2019/8/20 sakura
先日、Twitterで、砂川秀樹さんがかつてのパレード開催日の話題をツイートされていました。以前は8月開催だったのですよね。
東京レインボープライドパレードはすっかりゴールデンウィークのイベントとして定着していますが、来年はオリンピック・パラリンピックの関係でコミケもゴールデンウィーク開催となり、イベンター的にはどんなことができるかなとつい考えてしまいます。
と、遅くなりましたが今年のパレードの様子をきちんとご報告できていませんでした。
詳細は報告記事 をご覧いただけたらと思いますが、2日間のイベントは例年通りGフレのメンバーをコアスタッフに、他部門の方にもお手伝いいただきました。ご協力いただいた他団体関係者の皆様、東京レインボープライドパレードのスタッフの皆様にも改めて御礼申し上げます。
今年はパネル展示が中心だったので、前日にはパネルとプラカードの制作作業もありました。当日参加できなかったスタッフにもこちらの作業を手伝ってもらいました。
今年のスタッフはU=UのTシャツ。来場者の方にはUPDATE!の冊子を配布したり、その内容をパネル化したものの前で説明したりと終日動きまわっておりました。
開催初日はパレードがあり、今年は久々にHIV関連フロートが登場。もちろん掲げたメッセージはこちらです。
今年はフロートが40、我々は26番目と、全体の中ではほぼ中ほど。しかしながらパレードは交通状況を見ながらの警察指示で出発していくため、一応予定出発時刻は設定されているものの、なかなか予定通りにはいきません。ある程度は遅れるかなと思いつつ、スタッフTシャツの上から赤いスタッフビブスを被って隊列へ。
・・赤いスタッフビブス?
実は各フロートの出展団体から、隊列の整列責任者を出すことになっていて、それが巡り巡って僕のところに来たのでした。だいたい人は待たされるとテンションが下がるのですが、パレードの場合、テンションを上げた方が良いケースと少々落ち着きを取り戻していただいたほうが良いケースがあるので、そのあたりのバランスを取りつつひたすら待ちました。かなり遅れての出発でしたが、時間以外は大きなトラブルなくパレードができたと思います。
フロートにはHIV関連団体だけでなく、医学生のグループや研究者のかた、製薬企業のかた、陽性当事者やその周囲のかたなどが参加してくださったのですが、楽しく歩いていただけたなら何よりです。なお一部の関係者のかたに「ご挨拶まわりはあとで!そこ隊列を崩さない!」などと声を張り上げていたことを謹んでお詫び申し上げます。
東京レインボープライドパレードは20万人規模のイベントとなり、8月に開催していた頃と比べると本当に大きなイベントになったなぁと感慨深いです。
既に来年も4月の最終土日に開催予定と発表されています。こうした機会を作っていただけることに感謝しつつ、来年もいろいろできたら良いなぁと思っています。
2015/4/30 sakura
先日の日曜日は、快晴の空の下でパレードでした。 僕はといえば、今回はAIDS is NOT OVERのブースのお手伝い・・・・をあまりせずに楽器を吹いておりました(例年と大差なし)。 JaNP+さんへの寄付つきのTシャツ販売や、3月に収録した、QOGLの前半部分の動画もアップしまして、村田ポコさんのイラストによるカードをブースで配布したりしました(僕以外のスタッフが・・・・申し訳ありません)。
パレードの前後は今年もRainbow Week。25日のレインボーフェスタでHIVのトークコーナーもありましたが、Rainbow Weekの最終日に、メディコロルの皆さんとコラボレーションで、ちょっとしたイベントを企画しました。 それぞれの団体がテーマにしている、医療アクセスのこと、HIVやセクシュアルヘルスのことをテーマに、お菓子やドリンクを手にしつつお話しよう的なイベントであります。できるだけ堅苦しくならないように、と思っているのですが、それ以上に僕以外の出演者がおおむね僕の半分くらいの年齢の人たちなので、ジェネレーションギャップ全開にならないかが心配です(苦笑)。
イベントの詳細はGフレのブログ をご覧ください。ご来場お待ちしております!
2015/2/21 sakura
僕もかなり時間が空いてしまいました。sakuraです。
Gフレではイベント「QOGL」をこれまで4回
やってきたわけですが、毎回テーマが違うので、
興味があるテーマのときだけ予定がはずせなくてこれなかった、
なんて話も何度もお聞きしています。
そこで新しい試みとして、
動画コンテンツ化してみようと考えました!
次回は「ボディメイク編」。
体作りの基礎をもう一度勉強しよう、ということで、
食事や運動の話を、杏林大学の大木幸子先生をお迎えして
伺います。
収録・編集後皆様にお届けしますのでぜひお楽しみに!
