スタッフ日記

日本NPOセンター❌電通によるポスター展に参加

生島

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日本 NPO センターと電通のコラボによる「ソーシャル・ポスター展」に参加した。

この企画では、電通の社員が社会貢献の一環でNPO団体の取材をし、その団体が取り組む社会課題や活動を紹介するものだ。NPO69団体に電通グループ社員132名が参加したという大掛かりなもので、200枚以上のポスターが生まれたらしい。NPOとクリエイターとのマッチングは、SDG’s(国連「持続可能な開発目標」)を参照にしたという。

メインのコピーは、
「うつらないよ ちゃんと治療しているから。」

コピーは以下のようにつづく。
「そうなんです。HIVは、早期治療によっては、人への感染をおこさない状態まで回復できる時代です。」

最初、電通の男性社員の方が来所したのだが、体調をくずしたということで、以下の二人が来所し、ポスターを短期間で完成させてくれた。「よ」がシーツのなかにもぐっているデザインがとても良いと思う。
株式会社 電通、デザイン:加藤 好郎、コピー:尾花 真由美

クリエイターチームには、HIVの治療の進歩は目覚ましく、早めに感染を知り、きちんと治療をすることで感染は起こらない状態が実現できていること。しかし、HIV陽性であるとカミングアウトをすると、必要以上に避けられたり、差別されたりすることが今でも多くあること。セックス場面に限らず、こうした社会の認識をどうアップデートするのかが課題だというような話をした。私たちの社会の課題は、自分の感染に気づかずにいる人たちをいかに少なくするかであって、既に医療的なケアを受けている、ウイルスをコントロールしている人たちを差別や区別をすることではない。この話から、クリエイターたちはこのビジュアルを導き出してくれた。

最近、ヨーロッパでのパートナー研究の結果が発表され、ウイルスを抑制できていれば感染が起こらないことが実証された。もちろん、性感染症があるのでHIV陽性者は自身の健康を守るため、コンドームを使うことが望ましい。それは、治療中のHIV陽性者から他者への感染を防ぐという文脈ではなく、陽性者自身の健康を守ることが目的となる。

Sexual Activity Without Condoms and Risk of HIV Transmission in Serodifferent Couples When the HIV-Positive Partner Is Using Suppressive Antiretroviral Therapy
来年はこうしたコラボレーションを通して学ばせていただいたことを、より広い市民にも伝えて行きたいと考えている。

ケーキとゲームとビンゴと笑顔。

かとう

陽性者限定の年末パーティ、昨日無事に終了しました。

なかなかお申し込みが増えずにヤキモキしていましたが、蓋を開けてみれば50名ものみなさんに集まって頂きました。
買い出しや会場設営、受付、場の盛り上げなどでボランティアさん達にもたくさんお手伝い頂きました。

昨年の反省を活かし、なるべくいろいろな方と交流できるように心掛けたつもりです。
伝言ゲームやビンゴ大会など、楽しんで頂けたでしょうか。

クリスマス・イヴ前日ということで、ケーキもご用意。

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来年もさらに楽しいイベントになるように努めます。
今年いらっしゃることができなかった方も、次回はぜひぜひ。
参加頂いたみなさん、ありがとうございました。

もう今年も残りわずかですね。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

そして、Merry Christmas♪

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お世話になった中村キースヘリング美術館のPoP Upツアー

生島

12月10日(日)TOKYO AIDS WEEKSのゲイ男性合唱のなかで、朗読もしていただいた、中村キース・ヘリング美術館さんが、ミュージアムショップPoP Upツアーで、この日曜日まで、新宿のマルイに出店しています。HIV系のNGOのフライヤーも配布してくれています。

近くにいかれたかたは、ぜひ、お立ち寄りください。

新宿マルイアネックス 2Fイベントスペース(新宿伊勢丹向かい)
2016年12月1日(木)〜12月25日(日)

中村キース・ヘリング美術館
ミュージアムショップPoP Upツアー

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000022359.html

 

Gay Men’s Chorus

さとう

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昨年はシフトの関係で参加できなかったので、今年はどうしても生で見たかった。会場の国立国際医療研究センターのアトリウムは、吹き抜けになっていて、ガラス越しに冬のやわらかな日差しが差し込んでいた。その空間いっぱいに優しくも力強い男声合唱が響き渡った。

HIV陽性者の手記(感染がわかって、そのことを恋人に伝えたけれど、受け入れてもらえなかった思いが書いてあった)を基に作られた「大空」を除いては、誰もが知っているような楽曲を選んでいた。人の声は温かい。心や体を包み込んでいく。目を閉じてみた。男性だけだと派手さはないけれど、深いところまで、声がズシンと入ってきて、それでいて柔らかな羽毛に包まれている感じになる。

