揺れる夏休み
ぷれいす東京はすでに夏休みに突入しているのですが、実はホットラインやポジティブラインは通常通り相談を受けています。
僕も、新陽性者ピア・グループ・ミーティング(PGM)の準備などがあったり、遅れ気味だったNewsletter発行作業の追い込みがあったりして、休みに入ってからも何日か事務所に来ているのですが、実はトラブル続きなのです。
9日にはサーバーがダウンして、リニューアルしたばかりのホームページが見れなくなったばかりか、メールの送受信も停止してしまい、みなさんにはご迷惑をおかけしてしまいました。
サーバー管理者に連絡をとったり、事務所スタッフに事情を説明してお詫びをウェブサイトに載せる手はずを整えてもらったり……。なんだかどたばたしている間に時間が過ぎ、やがて電話相談も終わり、一緒に対処してくれたスタッフも帰り、1人静かな事務所が訪れ、先週当番だったのにできなかったトイレの掃除をしていたら、突然揺れました! 誰もいない事務所が音を立ててゆさゆさと揺れている。びっしり上段まで資料や本が詰まった棚があきらかに垂直ではない状態でゆらゆらしているのです。地震対策用につけてあるツッパリ棒も天井の構造によっては効果が薄いらしく、見ていて心もとないのですが、なんとか持ちこたえてくれて事なきを得たと思っていたら、とあるデスクの書類の山が雪崩を起こして床に散乱してしまったりして……。
その2日後にはもっと規模の大きな地震があり、東名高速の一部が崩落して不通になるといった事態になっていて、帰省シーズンに大変なことになっているようです。あらためて、なんとかプレートの地殻変動地帯で暮らす住人なのだなーと再認識した次第。