・・って収録だと質問とかできないですね・・・・・。
というわけで、思い切って公開収録してみたいと思います。
現在のGフレメンバーにとっては初の試みですが、
動画配信のメリットとイベントのメリットをうまく合わせて
いけたらいいなと思っております。
QOGL vol.5 「見た目重視でいいですか?」
日時 2015年3月1日(日)14:00開始
(1時間半から2時間程度を予定)
会場 新宿区大久保地域センター会議室B
間際の告知で申し訳ありませんが、お時間ある方は
ご来場お待ちしております!
2014/5/8 sakura
TOKYO RAINBOW WEEKでもあったゴールデンウィークも終わって、気がつけば活動報告会も間近という時期になりました。
僕は4/29のシンポジウムには本業の関係で参加できなかったものの、4/27に開催された東京レインボープライドパレードでは、HIV関連のブースのお手伝いをしたり、パレード中は楽器を吹いてたりしました。その様子は改めて日記に書きたいと思います。
ちなみに同じタイミングで活動報告書の原稿締め切りなんかもありまして、本職は本職でいろいろあったので、僕にとってはヘビーな月末月初でありました。
さて、例年ならば「よし原稿書けた、これで一段落・・・・」となるタイミングなのですが、今年は違います。
なんと活動報告会の前の週に、あのイベントを開催します!
QOGL −Quality of Gay Life−
vol.4「禁煙しないとダメですか?」
日時: 2014年5月17日(土) 19:00〜21:00(開場18:30)
会場: 新宿区戸塚地域センター 会議室1・2(高田馬場駅早稲田口徒歩3分)
http://www.to1.bz-office.net/
出演 :井戸田一朗(医師/しらかば診療所)・孔明(Go-Go BOY)ほか
入場料 :無料
定員 :40名
ちょうど3ヶ月前の2/8、首都圏を襲った大雪で中止となった、QOGLタバコ編のリベンジ開催です!
たくさんの方のご来場をお待ちしております!!
(詳しくは下のフライヤー画像をクリックするとGフレブログに飛びます)
2014/1/25 sakura
新年早々、仕事の都合で、ラウンド髭をバッサリ剃りまして。
多くの人が「誰だか一瞬わからない」などと言う中、まきはらさんだけは「懐かしい感じがする」と一言。
そうです、僕が髭を伸ばしたのは7年間だったのですが、ぷれいす東京にボランティアとして入ったのはさらにその2年前なのです。つまりボランティア開始当時の僕を知っている人なら髭のない僕を一度は見ているはずなのです。にもかかわらず誰かわからなかった的リアクションの数々が僕より前からぷれいすにおられる人から聞こえてくるのです。これはいったいどういうことなのでしょうか(髭以外の部分の経年変化についてはスルー)。
ちなみに、ゲイ雑誌「バディ」2月号から、ぷれいす東京スタッフが交代で書くコラム「Living with HIV」が掲載されているのですが、そのコラム用に僕の似顔絵を描いていただいたのですが、まだ髭のある時代に描いていただいたので大幅に変わってしまっています(申し訳ありません)。
さて、そのバディのコラムでもご案内していますが、次回のQOGLを2/8(土)に開催します。
テーマは「タバコ」。
今回は新しい試みとして、タバコと出会いなどについてちょっとしたアンケートを実施しています。
ゲイ/バイセクシュアル男性の皆さんにぜひ協力してもらえたら、と思っています!
アンケートはこちらから↓。
タバコについて勉強しつつも、個人個人のライフスタイルや周囲の環境等とうまく折り合いをつけながら、より良いゲイライフのヒントになるイベントにしたいと思っています。
アンケートだけでなく、もちろん、当日のご参加もお待ちしています!
QOGL −Quality of Gay Life− Vol.4
タバコ編「禁煙しないとダメですか?」
日時:2014年2月8日(土) 19:00〜21:00(開場18:30)
会場:新宿区戸塚地域センター 会議室1・2(高田馬場駅早稲田口徒歩3分)
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-18-1
出演:井戸田一朗(医師/しらかば診療所)・孔明(Go-Go BOY)・加藤悠二(くま絵師)
入場料:無料
定員:40名
主催:ぷれいす東京Gay Friends for AIDS
住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-11-5 三幸ハイツ403
TEL:03(3361)8964(月〜土 12〜19時)【当日(18:00〜)は、携帯:080(5387)8341】
Website:http://gf.ptokyo.org
Facebook:http://www.facebook.com/ptokyoGF
Twitter:@ptokyo_gf(http://twitter.com/ptokyo_gf)
※QOGLはゲイ・バイセクシュアル男性向けのイベントです。男性の方のみご参加いただけます。
※障がいをお持ちの方で介助者および手話通訳を同伴される場合には事前にこちら よりご連絡ください。
2013/7/12 sakura
なんだか猛暑にもほどがある、そんな日が続いていますね。
GフレはQOGLの第3回を8月4日に開催することになったのですが、テーマはやはり夏向きのものにすることにしました。
第3回となるQOGL~Quality of Gay Life~、テーマは「肌のトラブル」。
スキンケアやコスメにこだわりのある方も多いんじゃないかと思います。
また、見た目の印象を左右するだけでなく、免疫力の低下が原因となる帯状疱疹のように、肌のトラブルが体全体の不調のサインだったりすることも。
今回は皮膚科の専門ドクターをお招きして、肌のトラブルの原因や対策を伺います。
後半ではゲストの方と一緒にスキンケアなどについてのクロストークも。
また、今回はゲイ・バイセクシュアル男性限定とはせず、セクシュアルマイノリティーに理解のある方ならどなたでもご参加いただけます。
普段から肌のお手入れを欠かさない方も、そろそろしたほうがいいかなと思いつつ何もしていない方も、たくさんの方のご来場をお待ちしています!
