運営委員のつぶやき

sakura

sakura

今年の夏の甲子園は熱戦続きでしたが、山形や岩手といった、過去甲子園では勝ち星が少なかった都道府県の代表が勝ち上がったことで、「県を背負う」感が
とても高かった印象があります。
本職でお世話になっている会社に訪問したら担当の方がやたら上機嫌で、お伺いしたら宮崎のご出身だったり(決勝戦の後は落ち着きを取り戻されていました)。
野球と熱中症の事故などが報道されると、甲子園で無理に開催しなくても、という声もあるようですが、やはり特別なイベント、そして甲子園球場は聖地なのだなぁ、
と思ってしまいます。
費用とかを考えなければ、できるだけ現状のまま球場に屋根がつき「甲子園ドーム」になるのが一番のような気がしますね。

生島 嗣

生島

先日は2年ぶりの健康診断だった。意外にすいていて、サクサクと進んだのだが、メタボ判定で積極的支援の対象になってしまった。体重とか腹囲だけでなく、血液検査のデータでも重篤ではないけども、ひっかかるものがあったのです。 個室に招き入れられ、30分ほど保健師からご指導いただきながら、生活スタイル、食生活などいろいろと振り返りを行った。その結果、目標としては、半年で3KG減をめざして、保健師さんとメールとか対面による相談をしながら、目標の達成を目指すことに。

その出来事をtwitterで流すと、あるソーシャルワーカーさんから「生島さんに 行動変容モデルで話しするなんて、保健師さんって、ほんと大変なお仕事ね。」との反応があった。よくよく考えると、保健師さんがかわいそうって、暗に言わ れているような気になった。まあ、普段は保健師さん相手に講義をする側にいることが多いので、本当に勉強になるとおもっています。

まあ、とにかく皆様も食生活には、くれぐれも注意してください。

矢島 嵩

矢島 嵩

猛烈な暑さと、
ただの夕立とはおもえないような豪雨。
厳しい夏です。

去年の今ごろは、
入院、手術、療養をしていたんだな~と
不思議に思い返しています。

今年も、
夏はぐったりで
秋口に息を吹き返すバターンなのかな~?

はらだ

はらだ

ぷれいす東京事務所がはいっている建物のエレベーターが入れ替えになり、
ほとんど8月いっぱい使えませんでした(表通りに面したビルのエレベーターを
臨時的に使うことはできましたが)。

私は普段から運動代わりに階段を使っているので不便を感じなかったのですが、暑い夏の日や、重い荷物を運びあげるとき、エレベーターがないのは大変で、
文明の利器のありがたさを改めて感じました。

8/30の夕方から、新しいエレベーターが使えるようになり、来所される方々に
快適に使っていただけるようになって、ほっとしています。

矢島 嵩

矢島 嵩

いつも利用している駅の、
改札口を出てすぐのところに、
毎年ツバメが巣をかけます。

初夏にスイーッと風を切ってどこかへ飛んでいき、
やがてまた風を切って戻ってくるのを見ることができます。
ここで雛も育ち、やがて巣立ちます。

一日何万人もの乗降客が行き交う
この都会の駅の喧噪の
ほんの少し上にこんな営みがあるのです。

僕だけのひそかな楽しみのつもりで、
ときどき足をとめて見上げたりしていました。

先日、いつものように少し留まって、
ツバメを目で追っていたら、
近くにいたサラリーマンが、
同じように目で追っているのです。

ほどなく帰巣を確認して
彼は自転車置き場へ、
僕はスーパーへ。

ロマンチックでもなんでもない話なんだけど、
なんだか妙にうきうきする。

sakura

sakura

今月は月初に本業関連の学会があったのですが、学会長講演のときにHIV関連で面識のある某大学の先生にばったり。先生のほうが驚いていたかもしれません。

でも、エイズ学会でもわかるように、HIVは様々な学問分野でそれぞれ語る内容があるように思えます。研究者とか専門家って意外と近いところにいるものだな、と感じます。

ツイッターなんかでも、多分基礎分野でエイズ学会に参加されている方をフォローしていたりするのですが、今年のエイズ学会でお会いできたりするのかな、と学会本編とは別の目的もできつつあります。

