陽性者と家族の日記

リトル・ドラマー・ボーイズ

今夜はクリスマスイヴ。
いかがお過ごしですか?

世界中には数え切れないほどのクリスマス・キャロル(クリスマスソング)がありますが
僕が大好きなのは「リトル・ドラマー・ボーイ」という歌。

この世に生まれたばかりのちっちゃな”王様”(KING)をお祝いしたい
けれど 僕の家は貧乏で 高価な贈り物なんてムリだ
僕にできるのは 太鼓(ドラム)を叩いて御前で演奏してあげること
太鼓を叩いたら ちっちゃな王様が優しく微笑みかけてくれた 
わーい !!!

この”王様”こそが、後のイエス=キリスト…..
というのが おおまかな歌詞の内容。
ラパパンパン、と挿まれるドラムの音色がユニークで 
子どものころから 聞くたびにワクワクさせられたものでした。

古くは トラップ・ファミリー合唱団(あの「サウンド・オブ・ミュージック」に登場する
トラップ一家です)やハリー・シメオネ合唱団、ビング・クロスビー、スティービー・ワンダー、
ホイットニー・ヒューストンなど さまざまな大歌手に歌われ継がれ、最近でも
アリシア・キーズやジャスティン・ビーバー、人気TV番組「Glee!(グリー)」のキャストも
カヴァーしています。

今夜は 僕の好きな3つのヴァージョンから。

マイケル・ジャクソン としてスーパースターとなるずっと前、ジャクソン5時代の”かわいいマイケル”。
情感いっぱいに歌います。
watch?v=RrHRjpXCoqk

ビング・クロスビー featuring デビッド・ボウイ という 永遠に再現不可能な夢のコラボ。
ここまでくると もはや世界遺産(笑)こういうのを聞くと、歌の力ってすごいな~ と改めて感動。
watch?v=ADbJLo4x-tk

アイルランドの女性コーラスグループ、ケルティック・ウーマン。
ケルト音楽風の幻想的なアレンジが素晴らしいです。
watch?v=HxKGDumNZDQ

Everybody wishes a Merry Christmas.

ちょっと気が早いですが !
穏やかな年の瀬を迎え 新しい年が素晴らしい一年となりますように。

なぎさのペンギン

陽性者と家族の日記 へ