QOGL vol.3 ~肌のトラブル編~
「肌のチェック、してますか?」
日時:2013年8月4日(日) 14:30~16:30 (14:00開場)
会場:新宿区戸塚地域センター (高田馬場駅早稲田口徒歩3分)
出演:稲田香里先生(新宿東口クリニック 皮膚科医)
高久陽介 他
入場料:無料 定員:40名
Gフレのイベント情報など詳しくはGフレのブログ、Facebook、Twitterなどでチェックしてください!
http://gayfriendsforaids.blog82.fc2.com/blog-entry-102.html
https://www.facebook.com/ptokyoGF
https://twitter.com/ptokyo_gf
2013/5/5 sakura
ひとつ前の、りきやさんの日記でもご案内しているイベント「HIVとカミングアウト」が明日に迫りました。
明日は僕もスタッフとして会場にいるのですが、このイベントは「Tokyo Rainbow Week 2013」 の公式イベントになっておりまして、実は明日が10日間にわたるレインボーウィークの最終日。
カレンダー的には前半後半に分割された感じの今年のゴールデンウィークでしたが、セクシュアルマイノリティー向けのイベントが連日あり、最近あまり会う機会のなかった知人にも会えたりして、充実したゴールデンウィークだったかなと思います。
知り合いと会う機会の最たるものが、先日開催された東京レインボープライドパレードだったのですが、HIV関係は東京都保健福祉局のブースが出て、aktaのデリバリーボーイズの皆さんがブーススタッフということで、僕にとってはパレードの日は一応完全オフ。
とはいうものの、お世話になっている人へのご挨拶まわりをここぞとばかりにするのも、こうした大規模イベントでは重要なことです。
QOGLのフライヤー配布でお世話になっているゲイショップでは、BYGGYMさんがブースを出されていました。次は夏の予定なのでまたよろしくお願いします。
今年の7月に沖縄で開催される、PinkDot Okinawa実行委員会の皆さんのブースです。共同代表の砂川さんがやっていたグループのコーディネーターを今は僕がしている、とお伝えしたら「レキシヲカンジマース」と言われました(笑)。
エイズNGOの知り合いが本職の顔でスタッフしていたGoogleのブースはステージサイドのため往来が多い場所にあり、人の写真を撮るのは難しかったので企画のパネルを撮影させてもらいました。レインボーをあしらったTシャツは企業などを中心にいろいろなブースで見かけ、コレクターとしてはどうにか買えないものかと思ってしまいました。
ぷれいす東京Newsletter No.76 の巻頭で日本アイ・ビー・エムの梅田さんに文章をお寄せいただきましたが、IBMさんのブースに行ったらブース前でポーズとってくれました(笑)。こちらもレインボーのTシャツ。このデザインは今回の各種Tシャツネタの中でも一番だったと個人的に思っております。
このパレードのような大きなイベント、人数限定のイベントなど、様々なイベントが続いたレインボーウィーク。明日のイベントもたくさんの方のご来場をお待ちしています!
2013/3/9 sakura
ぷれいす事務所はもちろん、世の中年度末の様相を呈してきていますね。
なんだか事務仕事が非常にたてこんでいる、そんな気配です。
といいながらも、年度末の祝日にGフレでは再びあのイベントを企画しました。
「QOGL -Quality of Gay Life-」の第2回を3月20日に開催します!
↑イラストをクリックするとGフレのブログに飛びます。
今回は、「もしかして、STD?」として、STD、つまり性感染症をテーマにしました。
「HIVのことはそこそこ知っているつもりだけど、他の性感染症はよくわからない・・・・」
という人もいるんじゃないかな、と思います。
性感染症には梅毒やB型肝炎、HIV感染症などたくさんの病気があり、最近ではがんの原因になったりするものもあることがわかってきました。
今回は感染症の専門ドクターをお招きして、性感染症の中でも特にゲイ・バイセクシュアルの男性が知っておきたいトピックをお話しいただきます。
後半では、発展場と売り専という、まさにセックスの現場からのゲストをお招きして、セーファーセックスについてのクロストークも。
楽しいセックスライフのために、自分なりのセーファーセックスを考えてみませんか?
