スタッフ日記 “はらだ”

ただいま開催中!

はらだ

昨日から第37回日本エイズ学会が始まりました。(ぷれいす東京関連の発表はこちらをご覧ください。)

ぷれいす東京のスタッフや研究班のメンバーも多くが開催地である京都に行っているので、今日のぷれいす東京の事務所はとても静かです。

土曜日に現地入りしたスタッフがぷれいす東京のブース設営をしてくれました。
ぷれいす東京のブース

このブース前でTOKYO AIDS WEEKS参加イベントでもある「日本エイズ学会からこんにちは!」というライブ配信がありました。学会からのライブ中継は多分初!学会の雰囲気も感じられて、とてもよかったです。トークイベント「PrEPやるなら、クリニックに行こう!」のライブ配信もありました。どちらもアーカイブでご覧いただけるのでぜひご視聴ください。

ライブ配信でも案内がありましたが、TOKYO AIDS WEEKS 2023も絶賛開催中。これから開催されるイベントもまだまだありますので、ぜひご参加ください。私は、明日、仕事が終わった後、新宿プロムナードギャラリーで12/14まで展示されている『WE ARE POSITIVE – UPDATE HIV!』を見にいこうと思っています。ブラジルの映画2本(12/7『虎の子 三頭 たそがれない』12/14『神はエイズ』もおすすめです。

遠方の方もオンラインで参加できるイベントもありますので、関心のあるものがありましたら、ぜひご参加ください。

転居して10年、電車の乗り換えにも慣れて、本を読んでいて乗り過ごすこともほとんどなくなったと話した翌日、ちょっと複雑な内容に集中していたら乗り換え駅を乗り過ごし、戻った電車でまた乗り換え駅を乗り過ごし、今度こそと思っていたのに、また乗り過ごし、3度目の正直ならぬ、4回目にやっと乗り換えることができて、帰路に着いたはらだでした。

赤つながり

はらだ

今年もTOKYO AIDS WEEKS 2022が開催されています。

もう終盤ですが、明日12月11日(日)には、「ふたりぱぱ・みっつんと話そう~『RESPECT』とスウェーデンの性教育の今~」や、「性感染症予防啓発は誰のため?――広報と書籍から考えるこれからの性教育」など、ぷれいす共催イベントやスタッフが出演するイベントなど、4つのイベントが予定されています。

また、アーカイブでご覧いただけるイベントも多数あるので、まだサイトを訪れていない方はぜひご覧ください。

今年のTOKYO AIDS WEEKS 2022のロゴは白地に赤、フライヤーは赤が基調ですが
12月1日から12月25日まで10%上乗せ&SNS連動キャンペーンを実施しているチャリボン
キャンペーンバナーも赤が基調です。
チャリボンキャンペーン

こちらは、本やDVDの査定金額に10%を上乗せするキャンペーンのほか、
初の試みとなるSNS連動キャンペーンも実施しています。
チャリボン公式アカウントをフォローして、応援したい団体に向けてツイートすると、
1ツイートに対して100円がチャリボンから寄付されるというものです。(一人1回限り)
この機会にぷれいす東京の応援をよろしくお願いいたします。

詳しくはこちら

天気になあれ!

はらだ

家の近くでも、桜の花が咲き始めました。

今年もオンライン開催となりますが、明日 3/27(日)13時から、ぷれいす東京の花見会が開かれます。事前申し込みが必要ですが、どなたでも、どこからでもご参加いただけます。
お申込みはこちら

オンラインといえども、天気が気になります。
今のところ、東京都の天気予報は曇り一時雨の様子。いい天気になりますように!

桜の花

「TOKYO AIDS WEEKSについて語ろう」

はらだ


日本エイズ学会が終わり、今年も赤いリボンの季節になりました。

TOKYO AIDS WEEKS 2021が開催中で、月曜日にはフライヤーも出来上がってきました。
今年のカラーはピンクです。ロゴもすてきですが、出来上がってきたフライヤーのピンクも、とてもいい感じです。フライヤーはWebサイトから閲覧・ダウンローできます。
https://aidsweeks.tokyo/admin/wp-content/uploads/2021/11/flyer_TokyoAidsWeeks_2021.pdf

昨日23日には、ぷれいす東京の3人のボランティアと生島代表が、推しイベントについて自由にトークする「TOKYO AIDS WEEKSについて語ろう」第1夜の収録がありました。YouTubeでアーカイブ動画をみましたが、とてもよかったです。

11/30に第2夜を開催するそうなので、楽しみです。

そうそう、Webサイトには、フライヤーに掲載しきれなかった情報や、追加情報・イベントなども掲載されています。aktaの第7回Living Togetherオンラインのように、アーカイブを視聴できるイベントもあるので、ぜひ訪れてみてください。

発送完了

はらだ

気がつけば、新緑の5月が過ぎ去り、あっという間に2021年もあと1月足らずで折り返し地点。

と、その前に、活動報告会が6月20日にYouTubeライブで配信されるので、ぜひご視聴ください。

今年の年間活動報告書と活動実績も出来上がってきて、ボランティア・スタッフの奮闘で予定通りに発送が完了しました。まもなく、ご支援いただいているみなさまの元に届く予定です。

活動報告会のご案内ページから、PDF版を閲覧・ダウンロードできるので、ぜひご覧ください。

あと2日

はらだ

2021年になって、あと2日で2月も終わり。

長年いっしょに仕事をしてきた佐藤さんが突然旅立ってしまい、
この日記にもなにを書いてよいものかわからないまま、
2月中には書かねばと思っているうちに、あと2日になってしまいました。

