ぷれいすVoice

あたたかい『場』

ともぞう

この何年か、「ぷれいす東京」のボランティア募集の広報を見るたびに、やってみたいけど…と悶々としていました。

けど…のあとに続くのは、仕事が忙しくてボランテイアの説明会に出席できない・研修に参加できない等、今から考えると自分で納得できる言い訳を考えて逃げていたのかなと思います。

そんな風に逃げていた自分ですが、今回意を決してボランテイアに応募し、3日間の研修を受けた後ボランテイアとして活動することとなりました。

なぜ、そんなに逃げていたはずの人間がボランティアに応募して活動をするようになったんだろう?と思った理由はぷれいす東京という団体が「あたたかい場」だったからなのかもしれません。

個人的なことでぷれいすのメンバーの方と知り合うことがあり、そのメンバーの方を見ていると「もしかしてとても安心できる場なのでは?」と思うようになってきました。

そして、それは3日間の研修で確信に変わりました。初めて研修を行う部屋に入ったときの、スタッフの皆さんの暖かい雰囲気や笑顔、そして研修を受けている人たちと交流ができるように練られた研修プログラム。

スタッフの皆さんの安心・安全な場所づくりのおかげで、リラックスしながら他の皆さんとも打ち解けることが出来ました。

今後、ボランテイアスタッフとして活動を行うにあたり、先輩たちが醸し出す
「あたたかい場」の雰囲気を自分も大切にしながら活動をしていきたいと思っています。

(2018年度新人ボランティア合同研修報告「参加者感想文」より)

ぷれいす東京とわたし

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