陽性者と家族の日記 “たたみ”

ハーブティー

たたみ

春に体調を崩した期間が比較的長く続き、その改善の一環で
・冷たいものを避ける
・刺激物を避ける
ことにしました。

これまでいつも、1日にコーヒー何杯も飲んだり、冷たい飲み物をがぶのみしたり・・・
元々胃腸が弱い私には自殺行為だというのにも今更気づき(すごく遅い)、
この機会に改善してみようかなと。

そこで、最近ホットのハーブティーを飲んでいます。
お気に入りはペパーミント。
ハチミツやガムシロップで甘みを少し足すと、
清涼感と甘みが広がって、なかなかよろしい。
それと、暖かいものを飲むと気持ちが落ち着きますね。

最近、外出時もミントティーをタンブラーに入れ持参することが多いです。

そんな私は、ロハスなOLではなく、日々加齢と戦う中年のおっさんですけれども。

お祝い?投資?

たたみ

甥っ子が無事試験に合格してこの春から大学生になりました。
受験発表の日に、甥から電話が。

その内容はとてもシンプル。

「大学受かった。マック買って。」

・・・

もちろんハンバーガーではなく、リンゴ印でおなじみのアレです。
大学で使うからとリクエストされ、結局買ってあげました。
リンゴのノートは、ハイスペックなモデルでもあり、やはりなかなかのお値段。。。
うちのパソコンは5万円なのに!!!

でもまあ、大学のキャンパスでおしゃれなパソコンを広げたいよな~。
リンゴ光るしな~~。かっこいいよな~。という気持ちもとてもよくわかります。

それと、自分にもしかすると・・・な将来が来た時に頼れるのは、
甥っ子しかいないかもしれず。。。
予想を超える出費のお祝いでしたが、将来の投資とも考えて納得しています。

ちなみに・・・大学入学のお祝いする甥はもう一人いて。。。
これも投資という裏目的のお祝いと考えるとしよう。。。
リクエストの品はまだ買い与えていません。リンゴよりは安い予定。

姉の一言。
「親がユニクロで、子供がブランド品の服を着るってこういうことよ」
・・・納得。

お祝い貧乏。。。がんばって働け、おぢさん。

桜の見方

たたみ

お花見シーズンが終了しました。
僕は今年、大規模なお花見には参加せず車窓や自転車で走りながら桜をひとり眺めました。

お花見といえば「春本番!」「宴会!」なイメージが多くの人の見方かと思いますが、
僕はちょっと違う見方があって。

急病で緊急入院の際にHIVが発覚して、病室から見えたのは病院の庭に咲き誇る満開の桜でした。

いまや本当に生活のルーティンになってしまい、特に意識もしない病気のことを
桜を見ることで毎年思い出す。。。

気持ちが浮かれない桜があってもいい。と毎年思います。

気持ち浮かれる花見もいいけどね(笑)

暮れゆく2013年

たたみ

大晦日は自宅で独り過ごす年越しです。

そういえば日記・・・と思ったら、また間あいてました。。。すみません。

恋愛に関して以外は、すっかりHIVを意識しない生活になってしまったせいではありますので、
僕の日記をごらんになる感染間もない皆様は、そのうちこんな感じで落ち着いちゃうのかなーって思ってもらえたら幸いです(言い訳)

今年もいろいろありましたが、怪我が少しありましたけど、全体的には無事に健康な1年を過ごせたのが良かったことです。

来年は、ちょっと仕事も忙しくなりそうですが、気持ちをこめつつ、抱えこないという良いバランスで1年を健康に過ごしていけたらと
思います。
あとは、人と深くつきあっていくことをテーマとしたいなと思います。
恋愛はー・・・うーん・・・(苦笑)

皆様も良いお年を。。。

気の緩み・・・

たたみ

服薬して5年です。

これまで、飲み忘れはずっとしてこなかったのですが、先日初めて完全に飲み忘れました。。。

そして気をつけていたのが裏目に。。。
1日1回服薬なので、家で7連のプラスチックケースで1週間のお薬は保管しています。
こないだ、出勤途中で飲んだのか飲んでないのか、わからなくなり、
飲んでないと勘違いして、会社で手持ち分を飲んで、帰宅してみると、
今日の分は飲んでいた。。。結果、倍量飲んでしまいました。。。

