スタッフ日記

Buddy Buddy

おーつき

毎年この時期の恒例行事となっている、ぷれいす東京のボランティア合同研修・オリエンテーションがはじまりました。
昨日のオリエンテーションでは、ぷれいす東京の活動に興味を持って連絡してきてくれた方々を前に、代表や各部門のコーディネーターたちが団体の理念や活動内容について紹介し、質疑応答などを通して未来のボランティア・スタッフさんたちとの交流を行いました。
ベテランのボランティア・スタッフの方が、自身がぷれいす東京で活動をはじめたきっかけなどを話したり、参加者の方からの質問に自身も最初の頃は同じような疑問をもっていたのだと共感したりと、とても印象的な場でした。

わたしも2006年の合同研修・オリエンテーションを受けて、陽性者やその周囲の人からの依頼に応じて家事の手伝いや外出の付き添い、会話の相手などをするバディ部門のボランティア・スタッフとしてぷれいす東京で活動をはじめてから丸3年が経ちました。

ボランティア参加の動機や活動に対するかかわり方、そしてそれを続けていくモチベーションのありようは本当に人それぞれだと思います。

クライアントさんの近しい家族や友人ではない、かといって特に医療や福祉の専門家でもないけれど、その人のことを気にかけて、何か支援が必要な時にはそばにいる、という人がひとりくらいいたっていいじゃん?──そんなクライアントとバディとの関係性をなんだか心地よく感じ、わたしはこれまでずっとかかわりを続けています。
極度に病院が苦手で、ちょっと体調を崩して医者にかからなければならなくなった時に気が重くて心細くて途方に暮れてしまうようなわたし自身にも、通院に付き添ってくれるバディがいてくれたらいいのにな、などということさえ思ったりします。

昨日お目にかかったオリエンテーション参加者の中にも、バディ部門での活動を希望している方がいらっしゃるでしょうか。
いろいろなスタンスやバックグラウンドをもったバディが、ボランティア・スタッフがもうひとりふたりさんにんよにん…くらいいたっていいじゃん?──と、お待ち申し上げております。

2回目の…

いみ/みず

いみです。

人生で2回目のHIV検査に行ってきました。ぷれいす東京で啓発活動を始めてから今年で多分7年目くらいになりますが、去年の10月に初めて検査を受けて、今日が2回目。

それまでは、「検査を受けない、結果を知らない権利もある」と、検査をしない→ポジティブかもしれないけど、その事実はわからない→もしもポジティブだったらという前提でセーファーセックスをする。だけど、自分のセックスって本当にセーファーなのか?なんだかずっと検査を受けないことをうやむやにしてきてたのも事実。。

今のカレシと付き合うようになった時、いみがぷれいす東京で啓発活動をしていると知って、自主的に検査を受けに行っていた。ノンケの男にしては珍しい!と感動した。ところがいみが今まで一度も検査を受けたことがないと知って彼は反対にショックを受けていた。。。そりゃそーよね。

去年、『オトナの女的セーファーセックス講座~今さら人に聞けないエイズ基礎知識』のセミナーを企画・開催した時に、「やっぱり検査を受けよう!ハッキリさせよう!」と思い立ち、20歳の頃から習慣になっている毎年の婦人科検診のときに一緒に受けてみた。婦人科検診と同じ、最初はドキドキだけど、1回経験すると後は習慣になるだけ。

でも、検査は予防にはならないので、もちろん今まで同様コンドームはMust。そして1年半付き合ってるパートナーにも年に1度は検査を受けるように促している。信頼やら愛だとか、そんなのは関係ないこと。

だいぶ時間がかかったけど、2回目の検査を受けたことで、いみのライフサイクルにもHIV検査がちゃんと組み込まれました。

いみ

もう9月

さとう

時が流れるのが早いなぁと感じる今日この頃。9月に入ってしまいましたね。

先週、ネストのテーブル茶会に参加させて頂きました。ご亭主の方を始め、着物や浴衣の姿に囲まれて、お茶を頂くと、日本人だなと改めて感じます。お茶を点てて頂く所作を拝見しているだけで、心が落ち着きました。

改まった席ではないとのことで、普段着で参加できるのも嬉しいです。日本文化を嗜む心は大切にしたいものです。年に何回か開催されますので、陽性者の方は、よろしければ次回是非参加してみてください。

ところで9月と言えば、ぷれいす東京の合同研修が始まります。楽しみであると同時に、忙しい季節の幕開けです。ホットラインの研修も10月に予定されているので、準備をしています。詳しくはこちらをご覧ください。

Newsletterもリニューアル!

矢島 嵩

ぷれいす東京のNewsletter62号(2009年8月号)を発行しました。すでご覧になっている方もいらっしゃるかと思います。PDF版はこちらのページからダウンロードすることができます。

この号からデザイン一新となりました。以前よりも少しやさしいイメージになったかなーと思います。多少ですが読みやすさも配慮したつもりです。毎号、より多くのメッセージを詰め込みたくなる欲望と、文字だらけで読む気がしないというお叱りのはざまで葛藤しているのですが、いかがでしょう?

