スタッフ日記

ぷれいす東京には、いろいろな人がかかわっていて、さまざまな活動がおこなわれています。ぷれいす東京NEWS活動報告書ではお伝えできないひとりひとりの思いや、日々の風景があります。この「スタッフ日記」で、そんなぷれいす東京らしさを感じ取っていただければと思います。

接種1回目。

かとう

新型コロナワクチンの接種、昨日初回を受けて来ました。
自治体が用意した集団接種会場での予約が2回共取れまして。

提出する問診票に持病や飲んでいる薬について記載する箇所があります。
予約の際にも基礎疾患ありということで申し込んでいたので、正直に病名や薬剤名(HIVや高血圧など)を記入しました。

当日の問診は流れ作業で、ドクターは一応一通り目を通してはいたようですが、病気のことなどについては何も訊かれませんでした。
血液をサラサラにする薬の服用に関してだけ確認されました。

接種時にはほとんど痛みを感じず、その後15分間待機していましたが特に何もなく終了となりました。
帰宅してからもほぼ痛みはありませんでした。
痛みを含む副反応は若い人程出やすいというようなお話も聞くので、やっぱり歳なんだなぁ…なんて思っていたのですが、数時間後に痛みが出て来ました。
1日経過して、多少痛みは残っているものの気になる程ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2回目は3週間後、同じ会場で受ける予定です。
接種の進み具合は自治体などによってかなり差があるようですね。
私は幸いスムーズに予約が出来ましたが、職域接種ではワクチン不足により進行を遅らせるという話もあります。
副反応に関しても人それぞれだと思います。

HIVに関しては問診の際に伝えるべきか迷う方も多いと思います。
不安な方は主治医に相談するのが良いのではないでしょうか。

また、来週7/14(水)には、専門家と話そうの枠で「感染症の専門家と話そう〜HIV陽性者と新型コロナワクチン」が開催されます。
参考になる話も聞けると思います。
お時間のある方はぜひご参加ください。
https://ptokyo.org/nest/program/13777

経理の独り言:星合の空

いざわ

今日は七夕。

新暦の七夕の付近は大雨になりがちです。
今年も各地で大雨の被害が出始めていますが
どうか被害が拡大しませんようにと祈るばかりです。

今日の東京の七夕も、すっきりと晴れずじまいで
織姫と彦星の逢瀬は下界からは見えなそうです。

なに事も かはりはてぬる 世の中に 契りたがはぬ 星合の空

これは平安の歌人 建礼門院右京大夫の和歌です。
この和歌で七夕の夜空を「星合の空」と言うことを知りました。
七夕の逢瀬を星が合うという言葉にするなんて素敵だなと。

5月18日に路上飲み防止の為に、高田馬場駅前ロータリー広場が東京都によりフェンスで閉鎖されて現在も閉鎖は続いています。そのフェンスに「愛の南京錠」がかけられているのを、ご存知でしょうか。事務所に出勤した機会に広場に行ってみたら、本当に南京錠が広場を塞ぐフェンスに掛けられていました。早速、東京都からフェンスに私物を放置しないようにとのお達しも貼り紙されていました。

コロナ禍の以前は、
この広場で誰かと共に七夕の星空も見上げたりしたでしょう。
様変わりしてしまった世の中と変わらない人の想い
そこで、ふと あの建礼門院の星合の空の歌が浮かびました。

もう一首、建礼門院右京大夫の和歌です。

世の中は 見しにもあらず なりぬるに 面変りせぬ 星合の空

下界は様変わりしても、星は変わらずに輝き続けます。

早く誰かと共に 心置きなく好きな場所で
夜空を見上げられる日が来ますように。

久しぶりに七夕に願い事をしました。

 

絆の鍵

 

今年も新規ボランティア研修をやります!

まきはら

みなさま、今年もぷれいす東京では、新規のボランティアの募集&研修を行います。

年に1度の機会です。ぜひ興味のある方は下記の説明会にご参加ください。

ボランティアとして活動を希望される場合は、2日間の研修に参加していただくこと

が条件になります。(詳しくは説明会にて)

 

今年もCOVID-19の影響を受けて、オンラインでの開催になりますが、昨年に続いて

2度目のオンライン開催になります。今年も工夫しながら運営ができればと思ってい

ます。ぜひご参加くださいませ。

 

ぷれいす東京 牧原

 

新規ボランティア募集のご案内 2021(オンライン開催)

