陽性者と家族の日記

闇の違い

ひろき

ロンドン東部には、その昔、切り裂きジャックが出没したというエリアがあります。産業革命のころに栄えていただろうそのエリアを今歩くと、はやり暗い。。。何もない、という暗さではなく、その昔、何かがあった、誰かがいたのであろうという暗さ。

イタリアの中世の町並みを歩くと、闇はさらに深いように感じられます。石畳の石、ひとつひとつに人間の様々な感情や記憶が染み込んでいるような粘着性のある暗さです。

日本の闇というと、明るいですね。東京なんか、闇がもはや“暗闇”ではない。一方で、京都の闇は温かい気がする。

よく、国によって気候や日差しが違う、と言いますが、ヨーロッパに住んでいると日本より街灯が暗いだけに、闇にも色々違いがあることに気がつきます。

社内の新しい日常

ガジ

今年,久しぶりに自分の部署に新人が入ってきた.
奇しくも自分が教育担当を任されることになり,
あたふたする日々が始まった.

今までは,新人育成を側面から支えることはあっても,
任されるのは初めてのことで,試行錯誤だらけです(*_*)
下手したら親子ほど歳が離れている若者のことを
無理無理に理解しようと張り切っていないけど,
やはりこちらから寄って行ってあげないことには
コミュニケーションが成り立たないし・・・

そんなこんなで一か月ほど,一緒に行動していると
相手も少ない持ちネタの中で,何とか話題を振ろうとがんばってることが
見受けられるようになって,ちょっと微笑ましく思う瞬間が出始めた.

きっと,自分が新人の時も教育係の先輩は同じような心情でいたのかな,
自分が丁寧にトレーニングされたから,今ここにいる訳で
少なくとも同等ことは新人にしてあげられるようにと思ってます.

ただ,自分があんまり張り切ってしまうと息切れしそうなので・・・
ペース配分にも気を付けないとね(^_^;)

南仏ニースへ

ひろき

先週末、ニースに行ってきました。そう、おフランスのおニースでござんす(笑)。5月ですが、もう夏の日差しで、ビーチで日向ぼっこしたり海水浴ができるくらい。同じヨーロッパでもロンドンと時間の流れがもっとゆったりしているので、4日間だけだったのに1週間ぐらい滞在したように感じました。

迷路のように入り組んだ旧市街を散策したり、色とりどりの野菜や花束を取りそろえた市場をのぞいたり、ニースは散策しているだけで楽しめます。海鮮も美味しいし、ケーキやパンなんでも美味しい、食も豊か。

とっても素敵な街だけど、ここに住むとなるとなるとどうなんだろう。観光客も多いし、そもそもナイトクラブやバ―なども多い、いわばパーティタウン。ホリデーが日常となると、ホリデーはホリデーのままなのだろうか?と。とっても素敵な街。だからこそ、ときどき訪れるのがちょうどいいのかもしれませんね。

母の日

ガジ

連休最終日,自分が住んでいる地域は好天に恵まれ
吹く風には,初夏の兆しが感じさせられる そんな日でした.

朝,離れて暮らす母に
「今年は母の日のプレゼントは,今度,戻った時に」とメールをしたけど
特に返事もなく・・・
午後に,嫁さんが僕の母親に電話で会話していた.
どうやら話は同じ内容で.
僕に電話を代わろうとしたところ,
母親に「これから出かけるから」と電話を切られてしまったと(^_^;)

ま,元気そうで,それはそれで何よりかなと.
自分もいい歳だから,いつまでも同じではいられないのは
十分に分かってはいるけれども
できるだけ健康・元気でいてほしいなと思ってしまいますね.

連休後半

ガジ

世間では大型連休と言われているこのGWも後半.
自分はさすがに平日2日ともを休みにして連続休暇にはしなかったですが
おおむね天気にも恵まれ,のんびりとした時間を過ごしております.