実は、今回のデザイン一新は、ぷれいす東京の新しいロゴ制作や、ウェブサイトのリニューアル、封筒や名詞などの新デザインなどと併行して進めてきたもので、いわばCI(コーポレートアイデンティティ)のようなものです。良い意味でのごちゃまぜな感じが「ぷれいす東京っぽさ」だと思うのですが、わかりやすくイメージを伝えることもまた必要なことだという議論のうえで始まったプロジェクトの一端です。

62号は樽井正義さんによる巻頭「感染症対策と人権への配慮」で始まり、ぷれいす東京が取り組んでいる新たなこころみ「新ポジティブライン」などを含む相談事業や、ウェブサイトなどのリニューアルについて、そして、恒例の活動報告会についても取り上げました。ぷれいす東京にとって大きな変化の年のなるであろうということが活動報告会でも語られていましたが、まさにその始まりをお伝えする内容となっています。ぜひご覧ください。(ぷれいす東京Newsletter編集長より)

フレンズ+α

おーつき

普段ぷれいす東京でHIV/AIDSに関する情報にたくさん触れたり、さまざまな形でそのリアリティを体感したりできる環境にいても、ごく親しい人からHIV陽性であると告げられた時には、いろいろと感じるところがあります。

すこし前に、とても親しくしている大切なお友達のひとりから、HIV陽性であることを打ち明けられました。

偶然にもその当日、ぷれいす東京の恊働団体である日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス主催の「フレンズ+ミーティング」に参加する予定でした。

パートナーや家族や友人など、陽性者の周囲の人を対象としたこのプログラムに、昨年の開始当初から参加させてもらっていましたが、その日は一日中何だかふわふわと落ち着かなかった気持ちを、このミーティングの場を通してゆっくりと消化していったことを、よく覚えています。

昨日も、今年度第1クールが始まった同ミーティングに参加してきました。陽性者の周囲の人へのサポートを目的としたプログラムは首都圏でもまだ少ないと思いますが、このミーティングは、今年度は開催地・回数を増やして展開していくそうです。

さて、ぷれいす東京のメンバーが参加している「エイズ予防のための戦略研究」MSM首都圏グループでは、ゲイおよびバイセクシュアル男性の間でAIDS発症によってはじめて感染に気がつく人を少なくするためのキャンペーンへ向けて、陽性者やその周囲のひとのHIVにまつわる体験談を募集しています。

「HIVを持っている人も、いない人も、どちらか分からない人も」、ひとりひとりができることを、一緒に考えていく取り組みです。

ぜひ下記のURLにアクセスして、メッセージを投稿してみてください。あなたの経験が、ほかの誰かがHIVをリアリティを持ってとらえることにつながるかもしれません。

「できる!」キャンペーン http://www.real-lt.net/dekiru/

見た目に暑いもの

sakura

ここでははじめまして。Gay Friends for AIDSコーディネーターのsakuraです。

同じ名前でプライベートなブログも書いていて、違う名前で書いているブログもあって、と言う感じで、もともとブロガーな僕ですが、まさかこのサイト内で日記を書く日が来るとは思いませんでした。

 

夏休みが終わって5日、事務所内で夏休みの余韻が残っているのはテーブル上のお土産の箱だけになっていました。もう毎年恒例の新人合同研修まで1ヶ月を切っていますし、バタバタした事務所の風景が戻ってきています。

そんな中、昨日は会議の日だったのですが、僕は日中はスーツで活動しているため、事務所に行くときも平日はスーツにYシャツ、ネクタイという服装がほとんどです。

そして事務所の方から「暑そう・・・・」と言われています。クールビズのご時勢に全くクールビズとは無縁なビジネススタイルでいるので余計に暑そうな見た目になっています。おまけに事務所までは上り坂なのでだいたい到着するときには軽い運動後の様相になっていたりして。

ところで先日、昔の勤務先の仲間と会う機会があったのですが、その席ではこんな風に言われました。

「暑そう・・・・ヒゲが」

・・・・ああ、ヒゲを伸ばしていると見た目に暑い、っていう発想はぷれいすではなかなか出てこないな、と思いました。

横浜の夏は暑かった

さとう

ぷれいす東京が夏休みに入る前の8月7日〜9日、AIDS文化フォーラムin横浜が開催されました。7日の夕方「エイズ予防のための戦略研究」の発表を見に行きました。首都圏のMSM対策として活動している内容を詳しく話して頂きました。会場にお越しになられた方の熱い眼差しを見ていると心強く思います。

実は相方とふたりででかけたもので…。その夜は横浜泊まり。

翌日はやじまさんから頂いたチケットで、Y150博を楽しんできました。「ラ・マシン」という大きな蜘蛛の形のマシンには、子どものように見入ってしまいました。黒船体験ツアーも1時間の船旅、楽しかったです。この夏のひと時横浜は如何ですか?

