ベーシック講座(医療/社会制度)

「病気と向き合う事」K(感染告知:2015年3月/30代)

私は、2015年3月に感染が発覚し、2015年6月から服薬が始まり、現在に至っています。
すでに、2年経過する時に、ネクスト・プログラムに参加させていただきました。
今回参加した、「HIVってどんな病気?」は、改めて自分と向き合うことができました。
HIVが怖いというなんとなく感じる意識より、きちんと病気と向き合い、治療をしていこうと考えることに重きをおいて、ある程度のセルフコントロールを求められる中、きちんとHIVについて学ぶこともでき、時間と共に忘れてしまっている事や、服薬の大切さを改めて認識できたことが大切だと改めて感じました。
また、参加者からの質問から私にはなかった知識を持っている方もいて、自分自身だけで考えるのではなく、皆さんとディスカッションしていく中で、セルフコントロールに取り入れていこうとも感じました。
病気と向き合うよいきっかけとなり、今後のHIV医療の進展にも望みがありました。
参加させていただき、よかったなと思っております。
服薬に前向きに生きていきます。ありがとうございました。

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