感染がわかって6ヶ月以内のPGM

「ともに向き合える仲間と変わらない自分」ススム(感染告知:2017年2月/未服薬/30代)

私はPGMに参加して「ともにHIVにきちんと向き合える仲間がいる」「HIVに感染しても私は私のまま」ということに気づきました。
感染前からHIVは薬でコントロールできることを知っていました。それがかえって「長期間独りで向き合わないといけない」というイメージを膨らませてしまい、不安が募る一方でした。そんな中で、それぞれの悩みを持ち合って安全に会話できる環境はとても心強く、私は独りではないことを実感できました。
また、感染した後も私という人間は変わっていないということにも同時に気づきました。感染発覚当初はまるで自分自身が別人になってしまったかのような感覚を抱いていましたが、自分の経験や考えを整理して語るうちに、今も昔も同じ人間であることを認識できました。
感染を機に人生は変わるかもしれない。治療に対する不安や恋愛の悩みに押しつぶされそうになることがあるかもしれない。けれども私には支えてくれる人たちがいる。そして、HIVに人格まで奪われることはなく、私は私のままでいられる――今はそのように感じています。

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