かとう
世界中に新型コロナが広がって早3年余り。
ネスト・プログラムにも大きな影響がありました。
ほとんどのプログラムでオンライン化を行い、今現在もオンライン開催が中心となっています。
今まで遠方にお住まいでなかなか参加できなかった方…遠くは海外からのご参加もあったりします。
オンラインで開催できることの大きなメリットです。
一方でオンラインが苦手だったり、参加する環境が無かったりして、プログラムから離れてしまった方がいるのも事実。
対面で参加して直接みんなと会いたい!という声も少なからず聞こえて来ます。
ネスト・プログラムでは、リアルとオンラインの両方を活かした「ハイブリッド」開催を目指しています。
いくつかのプログラムでは既にハイブリッド化を進めています。
多目的室の机や椅子を交換し、不要な棚などを撤去してより広く使えるようになりました。
パーティションも新たに購入して、より安全にリアル開催ができるように準備を進めています。
このような取り組みをもっと全国のみなさんに知ってもらいたい…そう考えて、新しいパンフレットを作成中です。
そのパンフレットに掲載する写真を先日ボランティアのみなさんに協力頂いて撮影しました。
デザイナーの新藤さんにもお越し頂いて、プロカメラマンの長谷さんに撮って頂きました。
ハイブリッド開催の雰囲気が伝わると良いな、と思っています。
対面で参加する人もオンラインで参加する人も、プライバシーや感染対策に配慮しつつ、みんなが心地良く参加してもらえるようにして行きたいと思います。
みなさんにもご協力頂けると嬉しいです。
おーつき
観てきました…!!
ラストシーンがとても印象的。おすすめです。
生島
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
2022年のHIV陽性者向けのミーティングを振り返ると、オンラインでのミーティングやセミナーの開催、動画の配信など、実践しながらノウハウを蓄積した年でもありました。
元々オンラインは、コロナ禍における対面の代替手段、マイナスをカバーする道具として使い始めました。しかし、距離を超えて、多様な人が繋がれる、小グループでのトークが簡単にできるなど、オンラインの良さも実感するようになりました。
もちろん、ミーティング後のお茶会、食事会はできません。それでも、遠くに住む人、海外に住む人たちとも都合を調整さえすれば、一緒に話せるという技術の進歩は驚くべきものがあります。
さらに、最近では、会場参加とオンライン参加が選べる、ハイブリッド開催の実施が始まっています。会場のモニターを介して、オンライン参加者と会場参加者が問題なく交流できるようになりました。
今後は、この楽しさ、ワクワク感を他の領域でも活用していきたいと思います。ぷれいす東京のYouTubeチャンネルでは、時々、LIVE配信をしています。チャンネルを訪問していただくと、過去のアーカイブ動画もご覧いただけます。 チャンネル登録者数も500人を超え、目標の1000人まで、あと一息となっています。ぜひ、応援、よろしくお願いします。
さて、1994年4月にスタートした私たちの活動は、2023年度で30年という節目を迎えます。最初は10人前後であったぷれいす東京のスタッフ数は、昨年3月末で、251名(うち正会員61名、活動会員190名)、そして、事務所もフルタイム・スタッフ2名、パートタイム5名と多くの人たちが参加する団体へと大きく成長してきました。
毎年秋に開催される新規ボランティア研修会には、「不安だった時に助かったから」「同じ立場の人と出会ってエンパワーされたから」というニューフェイスたちが、参加してくれています。かつての利用者が提供側に回るという循環が成り立っているのです。このことを、とても嬉しく、誇らしく思います。
この30年で経験した、過去の蓄積を次世代の人たちに伝えるということは必須だと思っています。それと同時に、現代表も含めてスタッフの高齢化が話題になっています。いよいよ世代交代に向けて努力する年となります。
みなさま、今年もぷれいす東京の活動をご支援いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年元旦
認定NPO法人 ぷれいす東京
代表 生島 嗣
スタッフ一同
ぷれいす東京NEWS2022年新年号より転載
はらだ
今年もTOKYO AIDS WEEKS 2022が開催されています。
