運営委員のつぶやき 升本健介

升本 健介

升本健介

やりたいのに、できないこと… やってるけどできてないこと… やらなくちゃいけないのにしてないこと… やらなくていいのにしてしまうこと… すべてひっくるめて、次はどうしたらいいか迷いながらも、 止まらず少しでも動いていれば進歩なのでしょうか? こんな板ばさみ状態が日常で、自錬磨の日々なのです。

升本 健介

升本健介

暑かった夏もようやくマッサカリかついだ金太郎、を過ぎたようです。熱に弱い私はすっかり馬の脚でしたが…[=夏馬蹄(ばて)]。 そんな中、昔のキリシタン宣教師は暑さに負けず励まれたそうで、僕も見習い たいところです[=バテレン]。まだ何となくふらふらですが、夏の疲れが抜 けると身も心も自由になれる気がします[=離バテ=liberty]。 これからもこんな感じで強引にがん“ばって”いきましょう。 語呂合わせ以外も頑張りたい

升本 健介

升本健介

 いつもいつまでも熱いですね。こういうの、スロー猛暑ンっていうんですよ。 って、これでおわってもいいんですが、もしくは、おわったほうがいいんです が、もう少しおつきあいを。
 うちの庭にはカエルが、窓にはヤモリがのそのそしています。のどかな感じで いいんですが、その分、湿気も多いし、虫たちも豊富です。
 僕は虫も殺すのは好きではないので、飛び回っているだけなら放っておきます が、刺してきたりすると、つい叩いてしまうことになります。うまくあたって しまうと、当然お亡くなりになるわけで、平和主義者をきどりつつ、結局毎 夜、正当防衛と称して虐殺に励んでいるのです。
 カエルの捕食シーンはなかなか見られませんが、ヤモリのその姿はなかなか見 事なものです(僕はガラス越しに腹側からみているわけですが)。自分の残虐 (?)な現場にくらべ、ヤモリの動きの美しいこと! 彼らの技とスピードを 学びたいと思うこの頃です。

升本 健介

升本健介

美しい人が沈んでいる姿は絵になるけれど、俺が落ち込んでいたってサマにならないや……あぁ、鬱くしい。
もうちょっとというところで届かないのは悲しいことだけれど、もともと全然見込みない俺は……あぁ、可無しい。
わびさびの世界は哀れを誘うが、もともと分裂している俺は……あぁ、吾割れ。

一つの自由を手に入れると、その代償に新たな束縛がつきまとう。フリーとは聞こえはいいが、古ぃー考えなのか、不利なのか。人のフリ見て何とやらと、昔の人も言ってますが。倫理が確立していない世の中では、不倫もクソも分かりませんがな。

ちょっとあまりに文芸(?)に偏ってますが、たまにはいいでしょ? たまにじゃないか…。
ま、このごろ言葉遊びくらいしか逃げ込めるところがないんだよ。ではまた来月。

升本 健介

升本健介

  ささいなことで、頭を悩ませることも多い毎日。そんな時、ある言葉を思い出して、少し楽になりました。それは「夭寿不貳(ようじゅにふたつなし)」。これは『孟子』にある言葉ですが、「夭」=短命=今すぐ死のうが、「寿」=長寿=現実が長く続こうが、そんなことは自分の生き方には関係ない。その時々で一番よいと思われる生き方を貫いていけばいい、…みたいな意味だと思います(専門家が見たら、違うというかもしれませんが)。あまり、目先のことばかりにとらわれず、もっと大きな視野で動けたらいいですよね。以前読んで、心に残っていた言葉なのですが、普段はころっと忘れているもんです。皆さんには座右の銘というか、何か心にとめている言葉がありますか?孟子さんは言ってることは激しいけど、中身は優しい人だと思います。でも身近にいたら、すごく親しくなるかすごく仲悪くなるかどちらかって感じですね。孔子さんの方が、いつでも頼りになるけどその分、面白みも薄い気がします。それより友達になりたいといったら、荘子や列子といった道教系の方々ですが、彼等の方が僕を相手にしてくれないだろうなあ…。って大昔の人をつかまえて妄想もいいところですが、結構日常的にこんな感じのこと考えてます(えっ、ヤバい?)。
 さて、孟子と言えば、もう一つ忘れられないことがあります。孔子とか孟子という儒教系の方々は、絵に描かれると禿げて描かれることが多いのです。つまり、頭には、「孟子は毛がありません」。このことに気づいて以来、誰かが神妙な顔で謝っているほど、僕は何だかおかしく楽しくなってきてしまうのです。これもちょっと困ったもんです。本当に 申しわけがありません。

