看護師として働く陽性者の交流会

「皆さんの共感の力に癒されます」三十路の2年目ナース(感染告知2010年8月/服薬5年目/参加3回目/30代ゲイ)

 今年の5月に初参加し、今回で3回目でした。5年前、感染が分かった頃は、30代を前にして看護師を目指そうとしている時でした。それから、学生生活、新人1年目と慌ただしく、病気のことは自分の中できちんと向き合えていれば良いかな、と思っていました。参加を決めたのは、自分がプライベートでHIVのことを過大に意識しなくなった一方で、職業上HIVと向き合わざるを得ない場面も多く、同じような立場の皆さんと話がしたいと思ったからです。
 参加してみると、HIVを持ちながら働いている皆さんに話を聞いてもらい、話を聞いて、肩の荷が下りたような気がしました。それまで、自分の中で解決できてれば良いよね、と言いながら、知らず知らずの内に自分の中で抱え込んでいたことに気づきました。当事者であり、職業での共通点も多い皆さんとの交流会は、日々のこと、体調管理のこと、仕事のことなどをリラックスした空気の中で話すことのできる、大切な時間になっています。みんなそれぞれ考えが違ったりして、その違いも尊重しつつ、時には真面目に、時には愉快にお話ができるのを楽しみに、また参加したいと思います。ありがとうございました。

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