陽性者と家族の日記

パレードしようよ

IHO

ねえ その時が きたら パレードしようよ
…なんて言ったのは何年前かなぁ(遠い目)

先日のTOKYO RAINBOW PRIDE 2018 はテレビとNETでだけど
かなり盛り上がって楽しそうでした。
参加された皆さんは、もっともっと楽しい時間を過ごされたンでしょうね。

本当にだーーーーいぶ以前にお付き合いした方と
「パレードって…街の中、歩ける?」とお互いかなりshyで
そんな派手な事は出来ないよねって、ちょっと遠くから観て楽しむのが精一杯って感じでした。
でも、お互いに、いつか大勢の人の前を仲良く歩きたいねって
まるでお互いが大事な存在だって確認/アピールしたいかのように言ってもいました。
実際はそれは実現せず、その後、僕は友人と3度程パレードに参加しました。
凄く緊張するけど、パレードで街の中を歩くと気持ちよくって
歩き終えた時はちょっと興奮と清々しい気分になったのを覚えています。
パレードを見るとそんな色ンな事を想い出されます。

そ、そ、パレードを見ている沿道にいた数名の女性の方々が
「うそー、やだー、信じられなーい!勿体なーい!凄く好きー。」と
僕らの横を歩く、今で言うイケメングループを追って併走されていた事を想い出します。
「勿体ない」って表現するんだと感心と言うか面白いなって笑いました。

IHO 拝

あなたは人気者

IHO

今年の始めに新しい上司が赴任していらして
色々目新しい事を率先して始めて、僕らは頼もしいリーダーがやって来たと
喜んでいたのですが、先日急に退職されました。/していました。
僕らstaff全員びっくりあんぐりデス。

「僕のやりたい事が出来ない」と。
え!赴任してきて3~4ヶ月でやりたい事出来ないって…
「僕を理解してくれていない」と。
え!え!同僚の僕達とこれから交流持っていく気はなかったの…
「ここでは僕は働けない」と。
え!え!え!もう結果出せる程、活動したかな…

結構な経歴と学歴がある方で
(完全なる俺の偏見ですが)そういう方には合わない/つまんない職場だったのかな、と。
でも、上記のような事を散々、夕方の会議で言っておいて
次の日から欠勤。。。勤務表には二重線が引かれて”有休”の文字が乗せられていました。
休憩室には「お世話になりました」とwordで打たれた御挨拶文とお菓子が。。。
昨日のあの会議が最後だったのかぁ!と僕らstaff全員驚き桃の木山椒の木、ブリキに狸に洗濯機!
彼(元上司)は何をそんなに急いでいたのだろうか。
彼が想う以上に、僕らstaffは期待していたし人気もあったのに、どうしてもう少し踏ん張れなかったのだろう。
今は、彼は勤務していた(僅か3~4ヶ月ですが)期間の引き継ぎもなく退職されたので
リーダー不在であたふたした毎日です。

因みに、退職されて週明けには新しい職場に入られたそうです(泣)
…って事は大分以前から退職を考えて再就職先を探していた訳で(泣×2)
だったら、引継ぎはしようよ、と苦笑いしながら僕らstaff全員はチカラ合わせて張り切っています(^^;

IHO 拝
※愚痴日記になりすみません。読まれて気分を害された方、ごめんなさい。

暑ーい30度こえる

朱美

我が地方真夏日です。

M子が、夕べから、食べなくなりました。

心配です。

早く、四月らしい気温に、戻って下さい。          朱美

勉強中!

やっちゃん

こんにちわ。

前にも書きましたが、最近、料理の勉強中です。

先週は、図書館で3冊料理本を借りて、今日は、その3冊を返却し、新たに4冊の料理本を借りました。

少しづつ、料理のレパートリーを増やしてます!

料理が美味しく出来上がると、嬉しくなったり、パートナーの為に作る喜びが増したりして、日々を過ごしております。

今月でパートナーと同棲して1年になりました!

