スタッフ日記

「東京迂回路研究フォーラム」に参加して

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9/5(土)東京迂回路研究フォーラムに参加してきた。「対話は可能か?」というテーマで、トークセッションを見て、ライブ「Living Together×東京迂回路研究」でリーディング。

各地域で生きづらさを抱えている人たちへのサポートをしている人たちのセッションで、国や行政では手が届かない、縦割りではない支援のあり方を提示していた。「枠」が決められてしまうと「生きづらい」に通ずることがはっきり見えてきた。それぞれの人たちは輝いていて、素晴らしいと思うと同時に、退職金を割り当てて活動をしている人もいて、経済的な課題は大きいなぁと感じた。そういうところに国や行政のお金が少しでも回らないものかと考える。

リーディングでは「つつじの花が…」を読んだが、あの時の感情が戻ってきてしまい、声が震えてしまった。
芝浦での開催のため、新宿で行われていたLiving Togetherとは違った雰囲気で、とても新鮮。はじめてHIVの手記に触れたという方も多そうです。何か感じていただけたら嬉しい…。届いたかな。

さとう

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