2月7日の「佐藤郁夫さんを偲ぶ会」、多くの方にご参加・ご視聴・ご協力いただきました。
本当にありがとうございます。(当日の報告はこちら。)

メッセージを読み、スピーチをきいて、
私の知らない佐藤さんの横顔がわかったり、ああ、そうだったと思ったりして、
会いたいなあと思うとともに、少しだけ気持ちの整理がついたような気がします。
佐藤さんが大切にしていたことを大事にして、これからも活動を続けていければと思います。

 
2日といえば、サウザンコミックス『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』の翻訳出版クラウドファンディングも明後日、2月28日23時59分までです。
「書籍+ぷれいす東京への寄付つき」コースもあります。

サイトには、たくさんの活動報告が掲載されていて、早くこの漫画を読んでみたいと思いました。TOKYO AIDS WEEKS 2020のサイトには、参加イベント「マンガはエイズをどう描いてきたか? –『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』を中心に」の報告もあります。

この漫画を日本語で読みたい!と思ったら、ぜひ応援してください。

ポジティブ・トークとメモリアルサービス・メモリアルキルト

はらだ

TOKYO AIDS WEEKS 2020が、展覧会「U=U 2020 HIVの新常識を知ろう」
(~12/25)を残して終了しました。

オンラインで開催された「第34回日本エイズ学会学術集会・総会」
当日参加登録が12/18で締め切られました。
(登録した人は12/25までオンデマンド配信視聴可)

でも、今からでも視聴できるものがあります。
TOKYO AIDS WEEKS 2020では、
世界エイズ・デー礼拝(12/31まで限定公開)
ぷれいす東京 ポジティブ・トーク〜HIV陽性者とかたる
Visual AIDS 映像集「トランスミッションズ」 日本語字幕つき
など。

「Words of Love Let’s talk about HIV/AIDS」など、
あとから公開されるものもまだありそうです。

「第34回日本エイズ学会学術集会・総会」では、
メモリアルサービス・メモリアルキルトの公開動画がみられます。

ポジティブ・トークは、チャットの質問にも対応して、
ライブ感満載のトーク、ぜひ多くの人に見てほしいです。

メモリアル・キルト、メモリアル・サービスは、
公開動画があることを知らない人がいたら、
ぜひ知らせてほしいと思いました。

リアル開催が難しいなか、オンラインならではのメリットかもしれません。

今年の報告書は認定バージョンです

はらだ

2019年度活動報告書と活動実績
2019年度年間活動報告書と活動実績(A4両面)のPDF版を Webサイトにアップロードしました。認定NPO法人になってから初めての報告書です。裏表紙には、さりげなく、寄付募集のための特設サイト「私たちは、ぷれいす東京です。」のQRコードと「あなたのアクションが誰かの力に!」というメッセージが添えられています。

例年は活動報告会で配布して、そのあと、ご寄付をいただいたみなさまやお世話になっているところにお送りしているのですが、今年は当初5月に報告会を開催する予定でそれに間に合うようにと報告書を作成したものの、活動報告会が1ヶ月遅れのオンライン開催になったので、報告書の発送とWeb公開が先になりました。

明日14時からのYouTube LIVE配信の活動報告会、ぜひご覧ください。活動報告書に目を通していただきやすいように、報告会の案内ページからも閲覧・ダウンロードできるようになっています。

小さなしあわせ

はらだ

「幸せは小刻みに」、ある雑誌*のリレーエッセイ「幸せって何だろう」に、鷲田清一氏(哲学者)が書いたエッセイのタイトルです。

ナチスによるホロコーストを経験した心理学者フランクルの著書『夜と霧』の話から、強制収容所での先の見えないつらい日々について「・・・希望を捨てずにいるには、一つしか手がありません。希望を極小にすることです。あえて小さな問題にかかずらわることでその日その日をしのぐことです。・・・」とフランクルの書いた内容を伝え、一日一日、ちょっとした、いいことがあったら、そのことを大切にして生きるのがいいのではないかと言っています。

新型コロナウイルス感染症がいつ収束するのか、先がみえませんが、鳥前進さんが書いているように、「明けない夜はない」

私もちょっとしたうれしいことを思って、毎日を過ごそうと思います。
家の近くの道を歩きながら目にした小さなしあわせです。3枚目はちょっとピンボケですが。

(*ジャフメイト2019年11月号 JAFメディアワークス発行)

赤い報告書

はらだ

2018年度活動報告書東京レインボープライドが終わったと思ったら、あっという間に、活動報告会がやってきました。

東京レインボープライドでは、ぷれいす東京のブースのほかに、コミュニティセンターakta、ぷれいす東京が合同で運営する「WE’RE ALREADY LIVING TOGETHTER」ブースがでて、U=Uなどのパネルの展示と冊子を配布しました。研究グループののBRTAのブースもでました。
「WE’RE ALREADY LIVING TOGETHTER」フロートでも大勢の方が歩きました。ぷれいす東京のFACEBOOKに、ブースやフロートの様子が掲載されているので、どうぞご覧ください。

さて、今年の活動報告書は赤!です。明日の活動報告会でプログラムといっしょにお渡しします。後日、WebサイトでPDF版も公開するので、ぜひご覧ください。