日々楽しく過ごしています(^ ^)

10 YEARS

たたみ

先日のぷれいす東京のお花見に参加させていただきました。
参加させていただくのは10年ぶりです。
今回は天候にも恵まれ、桜の花もしっかりあり、「お花見」を満喫できました。
楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました。

とてもたくさんの人たちがいて、スタッフの皆さんは本当にお久しぶりでした。
お互い歳をとりましたね。。。(笑)

ぷれいすのグループで過ごす時間はとても懐かしく、今も貴重なものだなあと思いました。
この病気のことを他の人と話す機会も今はほとんどないので。

ちなみに、感染を知った時の病室から見た満開の桜は今も鮮明に記憶に残っています。

桜というのは自分にとって大きな「サイン」でもあります。

 

また、ふらっと現れるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。

Mystery of Love ~ シンクロニシティ

なぎさのペンギン

 

いつのまにか春を通り過ぎ、初夏を思わせる陽ざしが輝く季節になりました。

みなさん、いかがお過ごしですか?

僕は 変わらず元気でやっています(^^)

 

春から夏、というのは 僕にとって特別な季節です。

15才、高校一年生だった今ぐらいの時期に 入学したばかりの学校で同じクラスの男子生徒にひとめぼれをしました。

寝ても覚めても 頭の中に浮かぶのは「彼」のことばかり。

こちらから積極的に話しかけてみたのだけれど、相手は大勢いるクラスメートのひとりとしか見てくれなくて 僕のことには興味がないみたい。

なんとか もっと距離を近づけたい、彼のことを知りたい。。。

体育の時間、彼の着替えを横目で見て 裸の美しさを盗み見たときの ドキドキとした感覚。。。切ない思い。。。

当時、夢中になって読んでいた本が、アメリカの作家、J・D・サリンジャーが書いた「ライ麦畑でつかまえて」。

直接的に”ボーイズラブ”を扱った作品ではないのですが、背景となる全寮制私立男子高校というシチュエーションに 自分の姿を照らし合わせて。

今にして思えば ワロタ~WW と一蹴したくなるようなセンチメンタルな自分ですが、当時は真剣でした。

いまだに 夏みかんのような心地よい甘酸っぱさが 胸の奥にありますね。

 

それから約二十年後、僕は HIVに感染した、という診断を医師から受けました。

そう あれも。。。ほぼ 今ぐらいの 爽やかな季節。

緑が鮮やかで美しい風景と 自分に突きつけられた鋭い現実。

あの日がどんなに辛かったのか 鮮明に憶えています。

 

そして さらに十数年後。

現在の僕は 50才を何年か過ぎています。

顔にきざまれたしわ、肌のたるみ、目立つようになってきた白い髪。。。

いくら外見を飾ってみたところで ほんとうの自分はごまかしきれません。

今のオレに 足りないものって?

 

数年前から 自分の仕事の幅を広げるために科学を学び始めました。

自分が病気にならなかったら。。。こんな展開にはならなかった。。。

 

すべては そのときのめぐりあわせ、シンクロニシティ。

そのときハッピーに感じたことが そのあとの”自分史”にとって良い結果をもたらすのかどうかは はるか彼方の未来にならないと分からない。

不思議なものです。

 

十数年前の初夏、僕は ”HIVに感染したことが、自分の人生にとって最大のインパクトとなるできごとに違いない”と確信しました。

ところが、それは間違いでした。

 

自分にとっては、病気が分かった後の十数年間の方がはるかに大変だったのです。

そのほとんどが HIVやAIDSとは関係のないつながりの上で発生したこと。

病気になろうとなるまいと 人生って 先へ先へと続いて行くものなんだ。。。

ってゆうか 健康でなかったら。。。悩みが生まれる余裕すらないのかもしれない。。。

苦しさを感じるたびに、そう思い知らされました。

 

Life finds a way。。。

「生物は 自分が生き(残っ)ていく道を(必ず)見つける」という言葉があります。

どんなに大変なときでも。。。人は ちゃんと自分なりの方法を見つけ 乗り越えていくことができると思う。

 

もちろん、そのことを可能にしてくれた。。。いろいろな偶然に感謝をしなくてはいけないですね。

「治療」という強い味方が自分をサポートしてくれたこと、たまたま それを可能にしてくれる恵まれた場所や時代に生まれ合わせていたこと。。。

僕を世の中に送り出して、五十数年後の現在の自分の いま味わっている気持ちの ”おおもと” を作ってくれた 父と母にも ありがとうを言いたい。

そして この十数年 僕とともに歩んでいるパートナーにも 心からの感謝を。。。

 

高校時代の”片思い”が恋愛に成就しなかったからこそ「現在」があるのなら。。。

卒業以来、もう30年以上会っていない彼にも Thank you と言っておくべきだな~。

 

今月(2018年4月)の下旬から公開される映画「君の名前で僕を呼んで」を見たら。。。

世間知らずで幼稚で、ピュアでまっすぐひたむきだったあの頃の自分や 当時の彼の面影にも会えるかな?