皆様のご来場をこころよりお待ちしています!
日時:2013年3月20日(水・祝) 14:00~16:00 (13:30開場)
会場:新宿コズミックセンター大会議室 (西早稲田駅3番出口徒歩5分)
東京都新宿区大久保3-1-2
出演:村松 崇(東京医科大学病院臨床検査医学科 医師)
野原周作(ゲイ向け風俗店(ウリ専)経営・元ボーイ)
国見(某ハッテン場プロデューサー)
入場料:無料 定員:50名(先着順)
※本イベントは男性対象のイベントとなっております。
※HIV陽性者限定のイベントではありませんので、陽性の方も、陰性の方も、検査を受けたことのない方もご参加いただけます。
主催:ぷれいす東京Gay Friends for AIDS
E-mail:gf@ptokyo.org
Website:http://gf.ptokyo.org
Twitter:@ptokyo_gf
また新たに、GフレのFacebookページもオープン!こちらもあわせてよろしくお願いします!
https://www.facebook.com/ptokyoGF
2012/10/23 sakura
気候もかなり秋らしくなってきましたね。
秋は食欲の秋という方も多いかと思いますが、Gフレでは11月3日の文化の日に、食欲の秋に相応しいイベントを用意しました。
「むしろ食欲の秋に水を差してないか?」 というご意見もあるかもしれませんが、個々の「理想の体型」と「健康」との折り合いをひとりひとりが考えるきっかけになるイベントに、と想いながら準備を進めています。
メタボリックシンドロームなど、医療情報のレクチャーは都立駒込病院内分泌代謝科の関谷綾子先生にお願いしました。先日打ち合わせで駒込病院にお伺いしたのですが、HIVの外来の待合室に糖尿病の本が普通においてあってびっくり(しかもぷれいすのパンフのすぐ隣に)。長期服薬の副作用の中でも注意が必要と言われる骨粗鬆症のパンフレットなんかもたくさんあって、HIVとほかの問題が重なった時のケアが大事な時代なんだなぁと実感しました。
で、その「ほかの問題」っていうのは、HIV陽性の人に限らずゲイ・バイセクシュアルの男性が生活上直面することがある問題なんじゃない? だったらHIV陽性の人も陰性の人も、検査を受けたことのない人も、一緒に学べたらいいんじゃない? みたいなことが発端で、この「QOGL」が生まれました。
「QOGL」は年3回くらいの定期的な開催を目指しています。できるだけゲイ・バイセクシュアル男性の関心の高いテーマを取り上げていきます。会場の定員があるので万が一人数オーバーしたらごめんなさい(その前に会場抽選のくじ運が問われるわけですが・・・・)。
関心ある方のご参加をお待ちしております!
詳しくはGフレのブログ をご覧ください。
2012/5/20 sakura
先週の週末の話になるのですが、去年の秋に引き続き、2回目となる「ヤローページ」アウトリーチに行ってきました。
今回は、「ヤローページ号外」と題した、ポケットサイズのリーフレットなのですが、ゲイバーや新宿二丁目のaktaなどでもう手にとられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Gフレメンバーも加わってのアウトリーチは、上野・浅草・新橋という23区の東側にあるゲイバーを車を使って一気にまわって配りまくるというもの。郵送で届くお店もあるのですが、手渡しが必要なお店もまだまだあるのです。aktaのスタッフの方との混成チームで夜の街をまわってきました。
相変わらず黄色の表紙に黒のロゴということで、半年に一度の訪問となっているにも関わらず、「ああ、あれね!」みたいなリアクションが多いのは、前回今回と連続して参加している僕にとってはうれしい限り。
秋に配布した冊子はすぐに無くなってしまって、作る量が少なすぎるんじゃない、なんてお言葉をいただいたり、一杯呑んでいきなさいというお言葉を「あと30軒まわらないといけないんで・・・・」とお断りしたり(その後数えたら30軒どころじゃありませんでした)、また秋には冊子版も制作予定なのでさっそく掲載情報を送るわね、なんて積極的な声もいただけました。
一方で、去年の秋にはあったお店がなくなっていたり、なんてことにも気づきます。飲食店は業種を問わずなかなか大変だなぁと実感します。
今回配布した「ヤローページ号外」には、検査情報のほかちょっとした読み物記事もありますので、黄色い表紙をみつけたらぜひお手にとってご覧ください!
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