Women's Salon

【Women’s Salonスタッフより】佐藤 由加

日差しの強い、半そででも暑いと思う日に、Women’s Salonは開かれました。お部屋の準備をしているときは、どんな会になるのだろうとどきどきしていましたが、参加されたお二人、池上さん、原田さんのおかげで、会が無事に終わりました。

ありがとうございました。

女性の陽性者は、マイノリティの中のマイノリティだ、と言う言葉がありました。人数そのものだけではなく、社会から孤立しがちな女性像が表された言葉ではないかと、はっとさせられました。薬を飲むことへの不安や、働きたくても働くことが出来ないもどかしさなどを感じながら日々を送ることに、男性も女性もかわりはないかもしれません。ですが、理由ははっきりわからないけれど女性同士だから話せる、と思うことは、少なくないのかもしれません。

堅苦しい時間ではなく、お茶を飲みながら話したいことを話すという場所になればと思っていたのですが、いかがでしたでしょうか。今後は、参加された方々の声を聞き、より充実した時間を共有できる場にしたいと思っています。<2008年10月 感想文>

次の感想文へ(2009年7月)  前の感想文へ

プログラム参加の感想

プログラムページ へ