就職支援セミナー

「また歩き出すため」テツ(感染告知年:2023年/初参加/50代)

最近告知を受け、病院で「ぷれいす東京」を紹介され今回初めて就職支援セミナーに参加しました。
家族にはまだ感染のことは話せていません。
まだ自分自身の心の整理はできていないのですが、今できることを少しづつでもやってみようと思い「ぷれいす東京」に登録したいと電話を掛けました。
登録の際、誰にも言えない不安や悩みを話せることって、すごくありがたいことなんだと実感しました。
コロナで職を失い、親の介護をしている50代の自分が実際に就職できるかは応募してみないとわからないですが、陽性者を受け入れている企業があることがわかり、少し望みを持つことができました。
セミナーは見学だけでもいいと聞き、家族と同居で音声会話は使いづらいというのもあり、素直に見学だけで参加しました。
ZOOMを使ったセミナーは、職業安定所のセミナーでやったきりで慣れていないので冷や汗ものでした。ブレークアウトルームという機能は初めて使ったので、
顔出しはしたほうがいいのかな?
聞くだけでもルームに入っていいのか?
画面のこちら側でどうすればいいのか右往左往してました。
とりあえず、顔出して、どんな雰囲気かだけのぞかせていただきました。
参加されている方々は結構会話していて、みんな積極的だなって感じました。
後で考えたらこんな機会はあまりないので、家族に聞かれても大丈夫な言葉で質問しておけばよかったかな、と少し後悔しました。次回、機会があれば、質問できるようになれたらいいと感じました。
このようなセミナーを開催していただき、ありがとうございました。
いろんなことがあって止まってしまっている自分がまた歩きだすためのはじめの一歩になったと感謝しています。

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プログラム参加の感想

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