ベーシック講座(医療/社会制度)

「これからの暮らし」タカ(父親)

HIVのベーシック講座に参加して良かったと思っています。講座の最後に行なわれた、参加者の質問への受け答えを聴いたこと、再度資料を読み返して、今まで知らなかった幾多の事も理解でき、今後の治療への希望も湧いてきました。
 
妻が、この講座に参加後に、息子と会う約束をしていたので久し振りに三人で夕食を取った。息子はHIV発症後6年程経過しており、東京での暮らしについて聴いてみたかったが、切り出せなかった。先立って行く親としては、どの様な形であれ、本人の意に沿った暮らしができる様に、協力してゆきたいと考えていたが、あせらずに、本人が切り出すまでは云うまいと考え直した。

発症し、入院をした時は、親に対し、ひたすら申し訳ないと思う息子に、とにかく生きて欲しいと願った。そして、これからの人生を自分らしく、前向きに生きて欲しいと伝えた。この事を決して忘れずに、向き合って行こうと思う。ハンデを負った息子の暮らしぶりを、遠くで見守りながら年老いてゆく私たちだが、それなりに生きて行こう。肩の力を抜いて…

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