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私がボランティア研修に参加をしようと思ったきっかけは、自分自身がHIV陽性者であったこと。感染が分かって時間が経ち、心に余裕ができたこと。様々なプログラムに参加し、たくさんの人に出会い、助けられたこと。直接的に人の役に立ちたいと思っていたこと。こんなことを思いつつボランティア研修に参加しました。

研修初日はものすごく緊張していました。どういった人が参加しているのだろう、、、とか男性が多いのだろう、、、とか思っていたけれども、実際は男女比が同じくらいで驚きました。人数も割と多く、HIVという病気に関心を持っていて、さらにボランティアに参加しようと思っている人がこんなにも多くいたことに内心ほっとしました。

研修ではHIVの歴史や、医学的知識、セクシャリティについてなどの講義はもちろん、グループワークもあり、内容の濃い3日間を過ごせたのではないかと思います。私自身、感染が分かって数年は経ちますが、まだ知らないことや忘れてかけていたことがありました。普段の通院ではウイルス量とCD4の値くらいしか気にしてはいなく、CD8なんて言うものもあるとか、薬の作用の仕組みかがなんだったのか、改めて知ることもありました。グループワークでは、性に対する考えや、自身の持つ性格など、普段の生活では味わえないようなものでした。非陽性者関係なく各々のできる範囲内の力を1ずつ出して大きな力に変えて、これからの活動に取り組みたいと思っています。

(2017年度新人ボランティア合同研修報告「参加者感想文」より)
 
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