いねむりねこ/都内在住 30代
重篤な肺炎で入院してから数年が経っています。そして薬の副作用により何度か薬剤を変更したことがあります。親や兄弟等には告知済みで、入院直後は実家で同居していました。現在ではこれといって特筆することはなく、都内で一人暮らしをしています。
将来設計は、年齢や環境、人との関係によって、考え方に変化があったと思います。
まず肉体的なことでは体を本格的に作っていきたいです。以前はさほど体を動かすことに興味がなかったので、筋肉量が足りないからです。体重を上げながら自重に耐えられるほどのバランスの取れた筋力と持久力をつけていきたいです。ついでに、仕事ももう少し体を使うことがしたいですね。20代のころと違って、頭だけ使うより、体も動かすことが楽しいと思えてきたからです。
パートナーは大切だと思える相方が増えていけばいいですね。そしてそれぞれの関係と距離を大事に作っていきたいです。でも、セックスは自分が気の向いたときに好きなだけというのがいいですね。それは無理してやっても、抑えても仕様がないですし、面倒だからです。楽しめなければ意味がないですからね。
そして親とのことはもうしばらく時間をおいて考えてみます。時間の経過や互いに歳を加えるにつれ、状況や状態、考え方が変わっていくこともあるのだということを、先達のことを知り学ばせていただいたからです。絶対こうしようというのはぼんやり考えること以上でもないのかなと感じています。
ひとまず将来設計に関しては何とかなることも多いので、余分なものを抜いて、柔軟さを保っていることがいいのかなと思います。あとは時折自分を振り返って、ほどほどさ加減と自然な流れを意識することですね。