陽性者と家族の日記

相対的な時間

今年も一年で一番忙しい季節がようやく終わりつつある。
気がついてみると5月が終わっていた。世間ではGWというものがあるらしいが自分の場合は4月29日から5月5日の間で辛うじて二日だけが休日で、それが終わると毎日追われる締切を何とか凌ぎながらの日々が続いた。例年以上に今年は厳しい年だった。
辛うじてとった休日のうち一日を相方との日帰り旅行に当てたが、本当に1ヶ月前だったろうかと思うほど今となっては遠い出来事である。

時間というものはその時々の状況によってさまざまなスピードで流れているものであると思うようになった。1時間や1日、1ヶ月というのはあくまでも太陽と地球の関係から割り出したみんなの便宜を図るための基準であり、自分にとっての5月のようにやる事が山ほどあるときは物凄く密度の濃い時間が経過しているような気がする。

しかしなぁ、もうすぐ梅雨入りか。orz…

蔵人

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