カップル交流会

第7回新年交流会(こうき)

 きっかけは彼に食事会があるから一緒に行こうとの誘いで初参加。人見知りが強い自分は緊張しながら会場入りしました。食事会に誘われたという軽い認識で、交流会の趣旨を深く考えず、ごく普通の日常の話やちょっとしたゲームで和やかに過ごしていました。

 交流会をふと思い返してみれば、HIVから起きる病気やその他で何かあったときに気軽に相談を持ちかけられるカップルを見つけるのには良い機会であったは ず。仮に彼の状態が悪化したり、他の病気によって倒れたりしたら、現在の自分には相談できる相手といったらほとんどいません。
 今回ご一緒できた方々とは良い雰囲気で楽しむことができました。しかしながら、まだ出会ったばかりですので、それらしい話には持っていけませんでした。交 流会の回を重ねて親しくなれたらと思います。ただ単に楽しい場でなく、非常事態になったときに本当に頼れる存在を多く見つけて親密な関係を築いていきたい と思います。それがHIV+の彼を持った自分としてできることの一つであり、今回の誘いは彼からの隠れたメッセージであると思っています。

プログラム参加の感想

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