ピア+トーク

「『恋愛とHIV』多数意見と、そうでないそれ」たけひと(感染告知2009年/服薬歴6年/初参加/40歳代) 

恋愛についてだということを、プログラムが始まってしばらくして、改めて思い出した、というのが、私の正直な感想でした。
私は北海道で生まれ育ったアラフィフの男性です。異性との結婚も一度経験しており、そこそこの恋愛経験を獲得していますので、ゲストの方々の話す内容について「若いなあ。初々しい。」と感じていました。
以前に結婚していた異性の相手も同姓のセックスを経験していました。ただ、赤ん坊の時期の事故により、普通に歩くことが困難です。ADHDでもあります。
かくいう私も同姓セックスも好きですが、自閉症のアスペルガーが、やや該当します。親からは糖尿病の血筋とも言われていて、幼少の頃から生活環境には気を使っていました。
そんな私にとって、HIVというものは「持病のひとつ」と考えています。
はっきり言って、HIVの治療レベルが向上された現在、これより治療困難な病気はまだたくさんあります。それを「死にたくなる」など平気で口にするような温室育ちの都会っ子に、苛立ちさえ感じています。勉強していない、世の中を知らない、でも自己顕示が強い、…。
たったひとつの持病のために紆余曲折している姿をよく見かけます。
私はダブルなんとか・トリプルなんとかと言われるような立場なのかもしれません。なので少数意見なのでしょう。周りに「なぜくよくよ悩むのか」と感じるところが多いのは、自分の経験年数のために見えるのか性格なのか、その人が東京の人だからなのかはわかりません。
経験度の若い方は、もっともっといろんな方の体験談を聞いて、世間のことをいろいろ知っていく機会を増やしていってほしいと思っています。

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