高校生の声
7月に高校に招かれて、LGBTQとHIVについて講演をした。打ち合わせを事務所でしている時から感じていたことだが、しっかりとした思いや考えがあって、自分たちに何ができるだろうかという「まなざし」は、目映いばかり。おじさん?としてはハグをしたい気分だった。
僕が高校生の頃、社会の問題に対して、これほど見つめることができていただろうか。ただただ自分の思うがままに生きていただけで、問題意識は薄かったと思う。
その講演が無事に終わり、企画者4人からの感想文が届いたので、ぜひ読んでみてください。日本の未来は明るいと感じられますよ。
「ゲイだから、ストレートだから、という区別をなくすのが一番良い」りく(男性/高校2年生)
「マイノリティーの権利向上!」のスローガンへの抵抗感 あかり(高校2年生/女性)
「みんな違ってそれでいい。LGBTG+への想い」太郎(高校2年生/男性)
「自分の友人、兄弟、あるいは子供がLGBTQ+だったら?」みはる(高校2年性/女性)