升本 健介

升本健介

 今月は、ウェブ運営委員会を欠席してしまいました(結石のためではありま せん)。他の用事と重なってしまったんで、どちらかをとらなければいけな かったのですが、どうもすいません(誰に謝っているのか…)。 こんなことだけでなく、日常は、深刻さの度合いがいろいろとはいえ、選択 の連続ですよね(洗濯もいつもしないとたまってしまう)。常に明確な基準 があれば、判断も楽だけれど、状況も周囲も自分自身も刻々と変化している 以上、その時々でベストと思えることをしていくしかないでしょう。 実際は、そんなことも考えず、とにかくばたばたとこなしていることが多い ですけどね。
 来月はでられるようにがんばりまーす(がんばるとかじゃなくて、自分のス ケジュール管理の問題だっちゅうの)。

升本 健介

升本健介

 もう一度会いたい人がいます。でも、名前も住所も分からない…。顔は はっきり思い出せるけど、それだけ。てがかりはあの人が残していったこれ 一つだけ…ああ、君の縄…!?

 というわけで(つながりないけど)、ときどき僕は木に会いに行きます。そ れも樹齢百年を超えるような大木に。 植物は動けないけど、文句も言わずに堂々と生きています(少なくとも僕は そう思う)。
 明治時代から生きている木、江戸時代から生きている木、もっと昔から生き ている木々…自分よりも遥かに長い時間を生きているのを間近で見ると、 ちょっとした映画なんかより、感動します。木は人間に何をくれているの か、近くでぼーっとしてるだけで元気になってきます。 こんな木みたいな人間になりたいなーー(なんて、字にすると恥ずかしいけ ど)。あったかくなってくると、お出かけして遠くの木にも会いにいきたく なるなぁ。
 仕事で忙しい時期も一段落。久しぶりにミーティングにも遅れずに参加でき たし、躍進の予感!(予感だけかも)

升本 健介

升本健介

 ここ数日、目が覚めると頭が真っ白なんです(白髪じゃないよ)。なんかね、ぼおぉ っとしちゃって、視界も狭くて、動きたくなーい!って感じ。というより、意識はあ るが、動けないんですよね。こんな時は、体温も低くて、午前中じゅうは無表情なま ま過ごすことになります。
  こういうのが結構周期的にあるんですが、こういう日はスロースタートな分、夜中ま で元気だったりして。バランスが取れているのでしょうか。なんていって、夜更かし すると、次の朝はまた動けない……(なぁんだ、このせいだったのか)。
  ううむ、せっかく人に読んでもらうのに、あまりにも内容がないな。まぁいいや。 今月我ながら、最高のできばえと自負するかけことばでしめましょう。良い子のみな さんはこれから先は見ないで結構です。
 イラクにとある人達が派遣されてますよね。その人達の安全を祈りつつ……
   お願いです、自衛隊攻撃はやめてください。
       そして
   お願いです、痔へ痛い攻撃はやめてください。

升本 健介

升本健介

仕事も生活も片付かないことばかりで、泣きたいくらい、いやいや実際時々 涙流しながら過ごしている忙しい毎日でございます。ふうぅ(ため息の音)。 無意識に意味不明の言葉をしゃべってしまう……やばいなぁ。
 そんな時、ちょっと転寝したときに、超感動的な夢を見ました。 内容は伏せますが、本当は様々なことで人の好意に甘えているのに、 それを当り前だと思ってしまっていた人物が、事件をきっかけに周りの人の 親切心に気づくことができた、というような内容でした。
 そうですよねえ、自分に余裕がないとすぐ忘れてしまうけれど、見えるところ見えないところで、 いろんな人にお世話になってますよねえ、なんて普段はしない感謝の気持ちとともに目がさめたのでした。
 「ねえ、誰がタバコ吸ってるの?」
 「わた“しが~”」
 あれっ、また意味不明の言葉を……(いつもですけど)。

升本 健介

升本健介

一日はいつでも同じ24時間なのに、祝日とか特別な日だけありがたがって過ごす というのは、何か変な感じがします。それよりも、なんでもないような普通の日をこそ、大切に生きたい、 と思います。なんて言ってるのは、最近の自分の毎日がすさんでいるってことなんですけどねえ……
 脈絡なく、今日のおまけ(半分実話)。

私「あの上司許せねえ。」
同僚「何だ、下克上か?」
私「俺が酒飲めないの知ってるくせに、いつも忘年会代を割り勘にするんだ」
同僚「なんだ、下戸苦情か」