ちょっとドキドキしている♡こっ恥ずかしい おっさんの自分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

早くも4月後半

まさお

今年の花粉症は目から始まってきつかったー。  数年前過去最高とか言われてたのを今年は数十倍更新とかなんとか…そりや、きついは。早く来いGW

さよなら、安室ちゃん

ひろき

安室奈美恵さん、いや、安室ちゃん(年代がバレますね)の引退コンサートに行ってきました。しかも、一人で香港まで(笑)。ファンクラブ会員でも、ずっと熱烈なファンだったわけでもないのですが、高校生のころ、ちょうどアムラー・ブームで、安室ちゃんはずっと自分にとってのスーパースターでした。

ミリオンの連発からプライベートでの出来事など、色々なことも経ながらも安室ちゃんはただひたすらに、自分のやるべきことをやり続けたんですよね。クールでいて時々見せる彼女の笑顔がとってもカワイくて・・・、やっぱり寂しいですね。

時代を、そして日本を代表するポップアイコンが引退するのは本当に心残りなのですが、頑張り続けて元気をくれた安室ちゃんだからこそ、より充実した幸せな人生を送って欲しいです。

ありがとう、そしてさよなら、安室ちゃん!

ありがとう

IHO

「ありがとう」は魔法の言葉!を信じて実践しているIHOです。

昨日、自転車での買い物帰りに大勢の幼稚園児のお散歩の横断に遭遇しまして
一旦停車しました。
園児が横断する度に保育士さんは
「すみません」「すみません」を繰り返し僕(ら)に言っています。
僕(ら)は何とも、のほほ~んと園児達が通るのを待って/見ていました。
※僕の後ろにも数人停車自転車の方がいました。
その時ひとりの園児が保育士さんに
「どうして”すみません”って言うの?」と質問しているのを
幼な子得意の「なんで」「どうして」攻撃だぁ!!と笑顔で聞いていました。
保育士さん「みんなの為に止まって待って下さっているからよ」と丁寧且つ模範的返答。
園児「だったら、ありがとうじゃない?」と。
カミナリ落ちましたね、頭のてっぺんに直撃です!
そうだよ、園児、この時は”ありがとう”だよな、と
えらく心動かされ、その後、笑顔で帰宅しました。
子供って面白い。直球に考えられる思考と行動に
ハッとさせられて驚くやら恥ずかしやら嬉しいやら…
“すみません”と”ありがとう”は同義語だけど
“ありがとう”ってちゃんと言いたいなって想う昼下がりでした。

IHO 拝

サイレントマジョリティー

IHO

BPMを鑑賞してきました。
作品の感想をなんと伝えたらいいのか分かりません。
「感動」でも「分かる」でもない。
20数年前の事実、その頃僕は東京でHIV/AIDSを意識せず生きていた時。
現在、福祉も受けられお薬も処方され「生きる」事を選択出来ている。
生きたくても、生きられるお薬が目の前にあっても、それを選べない時代…20数年前。
なんか自分が責められている気にもなった。
今、政治に対して色々不満とか不安とか言いながら
どっか他人事で「だれかがやってくれるでしょ」「多数決には敵わない」って黙っている僕。
「沈黙=死」
「行動=生活」
生きる事を意識しているかな、俺。
ちゃんとこの病気と共に大事に自分の人生を歩んでいるかな、俺。
映画を観終わってからグルグル自問自答の渦の中です。

なんか話しが逸れてまとまりがつかない…(・_・)

最後に、ラストシーンのあの「選択」は僕にはかなりの衝撃でした。
本当に観る方によって色んな感想を持たれるのではないかと想います、
是非、多くの方に鑑賞して頂いて感想を交わし合いたいですね。

IHO 拝