アクティビティー

第2回HIVと性の教育セミナー(東京性教育研修セミナー2014冬)

第2回 HIVと性の教育セミナー

いつでも、どこでも、だれにでもできる性の教育
~若者たちに伝えたいメッセージ・伝える工夫~

■日 時

2014年2月11日(火・祝)13:00~16:30

■会 場

日本性教育協会セミナー室(東京都文京区小石川2‒3‒23 春日尚学ビルB1) 

■参加者

36名

■参加費

1,000円(参加費500円 資料費500円)

■主 催

特定非営利活動法人 ぷれいす東京

■協 賛

財団法人日本児童教育振興財団内 日本性教育協会(JASE)

性教育セミナーでSHB2デビュー

Sexual Health Book 2雪に挟まれた2月11日「第2回HIV と性の教育セミナー」を開催しました。今回のテーマは「いつでも どこでも だれにでもできる性の教育」です。プログラムは(1)多様な性のテーマに通底する課題はなにか、子どもに伝えたい基本メッセージはなにかを考える(講演:池上)。(2)伝える一つの工夫としてSHB2を紹介する(報告:PEP)(3)自分の伝えたいメッセージをコピーにしてみよう(グループワーク)の3部構成です。参加は36名。助産師、保健師、教員、看護師、大学院生、NPOスタッフなどのみなさんで福岡、兵庫、大阪、奈良、静岡など各地からかけつけてくれました。デビューしたSHB2(SEXUAL HEALTH BOOK 2)について、参加者からのコメントを紹介しましょう。

・ Sexual Healthを語るときにDiversityをるべき姿と思いました。とても有効なコンビネーションだと思いました。(20代)
・ 活用したいと思える、思いのこもったものだと思う(20代大学院生) 
・ 性のことだけでなく多様性やコミュニケーションについて書かれてあるのが新しいし、活用できると思います。(40代助産師)
・ こういう冊子を全体に配布したいのですが、行政というところで受け入れられるか心配ですが、挑戦したいと思います(30代保健師)
・ 誰でも手に取りやすい読みやすい冊子でした。今までに無いタイプ、個人的にとても好きです。(20代保健師)
・ 親や先生にみられても恥ずかしくないというのがとてもありがたいです。(30代)

※ このセミナーは日本性教育協会の協賛で実施されました。日本性教育協会はSHB2の制作にも協力していただきました。
みなさんも是非手に取ってみてくださいね。(池上)
(ぷれいす東京Newsletter No.81 2014年5月号 より)

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