HIV/エイズ よくある質問・みんなの回答集

地方で生活しています。医療や生活に関する情報の少なさや、サービス利用の難しさをどう補っていますか?

小宇宙/30代 ゲイ 和歌山

僕自身は関西の田舎に住んでいて、まず困ることは他の陽性者と繋がりにくい事。

僕が住んでるところは保守的な地域柄という事もあり、地元でのHIV・AIDSのコミュニティーはおろか、個人がHIV・AIDSに関して話す事自体、どこか遠くの国で起こっている事に詳しい人、もしくは興味がある人って感じ。

そんな状況下、東京や大阪のような都市を介して地元のゲイと繋がる事は出来ても、HIVの感染告知以来、わりと積極的にHIVに関連したコミュティーや場所などに参加している僕でも、未だ地元出身の陽性者と出会った事がない。
それだけ、ゲイであることや、HIVに感染している事実に慎重にならざる得ない地域性なのかな!?っておもってます。

都市部では、陽性者同士と繋がることで、精神的な意味での居場所を見つけていく事が出来ても、田舎の陽性者にとっては、陽性者同士の繋がっていく過程でのリスクが、決して都市部の陽性者と同じものではなく、人口密度の違いが、より陽性者を特定しやすくしてしまう状況があり、自分の事についての情報の開示はおろか、都市部での陽性者交流会への参加を足踏みさせてしまうような気がします。

その他の回答

HIVの感染不安の人、HIV検査前の電話相談

東京都HIV/エイズ電話相談(東京都委託事業)
03-3227-3335
月曜日〜金曜日 12:00~21:00
土曜日/日曜日/祝日 14:00~17:00

ゲイによるゲイのためのHIV/エイズ電話相談(Gay Friends for AIDS)
03-5386-1575
土曜日 19:00〜21:00

HIV陽性者と確認検査待ちの人、そのパートナー、周囲の人のための電話相談

ぷれいす東京 ポジティブライン(厚生労働省委託事業)
0120-02-8341やさしい
月曜日〜土曜日 13:00〜19:00
木曜日 15:00〜18:00(HIV陽性の相談員対応)

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