ちょっとお薬を飲むことに気が緩んでいるようなので、改めて気を引き締めよう。

つぶやき

たたみ

過去の日記にも書いているように、今HIVに関しては毎日お薬を飲んで、定期的に病院に行くだけ。。。
本当にそれ「だけ」。
「自分はHIVだから・・・」という意識もうっすらとして日々生活をしています。

昨今、友人とのコミュニケーションツールがTwitter中心になっています。
本当にどうでもいいまさに「つぶやき」にまみれていますが、そんな文章にも満たない言葉だから、
ハッ!とすることもあります。

「今日検査してきた!陰性だった!いえーい!!」

多分、この人は自分の周りに陽性の人はいないし、HIVに対して残念ながら理解がないんだろうな。。。
と思ってしまいます。
もちろん友人ではあるのですが、距離感を感じざるを得ない。

当事者になるか、当事者と実際に出会わないとわからない「価値観」の壁は大きい。

厄除け

たたみ

男性の厄年真っ只中につき、厄除けに行ってきました。

こういうの、信じる信じないはありますが、僕は割と信じてしまう方。
厄年の間、家族が亡くなったり、自分も怪我したり。
特に節分(旧暦で年が変わる)直前にあちこち怪我して、これはいかん!と思って行ってきました。

最初に行ったところに続けていくのがいいらしい・・・と聞いています。
最初に行ったのはあまり調べもせずに思いつきで行った、厄除けに特化したわけでもない超有名観光地。。。

厄除けも同時に相当数の人数をさばきます。
厄除けの間、お賽銭を投げ入れる音が後ろからジャラジャラと。お経もイマイチ聞こえないくらい。。。

果たして厄は落ちているのだろうか。。。という一抹の不安を抱えつつ。
信じる者は救われる。。。救われたい。。。

老人漂流社会

たたみ

老人漂流社会というドキュメンタリーをみた。
家族やお金のない老人が行くところがなくて施設などを転々とまさに「漂流」するというかなりショッキングな番組。
家族がいても事情があって、孤独に漂流する老人。
漂流する中で亡くなっていく老人。

おかげさまで体は治療で元気を保ち、仕事もできている。

でも将来はどうなんだろう。。。

最近、「孤独に老いる自分」に漠然と不安を覚える。
自分に明るい未来はあるのだろうか。。。

未来の自分は?

たたみ

ここ何年か気になっていること。
寂しい風景。

たとえば、弊店間際のスーパーで割引商品を探してかごに入れるおそらく独りの小さいおばあさん。

安くてきれいとはいえない定食屋さんに幼子を連れて1つの定食を分けて食べる母子。

長年パートナーのいない僕。
このまま行くと、待っているのは孤独な未来。

病気のことを知っている母親からも「孤独な僕の将来」を心配される。

寒くなり人肌も恋しくなる季節。
心と肌のぬくもりという孤独を溶かす宝物を手にするのはいつの日だろうか。。。

HIV予防薬!?

たたみ

HIV感染予防薬がアメリカで承認!?

という見出しにつられてネットのニュースを見てみたら、

ツルバダ?
今、抗HIV薬で広く飲まれている薬ですけれど。。。

予防薬利用は、パートナーがエイズウイルス(HIV)感染者の場合など、感染リスクの高い人が対象。
毎日の服用が必要で、年間約1万4千ドル(約110万円)。。。
 一方がHIV感染者のカップルを対象とした調査の結果、
非感染者がツルバダを毎日服用した場合に、HIVに感染する危険が4分の1に減った。。。なるほど。
他にも記事を見てみると、経済力があって情報リテラシーとセックスに関してモラルの高さが求められそうです。

ごく限られた人の感染予防として捉えた方がよさそうな感じですね。
感染者パートナーとだけセックスするネガティブの人にはよいのかな?

いわゆる「広く感染を予防」するには不十分だと思う。
耐性ウイルスとかどうなんだろう?

とはいえ、「予防」と謳う薬が世の中に出ることは一歩前進なのでしょう。