スタッフ日記

もう11月に入っちゃった。

第31回日本エイズ学会学術集会・総会第31回日本エイズ学会学術集会・総会
今月末に迎える第31回日本エイズ学会学術集会・総会と、同時に開催されるTOKYO AIDS WEEKS 2017が近づいてきました。色々としなければいけないことが山ほどあり、少し焦っています。

エイズ学会(参加費が1万円かかります)では、『〜HIV陽性者によるスピーチプログラム〜POSITIVE TALK 2017』が企画されました。6人のHIV陽性者のリレートーク。さまざまな地域からHIV陽性者が登壇します。プロフィールを見ただけで、ワクワクしてきます。

市民公開講座(こちらは無料)では『日本のHIV/エイズの現状は今』と題して、フジテレビアナウンサー・佐々木恭子さんの司会で、岩本愛吉先生、横幕能行先生、代表の生島が語ります。

TOKYO AIDS WEEKS 2017

TOKYO AIDS WEEKS 2017
また同時開催のTOKYO AIDS WEEKS 2017(全て無料です)では、第70回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『BPM』がオープニング・イベントとして上映され、『満23/169/73』『咲きこぼれる夏』『始まりの駅』『PrEP17』『ALTERNATE ENDINGS』『やめられない習慣』『売買ボーイズ』とHIV/エイズのまつわる映画の上映が目白押し。

僕の一押しは『トークバック 沈黙を破る女たち』アメリカの女性HIV陽性者のドキュメンタリーですが、8人の女性から辛いことや悲しいことがあっても、その先に何かがある。生きていればきっと自分らしく生きられる時間を取り戻すことができる。そんなことを感じていただける映画です。ぜひご覧ください。なお、上映後のトークに坂上監督と佐藤が出演予定です。(ちゃっかり宣伝です)

今、全国各地で引っ張りだこのシゲ先生と池上元代表が織りなす時間「ゆるふわ性教育〜よりよい性教育の在り方のヒントを探る〜」他、さまざまな企画もあります。

11/23〜11/26は中野にGO!です。中野がレッドリボンに染まります。ぜひぜひ。

さとう

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