なぎさのペンギン
海外へ行くとき、自分が特に気をつかっているのは飲食の問題です。以前、衛生状態があまりよくない地域に滞在したとき、レストランで飲み物をオーダーしました。レストランで出してくれた氷の入ったグラスを利用したのですが、数日後にひどい下痢を起こしたことがあります。
そのときは原因は特定できませんでしたが、後になって主治医から「氷が原因なのでは?」と言われたことで腑におちました。
飲料水はペットボトルに密封された飲料水を買うように心がけているのですが、大勢で集まって外食するときなどは自分ひとりで行動しているわけではないので、つい警戒心が薄れてしまいがちです。でも、実はこういうときにこそ気をつけないといけないですね。あと、肉や魚などの生鮮食品、食後のデザートに出てくるカットフルーツの盛り合わせなどにも注意が必要ではないかと思います。ホテルによっては、屋上や庭先などでオープンスタイルのカフェやレストランを設けている場所があり、屋内できちっと空調の効いたところと比べて温度が高くなっている可能性があるため、食品の鮮度にも疑問が出てきます。特に熱帯地方などのリゾートに滞在するときはこうした点にも注意が必要ではないかと思います。