経理の独り言

いざわ

2021年も上半期が終了して下半期がスタートしました。
スタッフ日記に名前だけ存在して幽霊スタッフと化しておりましたが
下半期のスタートを期に、長らくの沈黙を破り初投稿いたします。
改めまして、ぷれいす東京の経理担当 いざわ(伊澤)です。
今後は経理、事務スタッフの日常をゆるく投稿して行こうと思います。
どうか よろしくお付き合い下さい。

梅雨の真っ盛り
少しでも気分が上がるかとオーロラカラーのビニール傘を購入しました。
傘の中から見る風景が虹色になって楽しいです。
ちょっと懐かしの昭和特撮ウルトラQっぽい非日常感を味わえてます。

久しぶりに傘売り場を覗いたら、レインボーカラーのもの等、様々なデザインのものがあり
ビニール傘が大層おしゃれアイテムになっているのに吃驚しました。

実は、かなりの雨女でして
「ちょっと銀行に行ってきます」と出た途端に雨に降られ
事務所に戻った途端に雨が止むなんて事が日常茶飯事なのですが、
このオーロラカラーの傘のお陰で、雨の日の気分がかなり向上しました。

次はステンドグラス柄、クラゲ柄のビニール傘を買っちゃおうかな、なんて思ってます(笑)

持続可能な…

おーつき

一昨日のはらださんのポストにもある通り、ぷれいす東京は激動の2020年度の活度報告のまとめを終え、来週末に開催される活動報告会の準備を進めています。
団体へのご寄付や賛助会員、認定NPOサポーターといった形でご支援くださる方、活動への参加という形でご協力くださる方、いつもどうもありがとうございます。

本やCD・DVD等のリユースで活動を支援する「チャリボン」のサービスを通じて寄付をくださった皆様も、ありがとうございます。
ぷれいす東京は2019年からチャリボンにお世話になっていますが、昨日ご担当者との打ち合わせの機会をいただき、先方の熱心な思い、他の支援先団体さんの取り組み例などもお聞きし、とても刺激を受けました。ファンドレイジングは切実な問題ですが、「チャリボン」には楽しみながら行うこともできる仕掛けがあり、団体としても持続可能な寄付の枠組みに何らかの貢献ができればと思いました。

本で寄付する チャリボン

発送完了

はらだ

気がつけば、新緑の5月が過ぎ去り、あっという間に2021年もあと1月足らずで折り返し地点。

と、その前に、活動報告会が6月20日にYouTubeライブで配信されるので、ぜひご視聴ください。

今年の年間活動報告書と活動実績も出来上がってきて、ボランティア・スタッフの奮闘で予定通りに発送が完了しました。まもなく、ご支援いただいているみなさまの元に届く予定です。

活動報告会のご案内ページから、PDF版を閲覧・ダウンロードできるので、ぜひご覧ください。

台湾からのお届けもの

生島

台湾からのお届け物が事務所に到着した。

とても立派なパイナップルです。

スタッフで分けていただきます。

ありがとうございました。

3/24 PrEPアニメへの声入れ!

生島

台灣愛滋病學會(Taiwan AIDS Society)の皆様が2017年に作った素晴らしい動画の日本語訳をご許可をいただき、作成しました。親交のある、Stephane Ku医師には大変にお世話になりました。
本当にありがとうございました。

3月 24日 (水曜日)午後7時〜
於:コサエル・クリエイティブスタジオにて録音作業がスタートした。日本語版 声の出演 は、板倉 光隆さん、木村 佐都美さん、 演出は、関根 信一(劇団フライングステージ)さん、 翻訳は、松田 慎介さん、 監訳は、山口 正純(武南病院)さん、制作:小田 史一さんです。

皆様の協力で素晴らしい動画ができました。

↓完成動画がこちら

「日本語版 PrEP 曝露前予防内〜HIV 感染予防の新しい選択肢 」
https://youtu.be/_QOqNkrg0e8
以下、録音の模様です。


このビデオはTaiwan AIDS Societyが2017年に制作した動画を 日本語に翻訳したものです。 ご許可をいただいたTaiwan AIDS Societyの皆様に感謝します。
ーーーーーーーーーーーーーー
PrEP(プレップ)とは、暴露前予防内服(Pre-exposure prophylaxis)のことで、セックスをする前から抗HIV薬を服用することにより、HIV感染のリスクを減らすというHIV/エイズ予防法の新しい選択肢です。
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厚生労働科学研究費補助金「HIV感染症の曝露前及び曝露後の予防投薬の提供体制の整備に資する研究」
研究代表者:水島 大輔(国立研究開発法人国立国際医療研究センター)
研究分担者:生島 嗣(認定特定非営利活動法人ぷれいす東京)
協力:台灣愛滋病學會 Taiwan AIDS Society
   Stephane W. W. Ku

