スタッフ日記

南ア便り⑤:From Durban to Durban to…

気温20℃のダーバンから40℃のドバイを経由して30℃の東京に帰ってきました、おーつきです。

南アフリカ・ダーバンで18~22日に開催されていた国際エイズ会議は、会議が同地で開催された16年前と比したHIV/エイズ医療の格段の進歩から希望のメッセージにあふれ、国際エイズ学会長の「このダーバンの会議を(抗HIV薬へのアクセスから)“PrEPへのアクセスの時代”の幕開けとしましょう」という言葉とともに締めくくられました。
現地の治安や国際的なテロへの不安もあってか、参加登録をしたのは153ヶ国から15,180人とやや小規模だったようですが、これまでの会議と同様に活動家たちの大きな声が聞かれ、これまでにないくらいアフリカ地域の声が反映された会議のように感じました。

TheNewAge会議に参加したイギリスのヘンリー王子とエルトン・ジョン氏が故ネルソン・マンデラ氏の孫たちと並ぶ写真が地元紙の一面に

 

 

 

 

 

 

次回の会議は、2018年にオランダのアムステルダムで開催されます。Iamsterdam

おーつき

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