就職支援セミナー

ぷれいす東京では、年2回、企業の人事担当者などに来ていただき、HIV陽性者(免疫機能障害者)を対象にしたセミナーを開催しています。

セミナーの前半では、参加企業の皆様に、どのような人材を求めているのか、社内の受け入れ状況やプライバシーや配慮など、また採用から面接までの流れをお話しいただきます。

後半では、質疑応答の時間があります。参加者の皆様に、前半のやりとりでの不明な点、詳しく聞きたい点などについて、質問用紙に書いてもらったことを掘り下げていきます。

ぜひ、この機会をHIV陽性者の就職・転職活動に、企業の採用活動に、役立ててください。就職活動のなかで、陽性であることを、必ずしも伝える義務はありませんが、伝えた場合、受け入れ企業はどのように、受け止めているのかを、このイベントのなかで知ることができます。

※すべてのネスト・プログラムは事前の利用登録が必要です。
[利用登録とプログラムの予約]を必ずご覧ください。

2021年4月開催のフライヤーです。
第15回HIV陽性者のための就職支援セミナー

これまでの実績

開催日 参加企業 参加人数
2021年4月14日
(オンライン)
4社+1クリニック(株式会社LSIメディエンス/株式会社オンデーズ/トランスコスモス株式会社/サーチコア株式会社/医療法人社団アパリ) 15名
2020年11月16日
(オンライン)
6社(株式会社LSIメディエンス/Google合同会社/ジョンソン・エンド・ジョンソン 日本法人グループ/日本マイクロソフト株式会社/Bloomberg L.P./株式会社リクルートオフィスサポート) 26名
2020年6月17日
(オンライン)
4社(株式会社オンデーズ/ジョンソン・エンド・ジョンソン 日本法人グループ/Bloomberg L.P./三菱商事太陽株式会社) 18名
2019年8月30日 6社(Bloomberg L.P./株式会社ベアーズ/アマゾンウェブサービスジャパン株式会社/リクルートオフィスサポート株式会社/日本マイクロソフト株式会社/Google合同会社) 38名
2019年1月23日 4社( 日本IBM株式会社/トランスコスモス株式会社/日本マイクロソフト株式会社/SCSKサービスウェア株式会社) 33名
2018年8月24日 3社( 日本マイクロソフト株式会社/株式会社セントメディア メディカルサポート事業部/株式会社D&I) 25名
2018年1月16日 4社(SCSKサービスウェア株式会社/日本マイクロソフト株式会社/株式会社セントメディア/サーチコア株式会社) 37名
2017年8月25日 3社(株式会社LITALICO/株式会社D&I/日本マイクロソフト株式会社) 29名
2017年1月20日 3社(アッヴィ合同会社/SCSKサービスウェア株式会社/株式会社セントメディア) 23名

※参加企業を募集しています。こちらをご覧ください。

参加者の声:【オンライン開催】2021.10.7(木) 19:00-21:00 第16回[参加者17名]

「転職活動スタート」TAK(服薬13年/40代)

4年ぶりに、参加しました。
現在障がい者枠で勤務していますが、入社当時と勤務条件が変わってしまい転職を考えるようになりました。
初参加当時は会場でパネル形式のセミナーでしたが、Webでの開催ということでとにかく急いで帰宅。即行でパソコンの電源を入れて起動中に着替えを済ませて、セミナー開始ギリギリに入室することができました。 
感染者数が一時期より減っているとはいえ、コロナ禍が続く中、転職活動は本当にできるのか不安がありましたが、実際に人事担当の方の話を聞くことができるのは貴重な機会だと改めて感じました。また、これからの自分の働き方について改めて考えるきっかけにもなりました。
採用情報の収集、応募書類の準備などいろいろやる事がありますが、今回のセミナー参加を転職活動のスタートとして地道に進めていきたいと思います。

「障がい者枠で働くことの期待と不安」けーた(服薬歴16年、40代)

私は現在、障がい者専門エージェント経由で今の会社に採用され、勤務をしています。
おかげさまで3年半ほどがたち、今の会社の良いところ、悪いところもみえてきたところなのですが、改めて自分の働き方、今後の人生、将来のことなどを見つめ直したいと思い、今回は就職支援セミナーに参加させていただきました。

参加してくださった企業様の中には、前回、話を聞いた企業もあったので、また同じ話を聞くだけで終わってしまうかな、、、と思いながらも参加したのですが、前回と違って、実際に採用された方が何名も登壇くださり、お話を伺いながら、今の自分の働き方と比べてみたり、会社同士を比較してみたり、もう少し具体的に働き方のイメージを描くことができ、有意義に説明を伺うことができました。

私は過去には何度かオープン枠で転職もしていて、就職支援セミナーも古くは第2回目の頃から参加をしたことがあるのですが、気が付いたら今や16回目。毎回準備をして下さるスタッフの皆さん、説明に来て下さっている企業の担当者の皆さんがいることに、嬉しい気持ち、勇気づけられる気持ち、それと、こうして企業様が来て下さることに、ちょっと安心をする気持ち、色々な感情が涌いてきます。

こういう場を通じて、就職希望者と企業様のマッチングが適えば最高ですし、そうでなくても、HIVについての誤解や思い込みがなくなっていけばいいなと思います。ありがとうございました(私も応募をすることがあるかもしれないですが、そのときは宜しくお願いします!)。