もう終盤ですが、明日12月11日(日)には、「ふたりぱぱ・みっつんと話そう~『RESPECT』とスウェーデンの性教育の今~」や、「性感染症予防啓発は誰のため?――広報と書籍から考えるこれからの性教育」など、ぷれいす共催イベントやスタッフが出演するイベントなど、4つのイベントが予定されています。
また、アーカイブでご覧いただけるイベントも多数あるので、まだサイトを訪れていない方はぜひご覧ください。
今年のTOKYO AIDS WEEKS 2022のロゴは白地に赤、フライヤーは赤が基調ですが
12月1日から12月25日まで10%上乗せ&SNS連動キャンペーンを実施しているチャリボンの
キャンペーンバナーも赤が基調です。
こちらは、本やDVDの査定金額に10%を上乗せするキャンペーンのほか、
初の試みとなるSNS連動キャンペーンも実施しています。
チャリボン公式アカウントをフォローして、応援したい団体に向けてツイートすると、
1ツイートに対して100円がチャリボンから寄付されるというものです。(一人1回限り)
この機会にぷれいす東京の応援をよろしくお願いいたします。
詳しくはこちら。
生島
1年のスピードが早い。
60代になったら、ゆったりと仕事をして、プライベートも週末も充実させてなんてイメージしていたけれども。
現実は全く逆なんです。
自分で仕事を引き受けたり、ハードルを上げたりして、
自分で自分を追い込んでいるところがあるのですが。
今月に入り、「もう10月!」っていう不安な気持ちが湧いてくることもあれば、過去にギリギリでなんとかしてしまったという、間違った成功体験が「まだ10月!」って思わせたりしている。
60歳を通り越しても、過去に学ぶことって、なかなか難しいです。
相談に来た人から、後日、生島さんから言われた言葉がとても役立ったって報告されたとき、ブーメランのように自分に刺さる時があります。相談者に伝えると同時に自分にもいい聴かせていたのかもしれませんね。
九州レインボープライド11月6日(福岡)、日本エイズ学会11月18日〜20日(浜松)、TOKYO AIDS WEEKS2022(11/15〜12/15)とイベントが続きます。PrEP in JAPAN、Stay healthy and be Happy、LASHonlineとwebの運営、研究活動もしています。
どこかで見かけたら、怖くないので声かけてください。
まきはら
まだまだ暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は、汗を大量にかこうとも、全く痩せないことに納得できないまま今年も夏が終わろうとしております。
さて、年に一度のぷれいす東京のボランティア募集と研修の説明会が、今週末になりました。
9/10(土)の10時〜12時までの予定です。事前申込みが必要で、8日の明日がその締め切りとなっています。
迷っている方は、以下のページよりお申し込みください。
開催迫る!新規ボランティア募集(2022) 今年も9月にオンライン開催!
また、すでに申し込みいただいた方には、当日の案内を昨日送信しました。ご確認いただき、何かありま
したら、事務所の方にご連絡くださいませ。
ともあれ、各部門の担当、事務所のスタッフも、みなさまに会えることを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします。
研修担当 牧原
まきはら
みなさま
まだまだ毎日暑い日が続きますね。
あたくしは、日々滝のように滴る汗は、やがて体重を昇華させてくれるものだと信じて過ご
しておりますが、信じていいものなのでしょうか…。
さて、7月から開始した今年のボランティア募集、徐々に説明会の申し込みも集まってきて
嬉しい限りでございますが、まだまだ募集中でございます。
9/10(土)の説明会まで、多少の時間的余裕もありますので、興味のある方はぜひご検討下さ
いませ。また情報拡散もご協力いただけると幸いです。
どうしようかなーと迷っている場合は、募集ページの下にある、ボランティア・トークとい
う動画を参考にしていただければと思います。
現役ボランティアが、何を考えて、どういう活動をしているのかを知っていただけると思い
ます。
ではではみなさま、夏以降、あたくしがどうなっているかもご期待くださいませ。
多分どうにもならない
まきはら
まきはら
みなさま
暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今年は6月末からどうしたものか、というくらい暑いですよねー。
すでに毎日汁まみれ、タオルが手放せない日々でございます。やだやだ。
さて、7月に入って、今年も新規ボランティアの募集を始めました!