松田聖子メドレーで、「瑠璃色の地球」というゲイである僕の心を鷲掴みする選曲されていて、嬉しかった。そして圧巻は中島みゆきの「誕生」だ。十何年前にぷれいす東京の「Voice」で初めて知り、涙でボロボロになった曲。コーラスで聞くとジーンとくる。自分がこの世に生を受け、今生きていることを励ましてくれる。

素敵な会場を提供してくれた国立国際医療研究センターの方々、ボランティアでサポートしてくれる人たち、合唱に参加してくれた人たち、指揮者やピアニストに裏方の人たち、会場にわざわざお越しいただいた人たち、病院の患者さん、すべての人たちの声がまとまったアンコール曲「上を向いて歩こう」が何と言っても素敵だった。幸せが雲の上や空の上にあるのではなく、今ここにいる人たちの上にある。きっと幸せになれるよ。と聞こえていた。

[セットリスト]

  • Clim’b Ev’ry Mountain
  • I Dreamed a Dream
  • 松田聖子メドレー(青い珊瑚礁〜赤いスイートピー〜瑠璃色の地球)
  • 誕生
  • 大空
  • 上を向いて歩こう(全員で)

Gay Men’s Chorus 一緒に歌います。

生島

Gay Men’s Chorus for Tokyo AIDS Weeks 2016
去年大きな反響があったゲイ男性コーラスですが、
今年も、12月10日(土)16時〜国立国際医療研究センターで
ミニコンサートが開催されます♪ 今年は1参加者としてコーラスに参加します。
すばらしいコーラスになりそうです。ぜひ、お越しください。

詳細は→http://www.ptokyo.org/news/7113

 

歌で繋ぐ気持ち。

かとう

昨年初めて開催し、ご好評をいただいた「Gay Men’s Chorus for TOKYO AIDS WEEKS」。
ゲイ男性の有志メンバーによる合唱ミニコンサートを今年も開催します。

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会場は今回も国立国際医療研究センター。
昨年参加してくださったメンバーを中心に、広く参加募集を行なったところ、トランス男性を含むたくさんの方々が集まってくださいました。
今回はさらにパワーアップした演奏をお届けできたらと思っています。

日本一多くのHIV陽性者の治療を行なっている病院でこうしたコンサートを開催することは、とても意味のあることだと思っています。
患者さんはもちろん、ご家族や周囲の方々、医療関係者などがゲイによる合唱を聴いてくださることになります。

「ゲイ男性(トランス男性を含む)」と限定したことが、「HIV/エイズ=ゲイの病気」というイメージを強めるのではないか…というご指摘もありました。
普段「患者」としてしか接していないゲイの別の一面を見てもらうことが、このイベントの目的の一つでもあります。
HIVもゲイも言わなければ分からないことが多いものです。
見えなければいないことにされてしまう。リアリティも失われてしまう。
僕たちは確かにここにいて、そして歌っています。
HIVを持っている人もそうでない人も、そしてどちらか分からない人も、みんな同じ空間で同じ時間を分かち合える。
そういうことが伝わるといいなと思っています。

今回初めて演奏する中に『大空』という曲があります。
これは、WAVE2008という札幌のエイズ啓発イベントで、地元のある陽性者の手記をきっかけに生まれました。
「ときどき通信」という2人組のユニットによるもので、今回そのメンバーの方も札幌から駆け付けて一緒に歌ってくださいます。

これは「エイズ予防のための戦略研究」という取り組みの中で作成されたPVです。

会場のみなさんと良い時間を分かち合えたら嬉しいです。
お時間の許す方は、ぜひ会場にお越しください。
お待ちしています。

 

Gay Men’s Chorus for TOKYO AIDS WEEKS 2016

【日 時】12月10日(土)16:00-17:00(予定)
【会 場】国立国際医療研究センター 中央棟(アトリウム)地下1Fステージ
東京都新宿区戸山1ー21-1
【入場料】無料(事前申し込み不要)
【曲 目】
Clim’b Ev’ry Mountain
I Dreamed a Dream
松田聖子メドレー
大空
誕生
上を向いて歩こう

指揮:なおき Piano:ぶっち

世界エイズデー

さとう

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HIV/エイズの感染拡大を阻止するため、またHIV陽性者への差別・偏見をなくすために1988年に設立されました。僕は感染がわかる前、年に1日のこの日も、特にHIVに無関心でいました。その姿勢はやがてHIV感染へとつながっていったのでした。自分ごとと考えることは、そう簡単なことではありません。

