アクティビティー

「TOKYO RAINBOW PRIDE 2019 」報告

2019年4月28日(日)、29日(月・祝)の2日間にわたって開催されたTOKYO RAINBOW PRIDE 2019では、エイズ予防財団、akta、ぷれいす東京が協働しながら、フロートやブースの出展を行いました。

(TRPによると)4月28日に行われたプライドパレードは、東京レインボープライド史上初1万人超えの10,915人の参加者が大行進しました! 代々木公園でのプライドフェスティバルは、2日間で予想をはるかに上回る約20万人と過去最高記録(プライドウィーク イベントは除く)となりました。

啓発ツールの作成

このブースから啓発をスタートするために、冊子とポスターを制作しました。また、webサイトも制作し公開しました。冊子は日本語のみですが、webは、日本語、英語、中国語の3ヶ国語で作成されました。

UPDATE!いくつ知っている?
https://aidsweeks.tokyo/update/

テキスト:宮田一雄 デザイン:新藤岳史
翻訳:ダン、ワン、Mei

「We’re Already LIVING TOGETHER」ブース出展

ぷれいす東京、aktaが運営する合同ブース「We’re Already LIVING TOGETHER」では、ヴィーブヘルスケア株式会社とギリアド・サイエンシズ株式会社の協力で、「update HIV キャンペーン」を実施しました。隣に出店していた、不二ラテックス株式会社にもご協力いただきました。

ブースは、パネルと冊子の配布を行い、より詳しいU=Uのエビデンスなどに関する資料も設置しました。(写真は、2日目のスタッフの集合写真)
TRP2019 2日目のスタッフ集合写真

ぷれいす東京のブースでは、HIV陽性とわかって半年以内の人を対象としたグループ・ミーティング(通称PGM)参加者などから、HIV感染がわかったばかりの人や、HIV検査から逃げている人などへのメッセージをパネルにして、掲示しました。(テントの屋根にご注目)TRP2019 ブースの様子

 

BRTAのブースも出展しました。職場とHIV検査をテーマに研究を行う研究グループです。ぷれいす東京は事務局を務めています。

また、VITA tokyoによる2つのイベントにもブース出展させていただきました。
VITA tokyoで上映させてもらったfacebookにアップした動画です。

フロート「We’re Already LIVING TOGETHER」

パレードでは、エイズ予防財団、akta、ぷれいす東京合同による「We’re Already LIVING TOGETHER」のフロートがでました。
写真は、フロート出発前の風景です。
フロート出発前の風景

「Living Together」をテーマにしたこのフロート(山車)は、aktaが中心となってオーガナイズし、定員を超える参加希望がありました。DJ YUMEの音楽とともに渋谷・原宿の街を歩き、GOGO BOYのSIO&SASUKE、Drag Queenのレイチェル・ダムールさんも盛り上げてくれました。
「We're Already LIVING TOGETHER」フロート

sakuraがスタッフ日記に、「東京レインボープライドパレードを振り返る」と題して報告しているので、あわせてご覧ください。

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