スタッフ日記

サル痘について

韓国、台湾、シンガポール、オーストラリアなどでサル痘の感染が報告されています。日本国内でも体制づくりが着々と進んでいますが、ぷれいす東京でも可能な範囲で情報提供などを行なっていきたいと思います。

追記(7月29日)

BuzzFeed Japan Medical 7月28日付
これさえ知っておけば怖くない! 気になる症状、治療、予防、サル痘の基礎知識
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/monkey-pox-saitou

akta   2022年07月05日
サル痘のきほんの情報β― サル痘について知っておきたいこと
https://akta.jp/information/4181/

以下は、厚生労働省のメールNEWSからの引用です。
【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.466(2022年6月24日)

◆欧米を中心にサル痘が発生しています
欧州や北米を中心に感染が確認されているヒトのサル痘については、令和4年6月17日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界42か国、計2103例の確定例が報告されています。
現在までに確認されている多くの症例は、サル痘の一般的な臨床像を呈しておらず、発熱、倦怠感などの症状が出現する前に、発疹(少数あるいは単発)等の症状を呈することなどが報告されています
サル痘ウイルスには、西アフリカ型とコンゴ盆地型の2つの型が存在し、西アフリカ型はコンゴ盆地型と比較して致死率が低いことが報告されています。
WHOによると、今般、アフリカ大陸を除く欧米を中心に報告されているサル痘の症例については、全て西アフリカ型であることが確認されており、また、多くの場合重症化の報告はなく、死亡例も報告されていません。
これまで国内においては、ヒトのサル痘の発生事例は報告されていません。
引き続き、各国政府やWHO専門家等とも連携しつつ、情報収集に努めてまいります。

厚生労働省 事務連絡「サル痘に関する情報提供及び協力依頼について」(令和4年5月20日付:令和4年6月17日最終改正)
https://www.mhlw.go.jp/content/000952889.pdf

国立感染症研究所ファクトシート:サル痘
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox-intro.html

国立感染症研究所「アフリカ大陸以外の複数国で報告されているサル痘について(第1報)」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11166-monkeypox-ra-0524.html

国立国際医療研究センター国際感染症センター(DCC)ファクトシート:サル痘
http://dcc-irs.ncgm.go.jp/material/factsheet/

サル痘患者とサル痘疑い例への感染予防策:国立感染症研究所・国立国際医療研究センター国際感染症センター
https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11196-monkeypox-01.html

検疫所(FORTH)海外感染症情報
http://www.forth.go.jp/topics/fragment5.html

WHO Monkeypox outbreak 2022
https://www.who.int/emergencies/situations/monkeypox-oubreak-2022

CDC Monkeypox
https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/index.html

生島

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