今年は色々と用事があって,近郊に出かける程度で
泊まりでの遠征はしませんでしたが,こういう連休の過ごし方のも
いいものだと思ってます.
引き続き,この2日間もゆったりとするつもりです(^^)

犬の腎臓病

朱美

うちの犬を、体調が、よくなかったので、血液検査をした。

その結果、腎臓病が、みつかった。

ショックでした。ただ、高齢なので、3ヶ月に、一回検査を、して、状態を、みることになりました。

これ以上悪くならないことを、祈るばかりです。               朱美

京都の香り、ロンドンの香り

ひろき

約10年ぶりに京都を訪れました。幸運なことに、パートナーと一緒に桜の時期にギリギリ間に合いました。イギリスから初めて日本を訪れる彼と、時差ボケでヘロヘロになりながら、ケンカしながら訪れた京都。桜をみるなり、さすがの皮肉屋のイギリス人の彼氏も、「今までで訪れた街のなかで最も美しい」だって。

日本人の私でも京都で花見ができるなんて、本当にラッキーでした。久々に京都を訪れると、萌える若葉や寺から漂ってくるお香の香りなど、街の香りがあることに気がつきます。視覚や聴覚、気候や味覚では表現できない、嗅覚。一番文章で表現しにくいものなのかもしれません。

ロンドンに戻っても、この香りのことを思い出しながらうっとりしていました。日本の友人たち曰く、ロンドンにはロンドンの香りがあるとのこと。香水の匂い?それとも、そこに住む人の体臭、はたまた地下室の湿った匂い、というひとも。住んでいると慣れてしまって、鈍感になっていたのでしょう。

写真や映像でバーチャルな世界旅行ができる昨今、香りで時空や空間を超えることもできるんですね。

強い風の午後

ガジ

先日の熊本での地震により みなさまや,
みなさまのご親族やお知り合いが罹災され,
不安な日々を過ごされている方々に謹んで心からお見舞い申し上げます.
地震の深刻さが日を追うごとに明らかになり,
テレビを通して観る映像に,心が重くなります.

==

今朝起きてみたら,あいにくの雨.
風も強く,遠くの木々がざわめいて低い音が響いていました.
買い物に遠征しようとと思っていたけど,今日は無理しない方がいいかな?と.
でも,午後になって晴れてきました.
しかし,相変わらず風は強く,流れる雲もかなりのスピード(*_*)
考えて結局,出かけるのは
近場に犬を連れて散歩するにとどまりました.

で,今は家の窓ごしに,風と流れる雲を楽しんでいます(^_^;)

年度末ですね

ガジ

自分の勤めている会社では,例年 3月末よりも4月に入ってからの方が
忙しさが激しかったのですが,
今年から会社の方針が急に変わり,3月末が多忙を極める流れになった.
この状況だと,4月に入って落ち着くはずだけど
何せ,初めてのことなので4月に入っても忙しさが変わらない可能性も…

同じ部署の後輩たちが「今年は花見は難しそうですね…」と.
自分も実はそんな気がしている(+o+)

”なんとなく”春

ひろき

イギリスの春は”なんとなく”訪れます。もちろん暖かくはなりますし、水仙や桜でさえ咲くのですが、日本と比べると四季の移り変わりが”なんとなく”なんです。今週末はイースター。ヨーロッパで春の訪れをつげる季節です。

そもそも考えてみると日本ように季節の移り変わりがはっきりしている国は少ないのでしょうね。年中行事や花や旬の食べ物。長く海外に住むとついつい日本のことを美化してしまいがちになります。

でも、海外に出て自分の国の良さがあらためて見えてくることもあるのも真実。もうすぐ花見に季節だなとか、夏は花火大会だな、とか。日本にいるときは当たり前に思っていたのに。

イギリスにも年中行事や季節の風物詩はあります。せっかくですから、目の前のことにも目を向けたいですね。要は見るものの視点や季節の移り変わりを感じる心が大切なのでしょう。さっ、今週末はどこにでかけようかな。