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超多忙のなかで感じられた感謝の念と出会い

井上 洋士/放送大学/株式会社アクセライト

第31回日本エイズ学会学術集会とTOKYO AIDS WEEKS 2017は私にとって試練でした。座長や演者など計9つの役割をいただき、当日でさえ「私はどこで何をしたらいいの?」と、グーグルカレンダーの言うなりに動いていました。それでも貴重な時間を割いて私の話を聞きに来られる皆さんに、何を提案し、やり取りしようかと、私なりに考えたつもりです。結果、大勢の方々にご参加いただき、また出会えたので、それだけでも満足。HIV Futures Japanプロジェクトでは展示ブースを出したのですが、ほとんど私がいない中で多くの方に搬入から撤去までしていただき、一体感と感謝の念を抱かされました。

残念だったのは、自分の出番以外のセッションにほとんど出られなかったこと。とはいえ、ここで出会った人たちとのネットワークを大切に、今後もHIVの課題に取り組んでいきたいと思います。貴重な機会本当にありがとうございました!

「第31回日本エイズ学会学術集会感想文」より

イベント参加感想

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