運営委員のつぶやき 生島

生島 嗣

生島

この時期は、いろいろと締め切りに追われる時期です。

多くの組織が年度末だというのが、その大きな理由です。

行政もそうですし、企業もそうです。
そして、ぷれいす東京も。

皆様のなかにも、忙しい時期をどのように乗り切るかを
考えている人も多くいるでしょう。

まあ、身体をいたわりつつ、この寒暖差の大きな時期を
乗り越えていきましょう。

生島 嗣

生島

年に1〜2度くらい、教会にいく。クリスマスもその少ない機会の一つだ。
今年も、クリスマスキャロルを聞いたり、歌ったりしながら、途中で牧師の説教があった。その言葉の一つ一つがいちいち気になってしまった。愛とは何かについて語る宗教者の言葉に、様々な少数者の存在を意識しながら、この人は発言しているのかと、ついついチェックをいれてしまう。
振り返ってみると、ついつい減点方式でみてしまっており、加点方式にはなっていない。このあたりに、自分の課題が現れているのかもと思う。来年は、自分とは違うスタンスや考えの人たちと、どのように接点をつくっていくのかをテーマにしていきたいと考えている。

生島 嗣

生島

この2週間、本当に多忙でした。通常業務に加えて、以下のイベントに参加しつつ、この時期にだけ動く
マスコミの対応などで多くの時間を取られてしまいました。来週には、いつものペースに
戻るのではと思っています。

11月19〜22日は熊本で開催された、日本エイズ学会にて、演題発表やシンポジウムなどに出演しました。
11月23日にはサンフランシスコからきた、心理分析の専門家ゲリー・グロスマンさんの研修会に参加しました。
11月28日深夜にTBSラジオ  荻上チキ さんの番組に出演し、東口クリニック山中医師と一緒に献血問題について話しました。
11月29〜30日に1泊で、長野市のゲイバーに長野県、長野市のHIV検査の従事者むけの研修会への協力を依頼しにいきました。
12月1日には、Gradiという沖縄の団体のエイズデーイベントに、佐藤郁夫さんと一緒にスカイプにて出演しました。
その後、ぷれいす東京スタッフが出演する「LIVING TOGEHTERのど自慢」の応援にいきました。
12月4日には、東京都のシンポジウム「働く世代に多いHIV/エイズ」に出演しました。
12月5日 アメリカ大使館でキャロラインケネディ大使の就任記念の人権デーのパーティに参加しました。

生島 嗣

生島

台湾のプライドパレードに今年も参加させていただきました。
6万人が参加して大盛況でした。

日本から飛行機に搭乗する日には、ちょうど台風が2つも同時に近づいている時
だった。
当然、天候も気流も不安定なので、大揺れが予想されていた。
僕の前の便にのった方が、twitterで「大揺れで気持ち悪くなった」とつぶやい
ていました。

それを読んで、台風のことなど全く気にしていなかったのに、
不安のスイッチがON状態になり、世界中を旅している台湾人の友人に
台風大丈夫かなーとメールすると、彼の返信には、
「ジェットコースターだと思って楽しんてみたら」とあくまで
参考にならない前向きなコメント。正直に言うと、ジェットコースターは、
苦手なので、これまでの人生で2〜3回くらいしか乗ったことがない。

そして当日、いざ搭乗という際には、幸いにも、台風が若干進路をかえたため、
大揺れにはならずにすんだようなのだ。実は、搭乗の直前に、念のためにと
携帯した弱めの安定剤を服用して、離陸直後から1時間くらいぐっすりと寝てし
まったので、
雲の間を飛ぶ間の飛行が安定していたのか、本当はどうだったのかを
全く知らずに済んだのです。

台北では、昨年に続き、HIV陽性者の支援団体の人たち、HIVに関するコミュニ
ティセンターの人たちと
交流しながら、楽しく数日を過ごさせていただきました。そして、おいしい食事
の機会も何度かありました。

そうそう、日本ではあまりお目にかかることの少ない方にも、
ばったりお会いできたりもして、楽しい旅でした。

生島 嗣

生島

急に朝晩の気温がひんやりしてきました。

この季節が一番、体調を崩しやすいですね。
食事と睡眠が基本でしょうけども、
ストレスのコントロールも重要です。
前は美味しいものを食するが
ストレス解消だったのですが、
ここのところ、メニューをどうやって増やすかを
思案中です。

