スタッフ日記 “さとう”

ぴぃちゃんを探して!

さとう

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大変お待たせしました。昨日、やっと「ぷれいす東京NEWS」のメール配信が始まりました。「ぷれいす東京 Newsletter」(紙版)が5月号で一旦終了して、8月号から引き継ぐ予定でいましたが、発行までの準備に時間がかかってしまいました。

ヴィジュアルは、デザイナーの新藤さんのセンスが光ります。HTMLでのメール配信の準備には、富田さんにご尽力いただきました。おふたりの力が結集して、明るく前向きな印象で、ぷれいす東京ならではの多様性が表現された新しい「ぷれいす東京NEWS」ができあがりました。

そして今回、ささやかにデビューしているのが「ぴぃちゃん」!これからどんな形に育っていくのか、見守ってください。そして「ぴぃちゃん」とも「ぷれいす東京NEWS」とも、長くおつきあいください。購読の登録をお願いします。

「ぷれいす東京NEWS」メール配信の登録はこちら
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*外部のメール配信システム(ブレインメール)を使用し、別管理になっています。
*登録/配信解除/アドレス変更の手続きは、専用ページからご自分で設定をお願いします。
*ブレインメール(@e.bme.jp)とぷれいす東京(@ptokyo.org)から、受信できるようにしてください。
*年4回配信予定。次号より自動配信になります。

こんなチャンスは二度とない!

さとう

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G-menの編集長として、ドラッグクイーン・ピンクベアとして、JaNP+の代表としてバリバリ活躍していた長谷川さん。

僕の感染がわかり、ゲイの仲間にはひた隠しにしていた2000年頃、ゲイバーの周年イベントで、HIVのことを公言して、颯爽と僕の前を歩いていたのが長谷川さんでした。その存在にどれだけ励まされたか…。

しかしその後、人工透析、脳梗塞、さらに足の切断という危機があったことはあまり知られていません。活躍していた人だからこそ、SOSを出しにくかったようです。

長谷川さんは今、不死鳥のように甦り、車いすで飛び回っていますが、困ったとき、先行きが見えないときにどうしたら良いのかを、体験を通じて話していただきます。誰しもが迎える加齢。しかしその時代をも華麗に生き抜くためのコツをお聞きしたいと思います。

第8回ピア+トーク「HIV陽性者と長期療養時代のための心の準備」〜転ばぬ先の杖って何? 2016.10.22(土)14:00-16:00 今回は、人生の危機を乗り越えたJaNP+の長谷川さんの話です。

※申し込み〆切 10/21(金)
※利用登録がお済みでない方はお早めにお申し込みください。

【ゲスト】長谷川 博史さん(JaNP+理事) 加藤雄治さん ほか
【コメンテーター】永易 至文さん(パープル・ハンズ理事/事務局長)
【会場】新宿区内(お申し込みの方に直接お知らせいたします。)
【対象】HIV陽性者
【定員】先着40名(定員になり次第、受付を終了します。)

OUT IN JAPAN 長谷川博史
「熊婦人の告白:長谷川博史著」ポット出版

歯科医の熱い思い

さとう

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いよいよ明日、専門家と話そう第17回「歯科医と話そうⅢ」を開催です。今日時点では、台風が各地に大雨をもたらせていて、とても心配な状況ではありますが、予報では明日の朝には東方海上に抜けるとのこと。雨が上がることを祈っています。

ところで鈴木先生、加賀谷先生、歯科衛生士の小林さんから明日の資料が届きました。先生方の歯科治療への思い、陽性者への思いやり、受け入れをしない医療従事者への憤りまで感じられる内容で、陽性者のひとりとして、大変嬉しく、心強く思いました。この機会を逃さないように!まだ間に合います。利用登録がお済みでない方は、電話でご相談ください。(03-3361-8964)

申し込みフォームはこちら⇒https://www.ptokyo.org/nest/program/6996

りんごジュース

さとう

頂き物の「りんごジュース」をスタッフで飲み比べしました。ごちそうさまでした。瑞々しいりんごの味と香りが、会議の疲れを癒してくれました。ストレート果汁は旨いですね〜。1469099158745

