教師として働く陽性者の交流会

「頑張る力がわきました」hiro(告知・服薬歴約半年/30代/男性/ゲイ)

 昨年の夏に陽性と分かり、治療開始から半年程度者です。
 教師という職業の性質上、自分のゲイというセクシュアリティも、HIVという病気の事も現状では隠し通していくしかないというのが自分の決断でしたが、

治療の状況もすぐには判明せず、ストレスの続く状況の中で、自分と同じ立場の人達と話す時間というのはとても貴重でした。
ミーティングでは数百人の人間と接する中でどのような事に気を付けているか、などの具体的な情報も交換でき、参考になりました。しかし何より、それぞれが治療をしながらも元の生活を取り戻しているということが実感としてわかり、不安に苦しんでいた自分の中で『また以前のように戻れる』という大きな安心となりました。
 新学期が始まり、背中によじ登ってくるやんちゃたちを相手にしていると正直病気の事を思い返す暇もなく、夜の職員室で残業に精を出し、プリントの丸つけ片手に薬を飲む毎日です。
 来年の春が迎えられるのかと不安になっていた昨年の夏でしたが『ああなんだ、いつもとかわらないんだ』とそう思えるようになってきました。ミーティングでの皆さんの様子を思い出しながら『自分も頑張るぞ』と気合をいれています。

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