密林に咲く大きな華/30代 政管
政府管掌保険なのでレセプトが会社の担当部署にまわる事がないためそれから洩れる心配はしていません。
が、以前に友人(別会社勤務・業界団体健保)が性病の治療を受けていた事を上司が知っていたので調べたら総務に上司の同期がいてレセプトをもとにそこからもれたということがあったのでそれを聞いて以来、一応ナニゲには気をつけています。
また、眼には見えない人 脈が働く事があるのでお役所には守秘義務があると言えども注意にこした事はなく・・・上役の言動には気をつけ、カマかけられてもいつも通りの対応をしています。
勤務先やその周辺などでの服薬にも注意は払っています。 会社を辞めなくてはいけない事になって田舎に帰った時を想定した事があります。当然「国保」になるわけでして都市圏ならまだイイのかもしれないけれど、田舎ではお役所に自分や親兄弟の同級生や知人などがいたりして結構イヤかもしれません。
障害手帳関係のこともありますが、国保のレセプトが市区町村の国保担当にまわりますから・・・。まだ十分に理解されてると言い難い現状なので私の場合しがらみを気にしなくてイイ都市圏で生活する事を決めました。
年金制度やいわゆる傷病手当のこと等を考えると社会保険の方が分が良いのも会社を辞めずにいる理由のひとつです。(「 お給料保険」なるものがありますから国保でも自分で掛ければいいのですが掛金と給 付のことを考えるとどうかなと、私は思い掛けてません。)
会社関係者との会話には出来れば事前に問答シナリオを用意し、向こうがアドリブ攻撃に出てきてもヘタにアドリブで返えさず一貫性を持った内容で普通に返事することだと思います。保険を含めどこかで何かをかぎつけても一応『守秘義務』『プライバシーの保護』の手前直接攻撃は無くとも、からめ手やカマかけ等も予想されますか ら。
会社関係者との会話はある種「波打ち際のた・わ・む・れ」のようなもの。多少波がかかったからといって慌てず・怒らず・ムキにならずに「何の事かしら。ホホホホホ」って「おたわむれ」られていないと大波にさらわれちゃうかも・・・。