生島 嗣

生島

先日は2年ぶりの健康診断だった。意外にすいていて、サクサクと進んだのだが、メタボ判定で積極的支援の対象になってしまった。体重とか腹囲だけでなく、血液検査のデータでも重篤ではないけども、ひっかかるものがあったのです。 個室に招き入れられ、30分ほど保健師からご指導いただきながら、生活スタイル、食生活などいろいろと振り返りを行った。その結果、目標としては、半年で3KG減をめざして、保健師さんとメールとか対面による相談をしながら、目標の達成を目指すことに。

その出来事をtwitterで流すと、あるソーシャルワーカーさんから「生島さんに 行動変容モデルで話しするなんて、保健師さんって、ほんと大変なお仕事ね。」との反応があった。よくよく考えると、保健師さんがかわいそうって、暗に言わ れているような気になった。まあ、普段は保健師さん相手に講義をする側にいることが多いので、本当に勉強になるとおもっています。

まあ、とにかく皆様も食生活には、くれぐれも注意してください。

生島 嗣

生島

パートナー・ミーティングででた話題を自分なりに広げてかきます。
ネスト・プログラムにはカップル交流会というイベントがあります。最初の頃、
陰性と陽性のカップルのために、陰性パートナー・ミーティングの要請に応じる
かたちで、開催することになりました。

ところが、自分はパートナーがいないけども、このイベントに参加したいとい
う、パートナーがいない陽性者からの希望があまりにも多いので、特例として認
めたのを思い出しました。

1人で参加した陽性者たちの参加動機は何だったのかというと、
「自分はHIV+である自分とつき合ってくれる陰性の人がいるとは、
とてもイメージできない」。だから、実際につきあっている陰性パートナーたち
の顔を自分の目でみて、そうした人が確かにいるのだと確認してみたいとおもっ
たというのです。

スティグマはHIV陽性者自身のなかにもある。
その内面化したネガティブなイメージを変えてくれるカップルたちが
そのイベントには沢山いたので、幸せな驚きが発見できたはずです。
人と人との関係のなかに、HIVがあっても変らずに人間関係を築くことができ
る。これが理想ですが、現実には、パートナー達の多くは、最初からすんなり
と、そこにたどりついた訳ではありません。
知識のアップデートは必要だったでしょうし、
陰性パートナー・ミーティングに参加するなど、
経験者に会いにいった人もいるでしょう。

さらにこのことは検査を受ける受けないという判断にも影響を及ぼしています。
HIV検査を受けない理由を質問したアンケート結果では、結果を知るのが怖いか
らというのが、検査を受けない3大理由の一つだったりします。

孤立や死というネガティブなイメージの解消は、様々な意味で、とても大切なこ
となのです。パートナー・ミーティングに参加している皆様の話をききながら、
こうして、1人1人が何気ない日常を、幸せで暮らせていること。そのこと自体
が、ネガティブイメージをいい意味で打ち破るものだと改めて感じました。

生島 嗣

生島

8月に開催されるネスト・プログラム「専門家と話そう」で、
久しぶりに生命保険をとりあげる。

本日のその打ち合わせをした。某生命保険会社の方が参加していただけることになった。
HIVをもちつつ、加入できる生命保険についても、話していただく予定だ。
2010年の保険法の施行をえて、状況もずいぶんと変化があるようだ。

また、死亡保険金の受け取りについても、パートナーへ残せないのか
という話題がでてきた。

また、詳細が決まり次第、お知らせします。

生島 嗣

生島

気温の変動が大きい。

ちょっと油断すると、朝にかなり冷え込んだりする。
この時期、疲れがでやすいので、
身体のケアに気をつけたいものです。

僕も時々は、近所のマッサージ屋さんにいき、
なじみのマッサージ師さんに手をあててもらっている。
悲しいかな、その時間が一番の癒しの瞬間だ。

また、仕事関係だけの人たちと会うだけになると、
ストレスも多くなる。ですので、時には全く関係のない
人間と会うようにしている。

しかし、休みが取りづらいので、
かなり人間関係が狭くなっているような気もする。

皆様もそれぞれのストレスマネジメントにどうぞ、
取り組んでみてください。

生島 嗣

生島

いよいよ、5月となります。
緑がまぶしい季節です。

今年も早いもので「3分の1」が過ぎました。
まだ「3分2」もあるとも言えます。
物事は見る角度で印象って、かなり印象が変ります。

ぷれいす東京にとっては、5/26に開催される、
総会&活動報告会が、大きな節目となります。

時間の都合がつく方は、ぜひご参加ください。