今年の希望者は、9/10(土)に説明会、9/23(祝・金)、25(日)の2日間が研修になります。
今年も昨年に引き続きオンラインでの開催となります。
興味がある方は、ぜひ以下のページにアクセスして、説明会にご参加ください。
年に1度のボランティア募集なので、ぜひお見逃しなく。
ちなみに、説明会では代表の生島の講義も聞けちゃいます。
新規ボランティア募集!(2022) 今年もオンライン開催!
みなさまの参加を、各部門のスタッフ一同でお待ちしております。
気軽に説明会にご参加くださいませ。
忘れないうちに早めにお申し込みを!
最近「あれ」がひどい(物忘れ!)
まきはら
生島
韓国、台湾、シンガポール、オーストラリアなどでサル痘の感染が報告されています。日本国内でも体制づくりが着々と進んでいますが、ぷれいす東京でも可能な範囲で情報提供などを行なっていきたいと思います。
追記(7月29日)
BuzzFeed Japan Medical 7月28日付
これさえ知っておけば怖くない! 気になる症状、治療、予防、サル痘の基礎知識
akta 2022年07月05日
サル痘のきほんの情報β― サル痘について知っておきたいこと
https://akta.jp/information/4181/
以下は、厚生労働省のメールNEWSからの引用です。
【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.466(2022年6月24日)
◆欧米を中心にサル痘が発生しています
欧州や北米を中心に感染が確認されているヒトのサル痘については、令和4年6月17日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界42か国、計2103例の確定例が報告されています。
現在までに確認されている多くの症例は、サル痘の一般的な臨床像を呈しておらず、発熱、倦怠感などの症状が出現する前に、発疹(少数あるいは単発)等の症状を呈することなどが報告されています。
サル痘ウイルスには、西アフリカ型とコンゴ盆地型の2つの型が存在し、西アフリカ型はコンゴ盆地型と比較して致死率が低いことが報告されています。
WHOによると、今般、アフリカ大陸を除く欧米を中心に報告されているサル痘の症例については、全て西アフリカ型であることが確認されており、また、多くの場合重症化の報告はなく、死亡例も報告されていません。
これまで国内においては、ヒトのサル痘の発生事例は報告されていません。
引き続き、各国政府やWHO専門家等とも連携しつつ、情報収集に努めてまいります。
厚生労働省 事務連絡「サル痘に関する情報提供及び協力依頼について」(令和4年5月20日付:令和4年6月17日最終改正)
https://www.mhlw.go.jp/content/000952889.pdf
国立感染症研究所ファクトシート:サル痘
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox-intro.html
国立感染症研究所「アフリカ大陸以外の複数国で報告されているサル痘について(第1報)」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11166-monkeypox-ra-0524.html
国立国際医療研究センター国際感染症センター(DCC)ファクトシート:サル痘
http://dcc-irs.ncgm.go.jp/material/factsheet/
サル痘患者とサル痘疑い例への感染予防策:国立感染症研究所・国立国際医療研究センター国際感染症センター
https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11196-monkeypox-01.html
検疫所(FORTH)海外感染症情報
http://www.forth.go.jp/topics/fragment5.html
WHO Monkeypox outbreak 2022
https://www.who.int/emergencies/situations/monkeypox-oubreak-2022
CDC Monkeypox
https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/index.html
おーつき
6月はLGBTQ+のプライド月間、東京都HIV検査・相談月間など、ぷれいす東京の活動分野の中でイベントごとが多く、18日には活動報告会も開催されます。
「認定NPO法人ぷれいす東京 2021年度活動報告会」
2022年6月18日(土)18:00~20:35
YouTube「ぷれいす東京チャンネル」にてライブ配信
そして、今年はもうひとつ!
いつもご支援いただいている「チャリボン」(バリューブックス社)さんが、キャンペーンを設定してくださいました。
チャリボンさんのご厚意により、6月15日(水)〜7月15日(金)(※お申し込み日が基準です)の間にお申し込みいただくと、買取額に10%が上乗せされた額がぷれいす東京に寄付されます。
読み終わった本や、不要になったDVD、ゲームなどのリユースを通じて、ぷれいす東京の活動をサポートいただける仕組みに、この機会にぜひ、ご協力ください。
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