運営委員のつぶやき おだまき

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「はしか」の流行があちらこちらの学校など閉鎖に追い込んでいますが、皆様の周りではいかがでしょうか?私、半世紀ほど生きていますが、「はしか」に 罹ったことも、ワクチンを接種したこともないと母が申しますもので、不安に駆られて数日前「抗体検査」を受けに行ってきました(まだ結果は出てないのです が)。感染力の強さはインフルエンザの数倍だそうで、一つの学校に数人でどうして閉鎖?という疑問がアッサリと解決いたしました。

それにしても「感染」という言葉にどうしても敏感になってしまう自分がまだまだ『発症した』というトラウマをなかなか拭いきれていないのだと、ボヤ~ンと感じているここ数日です。

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久しぶりに大掛かりな風邪をひいてしまいました。2~3日おとなしくしていれば…なんて侮っていたら、見事一週間寝込むはめになってしまいました。思い起こせば、3年前の2004年4月、長引く風邪に病院を何軒もハシゴして、最後は見事に『カリニ肺炎』という診断をいただいた私であります。どうも芽吹きの頃は心身ともに、気を引き締めてかからないといけません、と自分に言い聞かせる『おだまき』であります。運営委員会も欠席で、他のメンバーの方にご迷惑をかけてしまった2007年の4月でした。

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 春の桜の頃になると、高校で習った次の歌を思い出します。
 『花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに』(小野小町)
 …降りつづく春の雨に、桜の花も色あせて、かなわぬ恋をしている間に、わたしの美しさも、桜のように、おとろえてしまいました…
  このような意味合いだったように記憶しています。
 なんとも桜の花のはかなさと、恋心の切なさと、美貌(若さ)のはかなさを巧みにうたいあげているものだと感じたものです。まして、この年齢になるとそれを実感してしまう『おだまき』であります。

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 先日汐留のミュージアムに「ジャポニズムのテーブルウエア」展を見に行った。西洋から見た「日本」のなんとも妙な味わいに、改めて日本という文化を少々考えるヒントを与えてくれもした。
 質素であって、しかも絢爛、独創的で、バラエティに富んでいる食器や美術品がならんでいる。そんな文化を生み出した「日本」に生まれたことに少々感謝しつつ、『あんな素敵な食器で食事をしてみたいものだな~』とスターバックスで紙コップのコーヒーをのみながら考えた一日でした。

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 正月早々「納豆ダイエット」なる捏造された情報が飛び交ったようですが、「見事おどらされちゃった!」なんて人はいらっしゃいますでしょうか?「ダイエット」に対しての真贋は解りませんが、体には良い食品なので、嫌いでない人は食べてくださいね。
 もうひとつ(テレビネタですが)「笑うこと」は免疫力を上げるそうです。「免疫力」は私たちにとって非常に大切なもの。私のような年齢になってくると腹をかかえて笑い転げる…なんてことがめったにないのが淋しいかぎり。「掲示板」等をつかって楽しい話題やブログの紹介で笑える話題を提供してほしい私です。(もちろん利用上の注意は守ってネ)
 「免疫力」も「笑いも」少々不足気味の『おだまき』です。今年もよろしくお願いいたします。

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 先日、久々デパートへ行って驚いた。お歳暮コーナーの隣に「クリスマスケーキ」予約カウンターがあり、その隣が「正月御節料理」予約カウンター。やっとハロウィンのカボチャが姿を消したと思っていたら、だれもかれも「ボジョレーヌーボー」のワインボトルを並べ、それに続けと歳暮、クリプレ、正月と色々な「文化」をとりいれた商売合戦。善し悪は別としても、これだけ柔軟な思想を受入れられる日本人。ぜひ、セクシャリティ、諸々の疾患にも柔軟な考えであってほしいと願います。
 皆さまよいお年をお迎えくださいませ!

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 最近、高校生の息子が私のCD棚から、『マイケル・ジャクソン』や『クィーン』のアルバムを持ち出してはiPodに入れて「カッコイイ!」と評している。
  思い起こせば自分も高校生の青春真っ只中『クィーン』はデビューした。ヴォーカリストのフレディ・マーキュリーがエイズで死んでから15年たった。生きていれば今彼は60歳。ローリングストーンズ、Pマッカートニー、エリッククラプトンなど60歳を超えても現役バリバリのロッカー達。もしフレディが生きていたら彼もまだ歌っているだろう。雑多な音楽収集の私ですが、12月を前にフレディ・マーキュリーを偲び『クィーン』を聴くことが多い。「カッコヨカッタな~!」と思うと同時に「せつなく(泣)なる」おだまきであります。

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秋の日の、ヴィオロンの、ためいきの、身にしみて、したぶるに、うら悲し~」

ヴェルレエヌも詩っているように、『秋』という季節はセンチメンタルで「失恋」「哀愁」などという言葉が実によく似合う季節ですが、それと同時に「運動の秋」「読書の秋」「芸術の秋」と忙しい季節でもあるようです。みなさんはどのような『秋』が展開されているのでしょうか?

10月の『みんなの日記帳』中の「つばささんの『新米』」同様、私は《食欲の秋》まっしぐら…。おいしいものが食べたいだけなのに、それではあまりに情緒のないヤツと思われそうで、上野界隈の博物館、美術館で「オマケの『芸術の秋』」をしていま す。風情ある水墨画に描かれている『柿の木』や宗教色漂う西洋絵画の『ぶどうの房』などを「おいしそうな顔つき」で鑑賞しているのは私だけですよね?!

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若い陽性者でも歯医者等とは関わるのだろうが、私のような年齢になってくると、さらに「生活習慣病」だの「高血圧」だの「癌」だのと、産婦人科以外の医者や看護師と関わなければなならいことが多い。その時々でいやな思いをしたり、優しくされたりと複雑だが、結局、人間性が一番の問題。相性の良い医療従事者と巡り合えたなら、その関係を大事にしたいと、つくづく思う今日この頃です。

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 まだまだ、暑い日が続いていますが、皆様、食欲はおちてないでしょうか?暑さに弱い私は食欲がナントナクな~い感じ。そこでビールを飲んで、ベトナム、韓国、エスニック、とバラエティに富んだ料理で食欲回復を図ってみました。
 結果は予想をはるかに超えて、去年のズボンが見事に入らなくなりました。「食欲が無い」気がしていただけの『おだまき』でした。
 私『おだまき』、初めての編集後記になります。皆様今後ともよろしくお願いします。