オリジナル台湾版 事前預防性投藥 (PrEP) — 預防愛滋的新選擇
https://www.youtube.com/watch?v=kh-Me…

オリジナル英語版 Pre-exposure Prophylaxis (PrEP) – New Option for HIV Prevention
https://www.youtube.com/watch?v=P6PIU…

PrEP in JAPAN とは PrEPを中心に、ゲイ・バイセクシュアル男性(トランスジェンダーを含む)の性の健康を支援する情報を発信していきます。
https://prep.ptokyo.org/

あと2日

はらだ

2021年になって、あと2日で2月も終わり。

長年いっしょに仕事をしてきた佐藤さんが突然旅立ってしまい、
この日記にもなにを書いてよいものかわからないまま、
2月中には書かねばと思っているうちに、あと2日になってしまいました。

2月7日の「佐藤郁夫さんを偲ぶ会」、多くの方にご参加・ご視聴・ご協力いただきました。
本当にありがとうございます。(当日の報告はこちら。)

メッセージを読み、スピーチをきいて、
私の知らない佐藤さんの横顔がわかったり、ああ、そうだったと思ったりして、
会いたいなあと思うとともに、少しだけ気持ちの整理がついたような気がします。
佐藤さんが大切にしていたことを大事にして、これからも活動を続けていければと思います。

 
2日といえば、サウザンコミックス『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』の翻訳出版クラウドファンディングも明後日、2月28日23時59分までです。
「書籍+ぷれいす東京への寄付つき」コースもあります。

サイトには、たくさんの活動報告が掲載されていて、早くこの漫画を読んでみたいと思いました。TOKYO AIDS WEEKS 2020のサイトには、参加イベント「マンガはエイズをどう描いてきたか? –『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』を中心に」の報告もあります。

この漫画を日本語で読みたい!と思ったら、ぜひ応援してください。

新年にあたって

生島

新たな年を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

2020年は、新型コロナウイルス感染症に翻弄された一年であり、学びの一年でもありました。

私たちの活動の柱は、「予防・啓発」、「直接支援」、「研究・研修」の3つです。

「予防・啓発」では、東京都のHIV/エイズ電話相談の受託が、金曜、土曜、日曜日から、月曜〜日曜日に広がりました。それに向け、人材開発や新たな体制作りを行い、1月22日から週7日の体制でスタートしました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中で、試行錯誤しながらのチャレンジとなりました。

「直接支援」では、これまで後回しになっていた、オンライン化という苦手科目と向き合った一年でもありました。HIV陽性者、パートナー、家族のための対面でのグループ・ミーティングが難しくなったため、代わりの手段として、ZOOMを使ったオンライン・ミーティングの開催に取り組みました。グラウンドルール、利用手続き、申し込みや連絡の方法など、オンライン・ミーティングを始めるための見直しや準備を行いました。 また、陽性者向けのフリーダイヤルの電話相談にもいえることですが、緊急事態宣言下でも、相談員は事務所にて対応する必要がありましたが、スタッフたちの協力で休まずに続けることができました。

スタートして見えてきたことは、「地方や海外に在住の方も参加できるようになった」というプラスの面と、一方で、「対面ミーティングには参加するが、オンライン・ミーティングの参加には躊躇する人たちがかなりいる」というマイナスの面でした。躊躇する背景には、プライバシーに対する不安、家族との同居等一人で参加できる場所がない、オンラインツールを使った経験がないということがあるようでした。

「研究・研修」では、講師派遣がほぼなくなり、行政や医療機関での研修会もほぼ中止となりました。

こうした状況のなかで、保健所等のHIV検査も減少し、検査へのアクセスが難しくなるなど、新たな課題もでてきました。また、HIV/エイズへの関心も低下しているように感じられます。

2021年、新しい年が始まりました。 新型コロナウイルス感染症の試練が続く中で、改めて、私たちが地域の中で担うべき役割とはなんなのか、考える作業が続くと思います。

こんな時だからこそ、皆様と繋がりつつ、この時期を乗り越えていければと思います。

みなさま、今年もぷれいす東京の活動をご支援いただけますよう、 どうぞよろしくお願いいたします。

2021年元旦 

認定NPO法人ぷれいす東京
代表 生島嗣
スタッフ一同
(ぷれいす東京NEWS 2021年新年号より)