11月に鹿児島で開催された日本エイズ学会に参加したついでに、福岡に住む元彼を温泉に連れて行きました。数年前、脳梗塞を患い右手と左足が不自由な身。そのことはわかっていて、レンタカーを借りて移動をする準備をしましたが、元彼からすると右側から乗車する方が楽だとのこと。だったらスライドドアの車にするべきでした。
宿の入り口もかなり高い段差があり、温泉も3段の段差があるという宿。古い宿を改修したので、全くバリアフリーにはなっていなかった。元彼は「勉強になった」と言ってくれましたが、明らかに配慮不足です。リアリティが欠けていました。

HIVのリアリティはどうしたら感じられるのでしょうか。自分がHIVに感染する。パートナーや家族や友人がHIVに感染して、自分に伝えてくれる。いずれかなのだと思います。でもそれでは多くの人たちに伝わりません。そこで考えられたのが、aktaとぷれいす東京が立ち上げた「Living Together計画」の考え方です。HIV陽性者やその周囲の人たちの手記を読むことで、少しでも実感してもらう。ぜひあなたもその言葉たちに触れてみてください。
「Living with HIV 〜身近な人からHIV陽性と伝えられたあなたへ〜」
http://lwh.ptokyo.org/

ところで本日、インターネットTV「Abema」の「Abema Prime」に出演します。僕の出番は22:00くらいからの「ざっくり社会学」というコーナーです。よろしければご覧ください。Abema TV https://abema.tv/

雪のち快晴

はらだ

昨日は、東京で11月では54年?ぶりとなる降雪があり、
どうなることかと思いましたが、積雪もなく、
電車もほとんど通常運転で、ほっとしました。

第30回日本エイズ学会学術集会が、昨日からはじまりましたが、
今年は鹿児島での開催。雪の報道を最初にきいたとき
今年の学会が東京でなくてよかったと思いました。

うってかわって、今日は快晴!とても気持ちのよい日です。
事務所は、日頃とはうってかわって、静かですが、
鹿児島では、スタッフがそれぞれ忙しくしていることと
思います。

もっと早く日記を書くつもりだったのに、
たまっていた仕事を片付けているうちに、こんな時間に・・・

きょうは、これから、
16:45 ~ 17:45 という同じ時間帯に、
ポスターディスカッションと
第6回世界エイズディ・メモリアル・サービスがあり、
どちらにもぷれいす東京のスタッフが参加します。

からだはひとつ・・・ですが、
学会に参加されている方は、どちらもよろしくお願いします。

明日も10:00から、「O32社会:薬物使用」で、研究班の発表があります。
こちらもよろしくお願いします。
ぷれいす東京のブースにもお立ち寄りください。

すでに学会後半になってしまい、遅ればせのお知らせでした。

第30回日本エイズ学会のスタッフ出演情報とブース案内は
こちら

ぴぃちゃんカード

さとう

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「ぴぃちゃんカード」ができあがりました。

メール配信になった「ぷれいす東京NEWS」の登録の仕方とHIVへの感染不安からHIV陽性者、確認検査待ちの人、周囲の方まで相談可能な電話番号の案内が載っています。

ところでPちゃんは何を考えているのかな?少し不安げにこちらを見ています。

「HIVに感染したかどうか不安なんだけど…」
「即日検査の結果が判定保留で、確認検査をしているのだけれど、HIVに感染しているの?」
「感染がわかったばかりで、誰にも話せない。これからどうなってしまうの?」
「息子からHIVに感染している伝えられた。どう接したら良いだろうか?」

困ったときの相談窓口があります。相談窓口はこちら

カードの申し込みは事務局まで。03(3361)8964 office@ptokyo.org

ぴぃちゃんを探して!

さとう

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大変お待たせしました。昨日、やっと「ぷれいす東京NEWS」のメール配信が始まりました。「ぷれいす東京 Newsletter」(紙版)が5月号で一旦終了して、8月号から引き継ぐ予定でいましたが、発行までの準備に時間がかかってしまいました。

ヴィジュアルは、デザイナーの新藤さんのセンスが光ります。HTMLでのメール配信の準備には、富田さんにご尽力いただきました。おふたりの力が結集して、明るく前向きな印象で、ぷれいす東京ならではの多様性が表現された新しい「ぷれいす東京NEWS」ができあがりました。

そして今回、ささやかにデビューしているのが「ぴぃちゃん」!これからどんな形に育っていくのか、見守ってください。そして「ぴぃちゃん」とも「ぷれいす東京NEWS」とも、長くおつきあいください。購読の登録をお願いします。

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