いつも対人コミュニケーションで苦労しているあなたへ
〜自分も相手も大切にする自己表現〜
オンラインでの開催となります。これまでの2日間ではなく、1日で完結するプログラムです。午前のみ・午後のみのお申し込みは受け付けいたしません。途中1時間のお昼休みと適宜休憩あり。
アサーションとは…相手の考えを尊重しながら、対等にコミュニケーションするスキルのこと
◯あの時ちゃんと断れていたら…
◯思い切って頼めていたら…
◯どうしたら相手に傷つけずに、自分も傷つかないコミュニケーションができるか?
など、ワークショップ形式で一緒にアサーションのスキルを学び、あなたのコミュニケーションの幅を広げましょう。
【講師】吉田博美 おもに若者や成人へのカウンセリングに関わっている臨床心理士
野坂祐子 ぷれいす東京スタッフの臨床心理士
【定員】 9名(HIV陽性者のみ)
※定員になり次第、締切。
※同時にストレス・マネジメント講座にご参加いただくのが効果的です。
※何回でも参加可能です。
※すべてのネスト・プログラムは事前の利用登録が必要です。
※[利用登録とプログラムの予約]を必ずご覧ください。
主な内容
<前半>アサーティブなコミュニケーションと自分の気持ちや考えを知ろう
<後半>アサーションのスキルを実践しよう
※第1回から第10回までは「アサーティブ・コミュニケーション」〜自己表現のABC〜として、沢部ひとみさんが講師を担当しました。第11期から吉田博美さん・野坂祐子さんと交代しました。
「アサーション」について、私はほとんど意識してこなかったと思う。自分の性格やクセは分かっているつもりだし、人間関係もそこそこ上手くやれている方かなと思っていた。
プログラムを知ったのは、HIVに感染したことが分かって間もない時、ぷれいす東京のスタッフさんが個人面談を持ちかけてくれた、その面談中だった。プログラムを紹介されたが、“今はまず生活や仕事の不安を解消したいし、それに自分はプログラムを受けなくても何とか大丈夫だろう”などと思い、そのままだった。 続きを読む
アサーティブ研修では、他の陽性者とのグループワークを通し、どのようにすれば自分の意見を円滑に伝えられるかということを実践的に学ぶことが出来ました。
実際、他の書籍やYoutubeなどでもアサーションに関する知識を得られるコンテンツはありますが、この研修では、同じ病気を持った者同士でワークを一緒に取り組むことが出来るので、他の陽性者と共に、日常生活で感じるコミュニケーションの難しさを共有することが出来、非常に有意義な時間となりました。 続きを読む