運営委員のつぶやき

☆の王子

このところ、急に寒くなってきている。駆け足で「秋」が通り過ぎていくよう・・・。みなさんは体調はいかがでしょうか?

このところ、「ヤレ台風だ」「やれ大雨だ」と続いていて「災害慣れ」さえしてしまっていたけれど、先日の「新潟中越地震」には伊佐坂(それは磯野さん家のお隣!!あらマス○トさんの御株を奪ってしまうところだったワm(__)m )もとい、いささかビックリした。よく行く辺りなのだ。正確にはそのすぐ近くなのだが途中、越後湯沢・魚沼を抜けていく。報道を見ると時間が経つにつれ「惨状」が次々出てくる。テレビで見る光景は、あの辺りではどこにでもある光景。インタビューに答える人の言葉も表情もそう。が、それがとてもカナシイ表情を浮かべている。出身地でもなければ親戚もいない。けれど悲しい。何度か行く内、定宿も出来き顔見知りも少し出来た。中には名前はお互い知らないけれど、いつも「あぁこんにちは!」「こんちには!今度はいつまで?」「この時期何かイイオススメはな~い??」「また今度来るのはXXころかなぁ」なんて会話をするともいれば、電話口で名前を言う前に「もしもし?」の一声で「あぁ★の王子様さん?」というつわもの者も若干名だがいる。ほんと、人柄が皆良い人ばかりなのだ。
早速連絡を取ろうと思うが、こういう時はスグ掛けても逆に迷惑だし、第一つながらないので翌日連絡をしてみる。定宿のほうは「当日は、建物内から退避するようにとのお達しに宿泊客と共に駐車場のマイクロバスの中でいた」そうな。時刻はまさに夕ご飯直前のこと。チョットひもじかったそうである。けれど、ケガも無く建物も無事で何より。
月曜日朝早くケイタイが鳴る。とあるお店のおばちゃんからだ。お店は臨時休業しているけれどヤハリケガも無く建物も無事で何より。翌日には電車(第3セクター)が動くとのことだった。
しかし、その隣町は報道の通りにヒドイ惨状で、目が当てられない。被害に差が恐ろしくでている。何かやるせない気持ちでいっぱい。してあげられるのは、重労働は医師から止められている(T_T)ので足りない物資を送ってあげること位かしら。ネスパス新潟(東京にある新潟県の出先機関)のHPから「災害関係」へリンクして調べる。特定の物が集中しても却って困るだろうし・・・こういう場合はやっぱり「義捐金の方がいいのかしら・・・とテレビの現地インタビューや新潟日報HPを目の当たりに悩むのでした。
ふと思えば、あの地域に「投薬」を受けている人はいないのかしら・・・薬はのめてるかしら、体調は大丈夫かしら( ̄_ ̄)とまたまた心配してしまう。
そんな中、「阪神の震災」以来ここの所なおざりにしてきた「防災用品(といっても最低限のものですが・・・)」を揃え直そうと「物色」しているのでした。

お風邪を御召しになってダウンの★の王子様でした。

☆の王子様

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