ICAAP参加のご報告

おーつき

国際会議場入口付近の様子

国際会議場入口付近の様子

ぷれいす東京がちょうど夏期休業に入った8月9日〜13日に、いくしまさんとインドネシアのバリ島で開催された第9回アジア・太平洋地域エイズ国際会議(ICAAP)に参加してきました。

国際エイズ会議とは別に地域レベルの会議として2年に1度開催されるこの会議ですが、実に78の国と地域から5,547名の人が参加したそうです。いわゆる基礎および臨床系とくらべて社会系のプログラムがとても多く、いくしまさんも、会議3日目に自身が研究代表者を務める「地域におけるHIV陽性者等支援のための研究」の一環で行なった東京都内の相談資源に関する調査の結果を発表しました。

また、アジア太平洋HIV陽性者ネットワーク(APN+)の設立15周年記念パーティなど、各地から多くの関係者が集まるこの会議のタイミングにあわせて開かれたイベントもあり、さまざまな地域や分野でHIV/AIDSにかかわる人たちのさかんな交流やネットワークの機会もありました。

ベスト・シーズンのバリ島で開催された今回の会議。7月に首都ジャカルタで発生した爆弾テロ事件の影響もあり、会議場を含め人が多く集まるところでは厳重なセキュリティ・チェックが行なわれていましたが、会議場に併設されているホテルを通り抜けると、そこはもう真っ青な空と真っ白な砂浜に囲まれてキラキラと輝くビーチが一面に広がっていて、セッションの合間にそこで休憩をとったが最後、会議場に戻りたくなくなると評判でした。

この会議のテーマは、”Empowering People, Strengthening Networks”でした。アジア・太平洋地域でひとつの枠組みをつくるのには文化や価値観などがあまりに多様すぎると言われることがありますが、それぞれの地域ならではの特色にあわせたアプローチもあれば、どこか普遍的に通ずるコンセプトも多々あり、会議への参加で得た実り多き経験を日々の活動につなげていきたいと思います。事務所ではWebサーバーのトラブルなどがあった中でしたが、送り出していただき、ありがとうございました。

揺れる夏休み

矢島 嵩

ぷれいす東京はすでに夏休みに突入しているのですが、実はホットラインポジティブラインは通常通り相談を受けています。

僕も、新陽性者ピア・グループ・ミーティング(PGM)の準備などがあったり、遅れ気味だったNewsletter発行作業の追い込みがあったりして、休みに入ってからも何日か事務所に来ているのですが、実はトラブル続きなのです。

9日にはサーバーがダウンして、リニューアルしたばかりのホームページが見れなくなったばかりか、メールの送受信も停止してしまい、みなさんにはご迷惑をおかけしてしまいました。

サーバー管理者に連絡をとったり、事務所スタッフに事情を説明してお詫びをウェブサイトに載せる手はずを整えてもらったり……。なんだかどたばたしている間に時間が過ぎ、やがて電話相談も終わり、一緒に対処してくれたスタッフも帰り、1人静かな事務所が訪れ、先週当番だったのにできなかったトイレの掃除をしていたら、突然揺れました! 誰もいない事務所が音を立ててゆさゆさと揺れている。びっしり上段まで資料や本が詰まった棚があきらかに垂直ではない状態でゆらゆらしているのです。地震対策用につけてあるツッパリ棒も天井の構造によっては効果が薄いらしく、見ていて心もとないのですが、なんとか持ちこたえてくれて事なきを得たと思っていたら、とあるデスクの書類の山が雪崩を起こして床に散乱してしまったりして……。

その2日後にはもっと規模の大きな地震があり、東名高速の一部が崩落して不通になるといった事態になっていて、帰省シーズンに大変なことになっているようです。あらためて、なんとかプレートの地殻変動地帯で暮らす住人なのだなーと再認識した次第。

mobile NESTがスタートしました

はらだ

ぷれいす東京のホームページがリニューアルしましたが、いかがでしょうか?

ぷれいす東京サイトの携帯版もスタートしましたが、いっしょに、mobile NEST(web NESTの携帯版)もスタートしました。主にネストの案内や、ネスト・プログラムなどをお知らせしています。新しいコンテンツ「HIV陽性とわかったばかりの人へ」には、ぷれいす東京mobile、mobile NESTどちらからもアクセスできます。

これまで通りのURL http://web-nest.ptokyo.org/ に携帯からアクセスすると、mobile NESTにつながります。PCでご覧になりたい方はこちらになります。

http://web-nest.ptokyo.org/mobile/

どうぞよろしくお願いいたします。