もっとも、休暇取得の交渉がうまくいって無事に参加できたらの話ではあるのですが・・・。

はらだ

はらだ

実家の畑にキュウリの苗を植えました。
たった2本ですが、とれること、とれること。
食べきれないほどです。

なかでも、最初に収穫した2本のキュウリが特別でした。
こんなに巨大になってしまってはおいしくないのではと
いう予想を裏切り、種もなく、とても甘みがありました。
そのあとにとれたものもおいしかったのですが、
だんだん味がおちて、今はふつうのキュウリになっています。

たかがキュウリ、されどキュウリでした。

生島 嗣

生島

パートナー・ミーティングででた話題を自分なりに広げてかきます。
ネスト・プログラムにはカップル交流会というイベントがあります。最初の頃、
陰性と陽性のカップルのために、陰性パートナー・ミーティングの要請に応じる
かたちで、開催することになりました。

ところが、自分はパートナーがいないけども、このイベントに参加したいとい
う、パートナーがいない陽性者からの希望があまりにも多いので、特例として認
めたのを思い出しました。

1人で参加した陽性者たちの参加動機は何だったのかというと、
「自分はHIV+である自分とつき合ってくれる陰性の人がいるとは、
とてもイメージできない」。だから、実際につきあっている陰性パートナーたち
の顔を自分の目でみて、そうした人が確かにいるのだと確認してみたいとおもっ
たというのです。

スティグマはHIV陽性者自身のなかにもある。
その内面化したネガティブなイメージを変えてくれるカップルたちが
そのイベントには沢山いたので、幸せな驚きが発見できたはずです。
人と人との関係のなかに、HIVがあっても変らずに人間関係を築くことができ
る。これが理想ですが、現実には、パートナー達の多くは、最初からすんなり
と、そこにたどりついた訳ではありません。
知識のアップデートは必要だったでしょうし、
陰性パートナー・ミーティングに参加するなど、
経験者に会いにいった人もいるでしょう。

さらにこのことは検査を受ける受けないという判断にも影響を及ぼしています。
HIV検査を受けない理由を質問したアンケート結果では、結果を知るのが怖いか
らというのが、検査を受けない3大理由の一つだったりします。

孤立や死というネガティブなイメージの解消は、様々な意味で、とても大切なこ
となのです。パートナー・ミーティングに参加している皆様の話をききながら、
こうして、1人1人が何気ない日常を、幸せで暮らせていること。そのこと自体
が、ネガティブイメージをいい意味で打ち破るものだと改めて感じました。

生島 嗣

生島

8月に開催されるネスト・プログラム「専門家と話そう」で、
久しぶりに生命保険をとりあげる。

本日のその打ち合わせをした。某生命保険会社の方が参加していただけることになった。
HIVをもちつつ、加入できる生命保険についても、話していただく予定だ。
2010年の保険法の施行をえて、状況もずいぶんと変化があるようだ。

また、死亡保険金の受け取りについても、パートナーへ残せないのか
という話題がでてきた。

また、詳細が決まり次第、お知らせします。

矢島 嵩

矢島 嵩

最近、パスタにはまっています。

といっても、
一日おきくらいにパスタを食べているというだけのことで、
別にグルメツアーをしているわけでもなく、
もちろん自ら麺を作るなんて凝るようなこともありません。

オリーブオイルやホールトマト、
アンチョビやバジル、
適当に野菜やキノコ、肉か魚介をあわせて、
ありあわせの似非イタリアンを作って食べるのです。

うまくできたりできなかったりなんだけど、
今日はとっても上出来。ボーノ!