お知らせ

12月17日(土)渋谷区LGBTコミュニティスペース「#渋谷にかける虹」出演のお知らせ

#渋谷にかける虹
渋谷区LGBTコミュニティスペースのイベントに、理事の池上と代表の生島が出演いたします。

「#渋谷にかける虹」12月17日(土)のイベント テーマはHIV/AIDS

12月と1月のコミュニティスペースのテーマは、12/1世界エイズデーにちなみHIV/AIDS。
気軽にHIV/AIDSについての情報が得られる交流スペースを開催します。
また、パートナーNPOとして参加している「ぷれいす東京」さんによるミニプレゼン「日本のHIV/エイズの歴史」も開催。
来場者には、レインボー・アイリスのバッジをプレゼント。

■日 時
2016年12月17日(土)18:30-20:30(予約不要・入退場自由)

■会 場
渋谷区男女平等・ダイバーシティセンター<アイリス>
(渋谷区桜ヶ丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田8階)

■ミニプレゼンテーション (18:30-19:15)
「日本のHIV/エイズの歴史」
・スペシャルゲスト 池上 千寿子(特定非営利活動法人ぷれいす東京 理事)
・聞きて  生島 嗣(特定非営利活動法人ぷれいす東京 代表)

詳細は、http://tokyorainbowpride.com/news/notice/1683

*2017年1月11日(水) 18:30~20:30のイベントでも、ぷれいす東京がミニプレゼンテーションをします。

■受託・運営 NPO法人東京レインボープライド

HIV/エイズとともに生きる人たちがありのままに生きられる環境(コミュニティ)を創り出すことをめざして活動している「特定非営利活動法人 ぷれいす東京」の理事(前代表)で、性科学者の池上千寿子さんをスペシャルゲストとし、「日本のHIV/エイズの歴史」について、お話ししていただきます。
池上さんは、まだ治療法が確立されていなかった頃に、ハワイの支援団体でゲイ男性の医師と一緒に活動した経験を持ち、日本で最も早くHIVの現場の活動に参加した方です。その経験を生かし、1994年、「ぷれいす東京」設立メンバーとなり、代表として2012年まで団体を牽引し、長きにわたって日本のHIV/エイズの現場で活動をしてこられています。そんな“生き字引”のような池上さんに、ご自身のこれまでの活動経験を踏まえ、「日本のHIV/エイズの歴史」について語っていただく貴重な機会となります。聞き手は、ぷれいす東京の現代表、生島嗣さんです。

池上 千寿子[池上 千寿子 Profile]1994年に横浜国際エイズ会議ではリエゾン委員会の長として、NGOと政府、研究者をつなぐ役割を果たした。同年に設立された「ぷれいす東京」で創設から2012年まで代表を務める。2005年には第20回日本エイズ学会学術集会・総会において、お金がないNGO、男でない、医師でないというなかで、見事に大会長を務める。現在、「特定非営利活動法人 ぷれいす東京」理事。著書に『性について語ろう』(岩波書店)など。

生島 嗣[生島 嗣 Profile]「特定非営利活動法人 ぷれいす東京」代表。1995年から「ぷれいす東京」の職員となり、2012年より代表として勤務。数人の相談員とともに相談員(社会福祉士)として、年間500人を超えるHIV陽性者、パートナー、家族からの相談を受けている。

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