陽性者と家族の日記

土曜日の実験室

先日、僕の大好きな「時かけ」関連の舞台を観劇して参りました。
今回の「時かけ」はコメディでして、
あの「時かけ」がこんな風になるなんて!と非常に楽しみました。
今回鑑賞させて頂いた、ヨーロッパ企画の「時をかける少女」…ではなく
「続・時をかける少女」は、あの土曜日の実験室後のお話です。
あの感動作品に続きがあったなんてと驚きましたが
(原作は未読なので本当はロマンチック?)更にコメディだなんて!びっくりポン!です。
舞台自体は時間軸を巧みに操り分かりやすくややこしくて「流石!」の
観応え十分、楽しさ100倍でした。(40代以上の年代の方は腹抱えます)

人を変え
形態を変え
時代を越え
性別さえ関係なく愛され続ける「時をかける少女」は「あの日」を想う人間が居る限り
色褪せずに語り継がれていくのかもしれない。

余談ですが、単身独居が長い初老の僕は
ふと立ち寄ったBARで気が合った方と別れ際に
僕が、ではまた待ち合わせは、と切り出し相手の方が
「土曜日の実験室で」と返して下さり、お付き合いが始まる!というのを
待っています。>ハードル高ぇ。ていうか600年後でもあり得ないわ。

IHO 拝

IHO

陽性者と家族の日記 へ