陽性者と家族の日記

祭りの後

 フィギュアスケート好きの私としては、ここ2週間ほどは仕事以外の時間は殆どこのことで頭が一杯でした。区切りをつける意味で総括。

 荒川さんとすぐりさんは日本の低迷期をずっと支えてきて、長いこと世界の厚い壁に撥ね返されてきました。それを思うと、今回1位と4位に入ったのは夢のよう。
 特に荒川さんは長野の頃に比べるともう別人。ここ2・3年でも毎年進化しているように見える。長野からの8年で色んな事を経験し吸収したんだな、私の20歳前後の頃とはえらい違いだと感心します。

 で、今回TVを見ていて不安になったことを何点か。

1.「ロシアがコケたときヤッターと思いましたよグワッハッハッハ」とTVカメラの前で堂々と言い放った文部科学大臣。ああいうのを文部科学大臣として据えといていいのか?誰でもコケようと思ってコケけてる訳ではない。必死なんだよ。そういう事は心の中にしまっておくのが常識ある人ってもんだろ。図らずもこの大臣の器量が見えた一瞬で、傍らで荒川嬢が「コイツ何言ってんだよ!」風に冷たい視線を送っていたのがとても印象的でした。

2.すぐりさんは次のオリンピックまで続けると言い出している。本気か?彼女の場合事あるごとに「お客様が~」と言っているが、お客様のためにスケートがしたいならそろそろプロに転向してもいいような気が。表向きにはお客様を口にしながら内心では自分が満足行く成績を残したい意欲満々な所がちょっと痛々しい感じでもある。それにしてもご飯はちゃんと食べれてるのか?もう一人の代表だった加工肉のCMに出ている加工肉みたいな子からお肉分けてもらいなさい。

3.みどりちゃんの瞼が大変なことになっている件
もうこれからは余りTVでお会いすることも無いかも知れないので気が付かなかった事にしてそっとしておいてあげたほうがいいのかもしれない。元気でね。

蔵人

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