「障がい者雇用とは何かを考えさせられました」おおちゃん(服薬歴13年/40代)

障がい採用担当をおいているけれども、そちらを経由せずに各部が独自に障がい者を雇用している、という企業の方から、「これが本来の姿ではないかと思う」という内容の発言があり、当事者でありながら、採用方法について盲目になっていた自分に気付きハッとさせられました。
採用時に重視する点は各社各様とは思うけれど、障がいが障壁にならない社会になって欲しい。
こういった生の声が聞ける、良い機会となりました。

「オンライン説明会、こういうの、いいかも。」明久 亜伸

チラシを最初にプリントアウトしておいて、良かったと思った。会社名を聞いても、始めはピンとこなかったから。メールに会社のHPアドレスがリンクされていたので、予習はしてみた。

実際、それがよかった。そうしないと、知らない会社の、分からない用語が出てくるだろうと想像していたから。

個人的には、オンラインでの会社説明は、何度かあったが、今回のような「大手の会社が」「特定の人たち向けに」行うスペースに行くのは、これが初めてだった。

オンラインに入ってみると、もうほとんどの人たちが画面に並んでいた。そして会社の説明が始まった。

今回の5社の方々の、採用担当・以前の説明会で入社してきた先輩方の、業務内容、福利厚生、収入詳細などが画面に出てくる。私の予習段階での会社を重点的にメモっていく。他の会社も、テレビで見たことがある会社ばかりだ。

ひと通りが終わって、会社ごとに個別に部屋を設け、対談していく。時間制限があったが、やっぱり、多少遅くまで話し込んでいた。

オンラインはここまでで、本当に一対一でのやり取りは、ここからメールなどでやっていく、といった感じで終了した。

正直言うと、ここまでやってくれるのか…というのが、率直な一言。もちろん、実際に採用できるかはこれからなのだろうけど、ここまで大手の会社が、こんなに気軽に相手してくれて、説明会というモノの敷居が低くなってくれてる感じがあった。

いま、無職中。この恵まれた条件のうちに、就職先を決めていきたい。

「新しい視点を得られるチャンス」ゆう(2007年感染/服薬歴10年/初参加/40代)

ZOOMでの開催により、関西に住んでいる私にもチャンスができました。
これまでは、自らハローワークや障害者のエージェントでのエントリーが多かったですが、実際の企業様の採用に関する姿勢が聞けて良かったです。

おしゃれな外資系・実直な会社など、いくつか会社がありました。
実際に免疫機能で働いている方も拝見することができました。
とても心強かったです。
どの会社でも自らの経験を基に、採用された時のイメージを作って頂き、ありがたかったです。

今回の開催を通じて、私自身のキャリアを考え、次のステップに繋げるにはどのような方法があるか?知ることができました。新しい視点で物事を見る機会になりました。

私は参加できて、働くとは何か?を改めて考えることのできる時間になりました。

「想像以上にWelcomeな雰囲気」K(初参加/50代)

私は今すぐ転職をしたい!という状況下ではないので参加してよいのか?という迷いはしつつも、オンラインでもあったので今回参加してみることにしました。
コロナ禍もあり自分の知る周囲の転職活動をしている人たちは相当苦労をしているようで、転職エージェントからは週に40-50社くらいエントリーするよう言われているそうです。
そんなこともあり、障害者枠での採用ってどんな感じなんだろう?と思ったのが参加のきっかけでもあります。
具体的な求職希望はない状況ですので、個別の質問やアプローチはできなかったのですが、押し並べて、セミナー登壇の企業はHIV陽性者の採用には積極的だし、お話を聞いて普通に働くにもいい条件の企業ばかりという印象を受けました。
既に陽性者の方でその会社に転職された方などのお話を聞くこともでき、普通に転職を考えている方にとっても聞く価値はあるのかな?と思いました。
個別の希望の待遇や体調の事情などは異なるので何とも言えないですが、スキルやニーズがマッチした時には仕事探しにはいい選択肢になるなと思います。

「10年の時の流れを感じる」まこと(告知年、2010年!服薬歴8年!初めて参加!50代)

セミナーに参加して、感じた事は理解のある企業さんが増えた事!後、真摯に向き合って下さる!って言う点です。

8年前当時在籍していた会社の扱いは、人事の担当者が酷かった!病院に来て病気の話を聞く前に、
この病気で勤務できない!って先生の方からおっしゃってください!
って言ったことでした。その後も対応がファジーだの、復職した場合の給料は11万とか結局その会社はやめました。それから公務員の面接もいきました。それも対応が酷かった。しばらくは、仕事の募集状況を見ていました。最近ある会社でアルバイトをするようになり、昔とは全然対応が違う事にビックリします。例えば、残業!10年前なら切り捨てが当たり前でしたが、今は10分単位切り上げで付けてくれます。後、セクシャリティーの話も全然出てこなくて、みんな大人な対応です。これの経験を基に、就職セミナーに参加しましたがどこの会社も真摯で良い内容でした。
スキルとやる気があれば、どこでも就職できる!そんな気持ちにさせるセミナーでした。

過去の実績