ぷれいすVoice

「HMV?えっ?HIV?何ですか?それ?」

まさ坊

ぷれいす東京2016年度活動報告会が始まった。会場内の雰囲気は、ぷれいす東京そのもの、と言ってもよい程のアットホームな空気と笑顔、笑顔。特定非営利活動法人ぷれいす東京の活動報告会、初めて参加した私は、ぷれいす東京の内なる懐に秘めた、大きな力を改めて目の当たりにさせられた想いになりました。

「HIV?正直AIDSという言葉は知っているが、HIVとは何ぞや?」私の同僚が今回の報告会を前に述べた一言です。世界中の殆どの人がHIVを知っているか?きっと「AIDSは知っていてもHIVは知らない」という人がいまだに多く存在しているであろうと思います。私の同僚もその一人。HIVの予防啓発活動、HIV感染者への支援、ぷれいす東京の活動は様々。HIVを身近に感じるというよりもHIVを自らの体に持つ私と「HIVという言葉さえも耳にしたことがない」「HMV?」「芸能人でも来るのですか?」と楽し気に言う同僚。この温度差は?

そんな私の同僚は報告会が始まると直ぐに、初めて耳にすることばかりの新鮮さに、終始、私に質問攻め。「うわっ、もしかして、あっち(ゲイ)の人ですか?」ぷれいす東京の活動とはきっと無縁なノンケと、つい先日まで、ぷれいす東京に必死にすがっていたHIVでゲイの自分。そんな同僚が今回の活動報告会でHIVのことやLGBTのことに興味を抱き笑顔でその後の懇親会にまで参加し帰りの電車の中で一言「なんだか、みなさん幸せそうでしたね」おぃ同僚、皆、なにかを乗り越えてきた人たちだからこそ、あの笑顔なんだぞ!活動報告会の感想と言うよりも報告会での私の裏話でした。

(2016年度活動報告会報告「参加者感想文」より)

参加感想

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