陽性者と家族の日記

NEVERLAND

先日「ミュージカル ピーターパン」を観劇してきました。
僕、ピーターパンが大好きなんです。
小学生の頃は、色んな作者(翻訳者ですね)の「ピーターパン」を読んでいました。
友達にも「また、IHO、ピーターパンかよ!」と言われていたし
読書感想文や卒業文集の自画像(35年以上以前は写真ぢゃなく自分でイラストを描いていた)も
ピーターパンでした((^-^;)
何に惹かれていたのでしょう?
やっぱり永遠の子供で居られるピーターへの憧れでしょうね。
そして、空を自由自在に飛べる事!ですね。

あれから、大分新しい時間はやって来て、年齢も重ね増しましたが、
今でも僕はピーターパンが大好きです。
「子供の頃の気持ちを持ったまま大人になっている自分って純情!」とかいう想いは全くなく
ただただピーターパンが大好きです。(←人によってはココがハナにツクらしい)
なんでしょうね、子供の頃の経験は影法師のように永遠につきまとうものなのでしょうかね(^_-)-☆

「ミュージカル ピーターパン」は
今公演から演出がガラッと変わって
プロジェクションマッピングぅ採用で、えらく進化しておりました。
でも、空を飛ぶ場面は変わらずでふんだんにピーターは飛んでいました。
どうして、人が空を飛ぶ(フライング)場面って心が動いて涙腺を緩めるのでしょうね。
おじさんはずっとウルウルしていました。本当に良いmusical作品を観ました。

…storyの最後のさいごの場面は大人にならないと理解出来ない、大人には酷な、
もしかしたら子供にはもっと酷な場面で終わります。
今回観に来ていたお子さんが、いつか自分の子供と一緒に観劇した時に
その事に気付くのでしょうか。

IHO 拝

IHO

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