数々には圧倒されました。同じエイズ対策研究事業の中でも2年目と3年目の各研究班が研究発表の対象となっている会ですが、昨年の同発表会で見せていただいた時から比べて、研究が計画通りに進捗していたり方向転換をしていたりあるいは何かしらの成果が上がっていたりと、他の研究班のこの1年間(もしくは3年間分)の動きなども実感することができました。

いくしまさんも、地域で生活するHIV陽性者たちのさらなる社会参加に資するために各分野の支援者たちのHIV相談対応の準備性を向上させていくという研究班全体のコンセプトと今年度の具体的な研究結果に加え、目的に沿ってすすめてきた3年間の各分担研究のステップとそれらの結実を網羅する形で成果を発表。

文豪ウィリアム・シェイクスピアの喜劇「お気に召すまま」には「時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ」という名セリフがありますが、わたしにはこの3年間というもの高速ジェット・ストリームのごとく、本当にあっちゅー間でした。

地域支援班1.0、まもなく着陸態勢に入ります。

食べ○グ

おーつき

オムライス、小松菜のおひたし、五目焼きそばとシュロップシャー・ブルー その①

ぷれいす東京の事務所と目と鼻の先にある会社に勤めているお友達がいるので、お仕事前かお仕事帰りに時間が合う時はたまに一緒に出かけたりすることがあります。

高田馬場で働いてきた期間はわたしの方が長いながらも、このエリアの飲食店を断然よく知っているお友達の方にお店のセレクトはお任せ。ただし、日々カラダ作りに励んでいるガッチリ系の人なので、食の好みは行き違うことも?

 

その②

先週、事務所に小松菜の差し入れをたくさん持ってきてくださった方が!わたしもおこぼれにあずかることができたので、家でおひたしにしていただきました。葉が厚くハリがあって、とても好味。ありがとうございました。

 

その③

雪の降る夜は近場で、自宅がご近所のバディ部門のスタッフ仲間と遅めの新年会を。同じ年のボランティア合同研修を受けた同期なので、あの時はあーだったこーだったという昔話に花が咲き2軒ハシゴです。

報告会の報告書を作ってその報告会を開きたい

おーつき

ぽかぽかとした好天に恵まれた土曜日の昼下がりに行われた「HIV陽性者による第24回日本エイズ学会報告会」は、おかげさまで今年も満員御礼。報告会の報告書を作ってまたその報告会を開きたくなるような充実した会となり、こうやってキーボードを叩く指も心なしか春めいたように軽いおーつきです。

当日は、まずジャンププラスの高久さんら事務局から、HIV陽性者参加支援スカラシップの5年間のあゆみと実績、そしてこのプログラムのニーズや効果を紹介。続いて、この会のために遠方から来てもらった3名のスカラシップ受給者の方たちが、それぞれのバックグラウンドから学会参加にいたるまでの経験、参加した感想などをユーモアを交えて豊かに語ってくれました。

はばたき福祉事業団の大平さんからは学会などの場へ当事者が参加し発言することの意義について、ぷれいすよりゲスト出演したちずこさんからもこのプログラムの原点である第20回日本エイズ学会の頃から継続し発展するスカラシップのコンセプトなど印象的なコメントがあり、ぜひこれからもどんどん学会に参加してみてほしいとのエールが。

来場者からもとても多くの質問や意見が出ましたが、ある陽性者から、今まで学会に参加したことがなかったけれど今度は参加してみたい、さらには、スカラシップが支給されなくとも学会に参加したい!といった言葉も聞かれました。

第24回日本エイズ学会学術集会 HIV陽性者参加支援スカラシップ<br /><br /><br /><br /><br />
報告書

そんな報告会のもととなった「第24回日本エイズ学会学術集会・総会 HIV陽性者参加支援スカラシップ 報告書」はこちら(PDFファ イル)からご覧いただけます。報告会では報告しきれなかった、スカラシップによって第24回日本エイズ学会学術集会・総会に参加した陽性者たちのさまざまな意見や感想などが満載です。ぜひv

ブログを更新したくなるのはこんな時

おーつき

ダッキーちゃん

気のおけないお友達とティータイムを過ごしたあるおしゃれなお店のおしゃれなロゴマークが、実はぷれいす東京のロゴを作ってくださったのと同じデザイナーさんの作品だったと知った時。

※写真と本文はさほど関係ありません。