「東京迂回路研究フォーラム」に参加して

さとう

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9/5(土)東京迂回路研究フォーラムに参加してきた。「対話は可能か?」というテーマで、トークセッションを見て、ライブ「Living Together×東京迂回路研究」でリーディング。

各地域で生きづらさを抱えている人たちへのサポートをしている人たちのセッションで、国や行政では手が届かない、縦割りではない支援のあり方を提示していた。「枠」が決められてしまうと「生きづらい」に通ずることがはっきり見えてきた。それぞれの人たちは輝いていて、素晴らしいと思うと同時に、退職金を割り当てて活動をしている人もいて、経済的な課題は大きいなぁと感じた。そういうところに国や行政のお金が少しでも回らないものかと考える。

リーディングでは「つつじの花が…」を読んだが、あの時の感情が戻ってきてしまい、声が震えてしまった。
芝浦での開催のため、新宿で行われていたLiving Togetherとは違った雰囲気で、とても新鮮。はじめてHIVの手記に触れたという方も多そうです。何か感じていただけたら嬉しい…。届いたかな。

お疲れさまでした。

さとう

総会・活動報告会にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
懇親会も含めて、大盛況でホッとしました。

ここのところ、日記をさぼっておりますが、毎日Webリニューアルに向けて、あれこれと試行錯誤しながら、より良いものにするために頑張っております。カウントダウンが始まっているので、少々焦っています。

お久しぶり

さとう

いつから書いていないのだろうと、遡って見てみたら、なんと9月以来の日記です。
日付を見て、敗血症で入院したことや、再度敗血症で入院したことや、
胆のう発作で入院したことが、思い出されました。

「晩年は、入退院を繰り返していた」誰かの訃報を聞くたびに交わされる言葉。
HIVを持ち、糖尿病で高血圧症、人工透析をしている僕としては、
なんとなくそうなのかな?いや僕はたまたま続いているだけ、
自分だけは違う…のような願い、が頭を支配する。

人の命って、わからない。
いつ終わるかなんて、わからない。
だからこそ今日一日を大切に生きて行きたいのです。
さあ、仕事踏ん張るぞ。

NNLPDF

さとう

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ご無沙汰しています、いくです。NNLPDFじゃやわかりませんよね。実は今月からネスト・ニュースレター(紙版)のPDFがweb上にUPされるようになりました。PC版やmobile版では文字しか伝えられなく、イラストをご覧頂けませんでしたが、これからは紙版をwebで見れます。
そのことでもしも郵送は不要ですという方がいたら、別途ご連絡くださいね。
ところで画像は発送作業風景です。いつも楽しい会話が隣から聞こえてくるくらい和気あいあいとしていますよ。そんなボランティアも、今日行われる合同研修オリエンテーションが第一歩。是非お越しください。
PDFはこちら(約1.5MB)
合同研修のお知らせ

陽性者サービス案内

さとう

 

DSC_0139-01ぷれいす東京の陽性者向けサービスをまとめたパンフレットができあがりました。ぷれいす東京のニュースレターに同封しますので、ご覧ください。昨年の8月から制作に取りかかり、あーでもないこーでもないと意見が交錯して、まとまらず。何度も挫折しそうになりながら、やっとできあがりました。今までのぷれいす東京のものにはなかった「ポップテイスト」「話してみる」「会ってみる」「応援します!」の短くストレートなコピー。多くの方々に届くと嬉しいです。

献血の報道について

さとう

急に世の中が騒がしくなって、いろいろなことをみなさんも感じていらっしゃると思います。当事者にとって、報道の仕方や内容には唱えたいこともあるでしょうが、生島代表がまとめた文章がHNKハートネットTVのブログに掲載されました。是非ご覧ください。「献血報道を見て感じるHIV関連団体現場の声」

駒込病院の今村先生からの見解も別途掲載されています。「HIVの正しい知識を」

また僕が書いたブログも、今回の騒ぎについて、僕なりの視点で書きました。合わせてご覧頂ければ幸いです。「HIVと献血の問題に関するコラム」

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